僧ヶ岳〜晩秋の紅葉を目当てに

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 10.1km
• 登り: 882m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:20

距離 10.1km 登り 882m 下り 885m

8:25 宇奈月尾根駐車場
8:31 8:32 第三登山口
8:44 8:44 避難小屋跡
9:11 9:12 1431mピーク
9:47 9:47 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
10:20 10:21 前僧ヶ岳
10:43 11:00 僧ヶ岳
11:15 11:15 前僧ヶ岳
11:42 11:42 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
12:10 12:11 1431mピーク
12:34 12:34 避難小屋跡
12:45 12:45 第三登山口
12:50 宇奈月尾根駐車場

天候

晴れのち曇り
風はあまり無く、気温高めで穏やかな山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道が遭難碑広場の駐車場まで通れるのを確認していきました。先行者の車が7台くらいありました。駐車場までの林道は行ったことがある人ならよくお分かりかと思いますが、荒れている箇所が多く、すれ違いが困難です。

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備されていて、危険な箇所はないと思います。またルートが不明瞭な場所もありませんので、道迷いの心配もありません。

その他周辺情報

下山後に宇奈月温泉の日帰り入浴が出来る、湯めどころ宇奈月がおすすめです。
大人1名で510円です。

写真

11/3 8:15

割とゆっくりの出発だったので、もっと駐車場にたくさんの車があるかと思ったら、そうでもなかったです。

11/3 8:16

バイオマスの公衆トイレは既に冬支度で閉鎖されていました。利用不可です。

11/3 8:17

後立山連峰の山々。

11/3 8:17

見やすいように真上から。

11/3 8:24

この遭難碑広場の駐車場から先は通行止めになっています。

11/3 8:28

駐車場から登山口まで歩くと、とても眺めが良いところがあります。

11/3 8:29

約5分程度で登山口に到着します。

11/3 8:29

ここからスタート。

11/3 8:33

早速、素晴らしい紅葉がお出迎え。

11/3 8:34

僧ヶ岳の紅葉は、基本的にはもう終了しているので、1,431メートル地点あたりまでがこんな感じで、気持ちの良い紅葉の中を歩けます。

11/3 8:39

避難小屋跡より。

11/3 8:39

避難小屋跡。

11/3 8:40

ため息が出るくらい素晴らしい色付き。

11/3 8:40

いつものモリブデン鉱山の遺物。

11/3 8:41

きれいです。

11/3 8:43

写真をたくさん撮ってたら全然前に進めません。

11/3 8:49

天気も良く、本当に気持ち良いです。

11/3 8:50

真っ赤。

11/3 8:53

落ち葉ひとつとっても、秋を感じることができていいですよ。

11/3 9:02

僧ヶ岳はとても登りやすい山なのですが、やっぱり秋が1番いいかもしれません。

11/3 9:07

後立山連峰の山々。

11/3 9:10

本当に超ゆっくりで、全然足が進みません。

11/3 9:11

1,431メートル地点。

11/3 9:15

登っている人もそんなに多くないので、わりと静かな山行を楽しめます。

11/3 9:16

色鮮やか。

11/3 9:22

僧ヶ岳はかなり大きな山なので、垂直移動よりも、水平移動の方が多いです。

11/3 9:27

落ち葉を踏むと、わしゃわしゃ、かさかさ音がしてとても気持ちいいです。

11/3 9:41

途中からの黒部川扇状地。

11/3 9:43

こういった水平移動がたくさんあるので、景色を見る余裕がすごくあります。

11/3 9:49

烏帽子尾根分岐。

11/3 9:58

鉱山道分岐。

11/3 10:03

ここから前僧ヶ岳まで一気に登ります。

11/3 10:04

急な場所には階段がつけてありますので安心です。

11/3 10:09

左奥に見えてきたのが、今日の目的地。

11/3 10:11

山頂までは、残り1100メートル。

11/3 10:16

富山平野が一望でき、とても眺めが良いです。

11/3 10:20

中央が僧ヶ岳の山頂です。

11/3 10:21

前僧ヶ岳。

11/3 10:25

仏ケ平。

11/3 10:25

夏はここにニッコウキスゲがたくさん咲きます。

11/3 10:26

仏ケ平から富山市方面を望む。

11/3 10:28

ここから、最後の一踏ん張り。割と急登ですが、距離は短いです。

11/3 10:32

見飽きない景色です。

11/3 10:33

下のほうに宇奈月ダム湖が見えます。

11/3 10:33

後立山連峰の山々はもう雪化粧しています。

11/3 10:42

僧ヶ岳山頂。

11/3 10:43

駒ヶ岳方面分岐。

11/3 10:44

駒ヶ岳への縦走路。自分のポリシーで烏帽子尾根登山口が利用できる時しか駒ヶ岳にはいきませんので、今日はパスです。

11/3 10:56

外界から噴き上がってくる風が心地よくて、ずっとここにいたくなります。

11/3 11:04

白馬方面は寒いやろなー。

11/3 11:07

さて、登山口まで下山開始です。

11/3 11:07

本当に穏やかな気候で今日は絶好の登山日和でした。

11/3 11:17

黒部川扇状地もすぐ近くに見下ろすことができるのはとても爽快です。

11/3 11:29

あまり早く降りていく必要もないので、景色を楽しみながらゆっくり降ります。

11/3 11:33

ナナカマドの実。

11/3 11:40

烏帽子尾根分岐まで戻ってきました。

11/3 11:42

ここから先もとても気持ちの良い登山道が続きます。

11/3 11:57

秋山最高。

11/3 11:58

このふかふか感、たまらないですよね。

11/3 12:26

ずっと終わらないでほしい。

11/3 12:30

ナナカマドの葉。

11/3 12:36

足元にも綺麗な色付きを発見。

11/3 12:44

無事に登山口まで戻ってきました。

11/3 12:47

やっぱり林道からの景色きれいだなぁ。

11/3 13:01

こちらも、途中の林道から。

11/3 13:03

林道、わき見運転すると危ないので気をつけましょう苦笑

11/3 13:14

こちらはおまけの1枚ですが、林道から宇奈月ダム湖を見下ろすととてもきれいに色づいていたので撮りました。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

ユキカゼ

雨飾山か僧ヶ岳で悩んでいましたが、どうせ、どちらも紅葉のピークを過ぎているので枯葉の山行になるなら、近くの山でいいや、と僧ヶ岳にしました。
　本当はもっと早くに行く予定だったのですが、スケジュールが合わなかったり、天気に恵まれず、今日まで行けませんでした。
　予想通り、紅葉は既に終わっていて、本日時点では標高1,000メートル付近がきれいだと思います。また麓の宇奈月温泉付近の紅葉もとてもきれいでした。トロッコ列車から眺める景色もとてもすばらしいと思います。
　僧ヶ岳よりも途中の危険な林道からの紅葉が素晴らしく、運転される方は、ついつい脇見運転してしまいそうになるので、充分ご注意ください。
おそらく僧ヶ岳は今年はこれで終わりだと思うので、これから雪が降るまでは近くの1,000メートル以下の里山に絞って山行を楽しみたいと思います。