富士山・吉田ルート(2回目)〜子連れ5歳児
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:08
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:41
天候 | 晴・曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース詳細は、下記を参照 http://www.fujiyama5.jp/tfujiclma4r.pdf |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 持って行って良かったもの:ハイドレーション、チョコパン 持って行けば良かったもの:チョコパン以外のパン |
感想
昨年、登頂を果たせなかった富士山。
今年2回目のチャレンジとなりました。
富士山へ登る前日から、息子がすでに行きたくないモードで
私自身も月曜〜仕事が忙しく疲れきっており
行くのも面倒だなぁと思いつつも今行かないと今年の日程調整は難しく
来年となるとそれはそれで嫌だという気持ちがありながらも登山予定日の朝を向かえました。
朝、それでも早く起きて準備を進めていると
息子のスイッチがなかなか入らない。
バスの時間は急遽、1時間遅らせて出発することに。
聞くと「父ちゃんがいないから嫌だ」という。
仕方なく父ちゃんに車で新宿BSまで送ってもらうことになりました。
それでなんとか機嫌が良くなった漣太郎。ホッとして五合目へ。
杖を購入し、計画から1時間、遅れで出発。
しかし昨年と違い、馬へ乗らないことは理解しておりスムースな出発。
1時間遅れたにも関わらず六合目の到着は、ほぼ予定通りの到着時刻でした。
六合目でトイレへ行き、岩場が出現する七合目へ。
難なくクリアしながら心配していた七合目〜八合目。
八合目の途中、宿泊する元祖室の手前、白雲荘へ向かう登りで
途中トイレに行きたくなって、漏らしてもいいよ〜って伝えたが
漏らしたら恥ずかしい、嫌だという気持ちが強く
トロトロ登っていたところを、涙を流しながら
山小屋着く直前でガンガン登ってました(笑)
そんな感じで無事に1日目を終えました。
2日目、息子が山頂へ行く気持ちが萎えてしまわないように
と願いながら予定時刻の6時過ぎには出発。
歩き出しは良かったのですが、
九合目手前で右足の関節裏が痛いと言って歩かない場面がありました。
気圧の変化だと思われたのですが、気持ちがダウンしているので
痛み止めの薬を飲んでもらいました。
しばらくしたら痛みについては何も言わなくなってました。
途中で、体調が悪そうな同じくらいの男の子を連れた家族がおりました。
かなり顔色が悪そうで背負って登っておりましたが、その後どうされたのかわかりません。
息子は山頂で最後の焼印を押して頂き、バッチを購入し満足。
5歳児ということもあり、山頂で山梨日日新聞社の方にインタビューされました。
下山は、昨年かなりの時間がかかっていたのと
スイッチが切れたらどうなるかわからない息子。
ということで、最初の計画からお鉢めぐりは無しという選択。
また次の課題にしてもいいじゃないかと思って
17時のバスを予約していたのに10時40分には下山開始。
ところが、心配なんていらないほど元気いっぱいの息子。
人がいないからって走り、遊び、大きな転倒もなく
下山してみたら15時前。バスの予約を早めて帰宅しました。
【富士山 総まとめ】
・息子の成長が本当によく見られた登山でした。
出発時にはやる気スイッチオンで無事に飽きることなかった。
・宿の場所も程よい距離と高さでGood。
・高山病対策として、5合目からかなりゆっくりペースで登った。
呼吸(吐くを意識)方法を伝えながら登ったので問題なし。
酸素缶も持って行ってませんし使ってませんが平気でした。
・親の私は、まったく息が切れることがなかった。(心肺機能がアップ?)
・反省点は、お金が少し不足して、下山時にお水がギリギリだったこと。
下山ルートでは、買えるポイントが途中八合目しかなくしかも500円。
その点を留意しておく必要があった。
トイレ協力金などかなり使うのでお金は多めに持参がベスト。
今度は小学生になってからでしょうか。
またいつか行って、今度はまた息子の成長を眺めて
お鉢巡りできたらいいかな。
あと、0合目〜5合目を歩くのもいいなぁなんて考えてます。
hoshinoさん おはようございます^^
ついに富士山頂を踏むことができましたね。おめでとうございます
改めて、一年前の富士山レコも拝見しましたが、本当にこの一年間で
大きく成長されましたね
なんだかとても余裕綽々に見えるのですが
その陰で、hoshinoさんのただならぬ準備と配慮があってのことだと思います。
ここ最近は嫁さんの里帰りをいいことにソロやヤマトモさんたちとの登山に
明け暮れてますが・・・hoshinoさんのレコを読んでると、
またおチビと登りに行かにゃと焦る気持ちにもなります^^;
目を見張る成長ぶり、本当に微笑ましいですね。
子供の成長、これに勝るものはありませんね。
これからも、親子レコ楽しみにしています。
お疲れさまでした。
Tomosatoさん、こんばんは。
富士登山の翌日から実家へ帰省しておりました。
お返事遅くなりましてスミマセン。
今回、本当に嬉しい成長ぶりを見せてくれました。
準備に関しては昨年から何も変わっていませんが
配慮したことはありました。
その大きいと考えているのが
今回、荷物はすべて私が持ったことです。
うち以外にも何人か登っている親子に会いましたが
小学生で登り始め早い時点で持てなくなり親が持っているのを
かなりの確率で見かけました。
その点は、最初から私がすべて持ったということで
良かったのではないかと思いました。
子供の成長を、急に感じた4〜5歳。
まだチビちゃんとのお山は焦らなくても良いのかと思います。
何より山をどんな形でも良いので
好きになってもらうという一点に絞って良いのかなぁと。
正直、うちは好きなのか嫌いなのかはわかりません。
現在進行形で、好きになってもらうようにあの手この手ですね〜(´∀`*)
すごいっ!!
ついにやりましたね!
おめでとうございます〜
燕岳行ったと思ったら、富士山までも制覇ですね。
なんか感動してうるうるきちゃいます・・・
日頃の山歩きトレーニングの効果なんだなあ。
親子の素敵な思い出になりましたね。
夏はまだ始まったばかり、次も楽しみに待ってます(*^_^*)
conroyさん、こんばんは。
お祝いのお言葉ありがとうございます。
ずっと青森の実家へ帰っていましてお返事遅くなりスミマセン。
夏休みは、八甲田山、岩木山あたりを登りたかったのですが
今回はスケジュールの都合上、計画から外れてしまいました。
と言っても、ちょうど警報が出てたので所詮無理でしたけど
来年はチャレンジしたいなぁと思ってます。
富士山ですが、本音を言うと燕岳の方が大変でした
ですが、一応、目標は達成出来てホッとしてます。
と同時に、富士山も奥が深いので次のルートは…と考えてしまいますね。
そして、富士山以外も楽しみたいです。
息子が山バッヂに興味を持ったらしく、集めたいと言ってます。
飽きるのが早いのでどうなのだろうか・・・とも不安ですが
今、少しでも山に興味を持ってくれたことは嬉しいです。
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