ドキドキワクワク初めての♪ 赤岳
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- GPS
- 10:04
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
天候 | 下界は快晴 山頂はガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
このところいろいろなストレスや疲れが溜まり・・・
「リフレッシュしたい!」と、夏休申請。
23時まで保留状態でしたが、『O.K』がもらえたのでいざっ(*≧∀≦*)
準備をして、車に乗り込み出発。
いつものように首都高、レインボー・・・と、まさかの事故渋滞。
違うルート使えばよかったと思いましたが、慣れてないと運転がコワイ。
う〜ん・・・。眠いzzz
と、事故をおこしてからでは遅いので、石川PAでちょこっと仮眠。
車を走らせながら、山を変更しようか…とも考えましたが、今更どこへ??と、
4時半過ぎに八ヶ岳山荘に到着。20台くらいでした。
(赤岳山荘までは運転に自信がないので断念しました)
とりあえず、一時間少し休もうとウトウト…。
準備をして、駐車場代を払って出発。
最初の林道歩き。前に来た時は雪だったので新鮮。でも長い・・・。
美濃戸山荘で一休み。昨日上に泊まったという奥様。
「お天気良くてよかったわよ。」とのこと。期待が膨らみます。
初南沢。迷いやすい場所も…と聞いてたのでちょっと心配。
ちょこっといったとこで、まず「どっち??」不安になったときは聞く!
と後から来た方に教えていただき先に進みます。
(教えてくださった方ありがとうございました)
朝日の中、木の根っこやゴロゴロ石の足元に気をつけながら
ヘロヘロになりながらもコケやお花を見たりと楽しみながら歩きます。
と…やっぱりまた不安な箇所があり、行者小屋に向かうという方たちに聞いてしまいました。
小屋はまだ?と思いながら歩いていると、降りてきた方から
「もうちょっといくとなだらかになりますよ。ここが一番キツイですね」と教えていただき、頑張ることができました。
その後なだらかになり、河原へ。青空に稜線が見えます。
あの稜線を歩けたら気持ちいいだろうなぁ(*≧∀≦*)と思いながら、気がつけば
救助隊ヘリポートのHマーク。行者小屋はもうすぐ!
小さな看板がお出迎えしてくれました。
小屋の前にはヘリでおろしたのか、ネットの大きな荷物。
色とりどりのテント。ここまでテント担いできたいなぁ。
おでんも美味しそうだし・・・と思いましたが、まだ先は長い。
休憩して、初の赤岳山頂を目指します。
いよいよ文三郎尾根へ…ザレ場で滑りやすい。
う〜ん、歩きづらい( ̄▽ ̄;)
と、でたっ!階段!!ふぅ〜っっと休憩しながら高度を上げていきます。
振り返れば、行者小屋が小さくなっていきます。
そして見上げれば、青空に阿弥陀から続く稜線に登山者の列。
かっこいい\(//∇//)\
ヘロヘロになりながら登っていると、昨日泊まられた方が次々に降りてきます。
「景色よかったですよ。富士山も見えましたよ。まだ見えるんじゃないかな」
とのこと。「が・・・頑張ります」とゆっくり先へ。
文三郎尾根分岐の指標、見えるのになかなかつかない。
マムートロゴの階段を一個ずつ登っていき、やっと分岐へ。
ちょっと雲が出てきたなぁと思いながらも、見つけました。
岩の隙間に「コマクサ」会いたかった(*≧∀≦*)
ザレ場をゆっくり登り、その先は鎖と岩。
ヘロヘロの私にとってはかなりの強敵( ̄▽ ̄;)
サクサク登れないので、ゆっくり登ります。
竜頭峰分岐までくればあと少し!はしごを2箇所登って・・・
着いたぁ!赤岳山頂。
って・・・周囲は真っ白(゜д゜lll)あの青空はどこへ??
とりあえず証拠写真を撮りましょう。
ひとりのくせにうるさい私・・・山頂に居合わせた方、ごめんなさい(汗)
と、北峰にも行っとかないと。
大きなザックの高校生の御一行様が休憩中でした。
頂上山荘にお邪魔し、バッジをGET。60周年記念の手ぬぐいもGETしました。
もしかしたらガスが晴れるかも…と期待しつつ、お昼ごはんにします。
と、横・硫黄方面のガスがちょこっと晴れてきた。
この景色を見れただけでも感謝しよう。
「午後からカミナリの心配も」と聞き、おとなしく来た道を戻ることにします。
鎖と岩場、慎重に、石を落としたりしないように気をつけます。
と、ザレ場の下りはもっと緊張。何度もズルっと滑ってしまいました。
なんだかもったいなくて何度も振り返りながらの下山。
まだまだ登って来られる方も多く・・・やっぱり人気なんですね。
阿弥陀岳分岐で一休みされてたおじさまとしばしお話をさせていただき、行者小屋までご一緒させていただきました。
小屋で山頂で一緒になったご夫婦と再会し、またどこかでお会いできるといいですねとお話させていただきました。
おでんの誘惑に負けそうになりましたが、山頂でまったりしてしまったので帰りの時間を考えると…次に来た時のお楽しみにとっておきます。
先に降りていかれたおじさまに追いつき、お話しながら歩きます。
いろいろな活動をされてるそうで、いろいろと勉強になりました。
途中、朝不安だった場所も再確認しながら、美濃戸山荘へ戻ってきました。
ここでザックをおろし休憩。
と、おじさまにソフトクリームをご馳走になってしまいました。
頑張って歩いたあとにいただくソフトクリームはめちゃくちゃ美味しかったです。
おじさまも八ヶ岳山荘の駐車場とのことで結局最後までご一緒させていただきました。
心地よい疲れを感じながら・・・そうだ
運転して帰らなくちゃ。そして明日は仕事だ( ̄▽ ̄;)!!
