紅葉トンネル（吉平BS〜大寺山〜奈良倉山〜鶴寝山〜小菅の湯）

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,715m
• 下り: 1,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:12

距離 21.1km 登り 1,726m 下り 1,380m

6:35 スタート地点
6:51 6:52 天神峠
7:09 駒止嶺(駒止ノ嶺)
7:52 7:53 ドウミ
8:21 8:24 麻生山南分岐
8:38 尾名手峠
8:58 9:00 三ッ森北峰
9:14 大ダルミ
9:26 大寺山
9:43 9:44 小寺山
10:03 西原峠
10:28 10:29 佐野山
10:36 佐野峠
11:24 11:25 奈良倉山
11:58 松姫峠
12:16 12:28 鶴寝山
12:46 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
12:55 栃の巨木
13:08 山沢のヌタ入り
13:46 13:47 小菅の湯
13:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路　西国分寺　4時51分発　JR中央線）5:47着　猿橋駅　（徒歩10分）　営業所前BS　6:15発 （富士急バス）吉平BS　6:36着
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki/otsuki-kosugenoyu_202204.pdf
（最寄りの南武線の始発電車では間に合わないので、西国分寺駅まで自転車）

■復路
小菅の湯BS 15:00発（富士急バス）16:22着上野原駅
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202204.pdf

小菅の湯からは、上野原駅行以外に、猿橋駅行き、奥多摩駅行がある
最終は奥多摩駅行の17:35発（16時台のバスはありません）

コース状況／危険箇所等

全体をとおして岩場、鎖場などの危険な箇所はないのですが、三ツ森北峰手前のトラバース部分と手前の軽い岩場があるので注意
三ツ森北峰から小寺山の林道までは、標識がほとんどなく、落ち葉で踏み後も見えないので、各ピークでの分岐で間違った尾根に入らないように注意が必要
小寺山手前から松姫峠までは、林道歩き（途中にちょこちょこピークを上るくらい）になっています。

その他周辺情報

小菅の湯　750円　時間制限なし。内部に食堂もあります。
http://kosugenoyu.jp/

写真

11/3 6:37

猿橋駅近くの「営業所前」バス停から「小菅の湯」行の始発バスに乗車。乗客は私一人。吉平のバス停で下車

11/3 6:43

バス停前の道を山側に入りスタート。これから登る山々が見えます。

11/3 7:01

民家の脇から入った後、いきなり笹薮の洗礼。歩く人が少ないので、トレースが不明瞭な箇所で迷いました。藪漕ぎを2〜3分して通常路に戻りました。

11/3 7:30

この尾根道は、ダラダラと登っていくのですが、ここだけ少し急な箇所があります

11/3 7:35

少々急な尾根箇所。九十九折になっていて足には優しい。

11/3 7:52

またダラダラ道になりました。よい雰囲気です

11/3 8:06

同じような紅葉トンネルが続きます。

11/3 8:14

ここはオレンジ

11/3 8:16

見上げます

11/3 8:20

麻生山とトラバース路の分岐地点。標識が壊れていますが、左折のトラバース路へ

11/3 8:26

トラバース路は所々に狭い箇所があり、切れそうな補助ロープが設置してあります。慎重に通過します。

11/3 8:37

トラバース路の終盤

11/3 8:38

尾根に乗りました。

11/3 8:45

尾根に乗ったらラクチンと思いきや、軽い岩場のアップダウンでスピードが上がりません。

11/3 8:53

山頂手前の急登で見上げるとオレンジ

11/3 8:55

三ツ森北峰に到着

11/3 8:56

三ツ森北峰からの富士山。先客が1名

11/3 8:57

富士山ズーム。

11/3 9:12

三ツ森北峰からは急な下りがあります。左前方に大寺山

11/3 9:20

大寺山手前から、また紅葉トンネルが始まります

11/3 9:26

大寺山

11/3 9:27

気持ち良い尾根です

11/3 9:35

このあたり、分岐でも標識がありませんので注意。
この松姫鉱泉ってどこかわからないのですが、これから向かう小寺山の方向でした。

11/3 9:40

大寺山から小寺山のあたりも紅葉トンネル見事です。

11/3 9:41

時折、このオレンジも

11/3 10:04

西原峠です。

11/3 10:15

この辺りから林道がクッキリ。道の左は植林された木々、右側は紅葉

11/3 10:20

さきほどから歩いてきた稜線が見えました。

11/3 10:28

林道ばかり歩くのはつまらないので、途中にあるピークに寄ってみました。ピークに佐野山の標識ありました。

11/3 10:39

オレンジ

11/3 10:48

木の下に入ってみました。

11/3 11:09

また林道です。

11/3 11:24

林道から少しそれて登ると奈良倉山です。

11/3 11:25

奈良倉山からの富士山。
これで大月市の秀麗富嶽十二景を制覇です

11/3 11:49

11/3 11:51

奈良倉山から下った後は、林道がほとんどなのですが、それではつまらないので、ちょこっとそれて山道も歩きます。

11/3 11:53

奈良倉山まで2人しか会いませんでしたが、奈良倉山からは急に人が増えました。

11/3 11:57

松姫峠に到着。バスが止まってます。

11/3 11:58

松姫峠まで来るバスあるようです。でもバス停には降車専用との表示が

11/3 12:05

松姫峠からは若干の上り。林道ではありません。

11/3 12:10

よい雰囲気です。

11/3 12:17

軽い登りで鶴寝山に到着。

11/3 12:18

鶴寝山からの富士山

11/3 12:20

鶴寝山山頂で、この紅葉トンネルの下で小休憩です。

11/3 12:28

山頂付近も色付きも見事でした。

11/3 12:42

鶴寝山から小菅の湯の下降手前のこの辺りが本日の紅葉トンネルの中でも一番の輝きのような気がしました。

11/3 12:44

縦位置でも

11/3 12:46

ここから小菅の湯へ下降します。

11/3 12:51

下りは日陰に入ってしまいます。

11/3 12:57

残念ながら、紅葉はこの辺りで終わりでした。

11/3 13:18

沢を淡々と下ります。

11/3 13:22

ワサビ田の脇を下ります。

11/3 13:44

以前に登った鹿倉山もクッキリ

11/3 13:46

小菅の湯に到着。
昨年から2回来ているのですが、1回目はバスに間に合わず、2回目はコロナで臨時休業中で入れず。
今回はバスまで余裕あるので、3度目の正直で入浴できました。

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

けんたな

昨年、紅葉時期に牛の寝尾根を歩いており、「秀麗富嶽十二景」の最後になった奈良倉山を歩く際には、紅葉時期と決めて、秋晴れのこの日を待っていました。
本日のコースは全体的に”紅葉トンネル”なのですが、紅葉が特に見事なのは�‐症影宗祖畤音魁曽�菅の湯への下降分岐地点　��大寺山〜小寺山〜佐野峠のあたり　��登りで使った尾根道　でした（あくまでも個人の感想です）。
写真も大量に撮影したのですが、どれも似たようなものになって選別をした結果でも同じようなものに（笑）。写真は光の輝きが表現できないので難しい。
距離は20km超えでしたが、林道が多いというだけではなく、紅葉トンネルのおかげて気持ち良く距離を忘れて歩くことができました。