皇海山 登山よりも林道がメイン?(笑)
- GPS
- 05:02
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 980m
- 下り
- 958m
コースタイム
天候 | 晴れ のち 豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.city.numata.gunma.jp/sukai/ 根利側がおすすめです。追貝側は砂利に岩盤が多く、普通車にはやや厳しいと思いました。 どちらも普通車なら林道入ってから1時間は必要。また昼間は対向するロードバイクに注意。 車高の高い車だと、路面をそこまで気にしなくて良いので、相当気楽でしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一番危険なのは林道です。 登山道はおおむね問題なし。 という自分は一度ルート外しましたが、リボンやふみあとですぐ気づきました。 沢沿いなので違う沢筋に入らないよう。リボンがしつこいほどあるので、なくなったら違うルートです。 あとは鋸山の山頂付近は小さな落石に注意(落とさないように歩くのが大変)。 |
その他周辺情報 | ■温泉 南郷温泉 しゃくなげの湯 3時間510円〜 かけながし、施設も綺麗でおすすめです。 http://syakunage.jp/ |
写真
装備
備考 | もう少し早起きして登りたかった。 |
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感想
本当は会津駒ヶ岳で登山&サイクリングするつもりでしたが、天気がそれほどよくなさそう。
皇海山は秋に縦走で行くつもりでしたが、近場で百名山、山頂からの展望がなしとのことで、
朝から天気が微妙だし、午後から崩れるし、ちょうどレンタカー(マイカーはスポーツカーゆえ砂利道はご法度)。
皇海山林道アタックに決定。噂には聞いていたし、せっかくなので行きかえりは違う林道かつ苦労しそうな追貝側から。
対向車に気づきやすい夜のうちに入っておくことにした。しかし、想像以上でした。
フィットだったのですが、段差が思った以上に激しい。轍もかなり深い。
そしてとにかく長い。山道は得意なのですが、路面コンディションにも気を遣うため集中力きれそうでした。
皇海橋についたときの安心感と言ったら‥車中泊は自分を除き3台?
疲れたのでビール飲んで即落。おかげで目覚ましセットを忘れていた。
4時半に目覚める。珍しく寝起きが良かった(超低血圧)。準備していると一人先に入っていった。
自分も急いで出発。朝ごはん食べるのも忘れていたが快調にすすむ。
途中、ルートミスするがコルに到着。全般的に風の通り道が多く、涼しかった。
コルで小休止、山頂アタック半ばで先行者を追い抜く。少ししたら山頂に着いた。
噂通り、展望に乏しい。ラーメンの湯を温め最中になんとか山は見えないものかと探って燧ケ岳と男体山発見。
満足してラーメンを食べる。本来は食後に30分程景色を堪能するのですが、どうやら無理そうで5分で力尽き鋸山へ向かう。
コルへ向かうと次々と登ってくる人が。さすが林道はハードだが、百名山ですね。
コルを過ぎ、鋸山に到着。こちらは展望も良い、遠くは雲が迫っているが、円オブはまだ利く。
山頂同定したりしながらボーっと過ごす。誰もこなくて静かだった。
そろそろ降りるか、と思ったら登ってくる人に3組ほどすれ違った。
もう下山するだけだ、コルも一人挨拶だけして下山していく。
2/3くらい進んだところで、すれ違った人がデジカメを落としたようで、
「もし拾ったらトイレに置いておいてください」と頼まれ拾った。
しかし、その人の車の名前聞いておけばよかった。注意深く下ると、5分ほど下った場所で発見。
前にも一度こんなことがあったが、まさか本当に見つかるとは。
時間も早いし追いかけようか悩むが、健脚な人だと追いつくのも大変だし、大人しくトイレに置くことに。
下山し、トイレにカメラを置いて雨が降る前に温泉へ向かう。
帰りの根利側は路面もスムーズ、下りのためスムーズに走れたが、稀に林道を楽しむオフロードバイクにひやっとする場面があった。
ゲートのある辺りは銃声も聞こえ、なかなかスリリングだった。
しゃくなげの湯は非常に気持ちよくてまた来たいと思う温泉だった。
のんびりしていると、雲がわいてきて、土砂降り(ゲリラ豪雨)に。
車に戻れず、30分ほど休憩スペースで時間をつぶした。
帰り道、時間も早いが天気も微妙だし、ほかの山に登る気は失せた。
下道でまったり帰るがせっかく持ってきた自転車に乗ろうと八ヶ岳でサイクリングした。
夕方のサイクリングは気持ちよいですね。
おっ、擦れ違ってますね、コルの近くで。
拙者が3番目に出遭った方かなぁ・・・。
根利側の林道の方がコンディションが好かったのですか。
行き帰りとも追貝川を利用しましたが・・・。
拙者ももう少し早く行けば、皇海山頂から少しは眺望を得られたのですね。
下りで雨に降られたくらいですから、鋸岳からの眺望もイマイチでした。
隊長
こんにちは。初めまして、コメントありがとうございます。
僕は冬でもたいてい上は一枚ですが、腕捲り派でして、すいません。
実は林道好きなので両方通ってみましたが、追貝川の方が轍や大きな岩の露出、落石が少なかったように思います。
交通量も関係しているのだと思います。なので、場所によって多少スピードが出せました。
この日は昼に崩れると聞いていたので、早めに行動しましたが、お昼に温泉入っていたら突如土砂降りになり、けっこうな数の人とすれ違ったのでみなさん(渡渉と林道)大丈夫かなーと思っていました。
またどこかでお会いした際はお願いします。
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