美ヶ原(牛伏山ー王ヶ頭−王ヶ鼻)


- GPS
- 02:56
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 472m
- 下り
- 460m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:54
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備されていて特に危険な箇所はない |
写真
岩の上に置いた塩を牛や馬が毎日ナメ続けた結果、岩の上部がすり減って上部がくぼんだお皿のような岩ができあがったということです
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
熊鈴
ライター
ポケットティッシュ
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
グローブ
水
行動食
サンバイザー
防寒着
|
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感想
前日の蓼科山ランから美ヶ原台上駐車場に移動して車中泊。
かなり冷え込んだのと、強風で一晩中風の音と強い風が吹くたびに車が揺れて、一寸寝不足気味です。
冷えと強風のおかげか下は雲海、上は雲が無い晴天で綺麗な朝焼けを見ることができました。
本日は美ヶ原と霧ヶ峰の2本の予定なので、さくっと美ヶ原を片付けます。
(と言いつつ、寒さと寝不足に負けて、出発が1時間程度遅くなってしまいました)
登山口から牛伏山までは木道が続いているのですが、木道に霜がおりていて力のかけ方を失敗すると滑るので、慎重に進みます。
牛伏山のピークからは美ヶ原一帯と北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、浅間山など360度の眺望が楽しめます。
牛伏山から一旦、山本小屋ふる里館まで下り王ヶ頭に向かいます。
山本小屋ふる里館から王ヶ頭までは車が通れる広く整備された道を進みます。
美しの塔あたりまではほぼ平と言って良いくらいの緩い登りです。
美しの塔に寄り道をして塩くれ場あたりから王ヶ頭ホテルまでは「坂道」といった感じの登りになります。たしか、王ヶ頭ホテルへバスが行くのでバスが上れるくらいの坂道です。
美しの塔には鐘があって鳴らせた記憶があるのですが、今は鐘も無いし鳴らすこともできないっぽいかんじでした。
王ヶ頭ホテルの脇を抜けて電波塔を通り抜けると王ヶ頭のピークになります。ホテルと電波塔に阻まれて南アルプスや八ヶ岳などは見えませんが、中央アルプス、北アルプスをのぞむことができます。
王ヶ頭から山道のようなトレイルを下ると、王ヶ鼻の電波塔へ向かう広い整備された道に出ます。地図上では電波塔があるところが王ヶ鼻の筈なのですが、電波塔あたりを巡ってもピーク標らしき物は何もありません。
更に先に進むと王ヶ鼻園地(王ヶ鼻展望台?)に王ヶ鼻のピーク標があります。標高的には同じくらいの高さですが、どちらが本当の王ヶ鼻のピークなんでしょう?
王ヶ鼻園地からは松本平と北アルプスの山々を望むことができます。またここには『御嶽信仰』に由来た石仏群があり、御嶽山の方を向いています。この石仏は何度か落雷を受けて、磁気を帯びているんだとか。
王ヶ鼻から石切場方面の急斜面を下り、二人の小径分岐を王ヶ頭方面へ進みます。
王ヶ鼻の絶壁の下をトラバースする細いトレイルで足を滑らせると結構下まで転がり落ちるだろうな〜と思いつつ注意して走ります。
美ヶ原は風が強くかなり寒かったのですが、このトレイルは南面で風もなく暖かでした。
王ヶ頭への登りの途中から、アルプス展望コースに入り塩くれ場に向かいます。
王ヶ鼻から塩くれ場までは整備された美ヶ原パノラマコースと違い、山道らしいトレイルで眼下には黄金色に紅葉したからまつ、遠くにはアルプスを望むことができました。
塩くれ場からは朝来た道を美ヶ原台上駐車場まで戻りました。
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