八ヶ岳PAでお土産を買い、眠気と戦いながらの帰宅となりました。
初めての赤岳♪
登りが遅いせいで、山頂からの景色はガスに包まれてしまい残念でしたが、念願の山頂に立てただけでも大満足。
ちょっぴり自信がついた一日となりました。
ただ・・・下りてきて見上げると、青空の中にくっきりと見える山々
私はガス女??と思ってしまいました( ̄▽ ̄;)
次は晴れた日に山頂に立ちたいと思います。
迎えてくれた山と・・・お話させてただいた皆さんに感謝です。
さぁ次はどこに行こう( ´ ▽ ` )
ついに赤岳!と聞いて当然-sky- さんと同行でだろうと思って見てみたら単独行でしたね。
首都高、中央道を飛ばして美濃戸、日帰りで赤岳とはなんともタフになられました。
後半ガスが出てしまったようですが、午前中はさすがの八ヶ岳ブルーで、花も最終に間に合った感じ。夏の八ツを満喫されたことでしょう。
水曜日なら小仏トンネルもさほど渋滞しないでしょうし、ナイスタイミングでの山行でしたね。ストレスは解消できたでしょうか。
次は、地蔵尾根から赤岳か横岳へ稜線歩きですね。
暑い時期は八ヶ岳に限る!ですよ。
pasocomさん
ついに〜
コマクサも見れて嬉しかったです
「ソロでは無理だろう・・・」とずっと思っていましたが、
-sky-は自分の山行もあるし邪魔しちゃいけない・・・と、本当に勢いで行くことにしました。
が・・・正直、どっかで温泉に入って帰ろうかとか考えてました
でも、八ヶ岳ブルーに迎えられ、なんとかヘロヘロながらも登頂することができました
次の課題、そうなんです!
地蔵尾根、下りは自信がないので、登りで行ってみたい。
この夏、八ヶ岳周辺に通いたいと思います
Mya-aさん、こんばんは〜
ついに、お目当ての赤岳のピークに立っちゃいましたね、しかも単独で
八ヶ岳は何回もいろんなルートや行程で楽しめますよね、丹沢の次のホームになりそうな予感もします(笑)
それにしてもだんだんとタフな山ガールになっちゃってますね
・・・もうおいてかれちゃうなあ
お疲れ様でしたー
drunkyさん
ついに、本当に行っちゃいました
何回も心折れそうになりながら、八ヶ岳ブルーの空に引っ張られて頑張りました。
が・・・頑張ったのに、山頂はガスガス
やっぱり晴れ女にはまだ、なれないようです。
またおいで〜って、事なんだと勝手に解釈。
丹沢は、ヒルちゃんがコワいので夏は八ヶ岳周辺に通おうと思います。
タフな山ガール
短い夏山、楽しみましょう
Mya-aさん
こんばんは、
赤岳ですか〜 凄い!
一歩一歩、要所、要所がしっかり記録されていて
到達感が味わえるレコですね
私もいつか挑戦してみたいと思いました。
tsukamoさん
最初の林道歩きで「誰か拾ってくれないかなぁ・・・」なんて思いながらのスタートでした
登りが苦手で、ヘロヘロにすぐなってしまうので、要所要所を記録するなんて口実でカメラを取り出し、休憩してます
歩くのが精一杯で、見落とした景色などがあるようなので
また新しい発見をしに行きたいと思います。
tsukamoさんも、ぜひぜひお花の時期にいかがですか
美濃戸山荘まで車で行けなかったですか?道は荒れてましたか、一昨年はFFの二軸ですが美濃戸山荘まで行きました。1~2回下を当てましたが。。途中で拾う人もいますが、、、自分の場合は、。。2000円出すから茅野駅まで乗せてほしい、、。と言われたこともあります。バスがないならタダでも送ってあげるけどね。バスもあるしタクシー もあるのにね?、、美濃戸口から歩いていたら、乗って行きなと声をかけてくれた人もいたよ。
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