ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 488089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 宝永山と大砂走り〜水ヶ塚公園から御殿場口新五合目へ

2014年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
12.9km
登り
1,344m
下り
1,352m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:30
合計
6:13
距離 12.9km 登り 1,345m 下り 1,362m
7:38
99
水ヶ塚公園
9:17
9:18
33
9:51
29
10:20
10
10:30
15
10:45
10
10:55
10:56
58
11:54
11:56
7
12:03
12:24
14
12:38
63
13:41
13:46
5
13:51
御殿場口新五合目
○コース参考
・昭文社 山と高原地図 「31 富士山」(2012年版)
天候
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
横浜町田→御殿場 東名 1,510
駐車場 水ヶ塚公園 1,000(マイカー規制の期間中のみ)

shoe
起点:水ヶ塚公園
終点:御殿場口新五合目

car(タクシー) 御殿場口新五合目→水ヶ塚公園 1,540
     ※運転手さんが途中までメーターをセットするのを忘れていたので、実際はもう少し高いかも。
南富士エバーグリーンライン 510
裾野→横浜町田 東名 1,690

交通費計:6,250
※ガソリン代は除く。
コース状況/
危険箇所等
コース全般危険箇所なし。案内も多くある。
宝永山への登りと大砂走りは、深い砂礫なので、ローカットの靴では厳しい。
その他周辺情報 ○温泉・食事 ヘルシーパーク裾野 520
朝6時半頃。
水ヶ塚公園の駐車場から。
2014年08月02日 06:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 6:33
朝6時半頃。
水ヶ塚公園の駐車場から。
水ヶ塚公園は、マイカー規制中の富士宮口五合目へのバスの発着場。
バス停には長い行列。
2014年08月02日 06:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 6:34
水ヶ塚公園は、マイカー規制中の富士宮口五合目へのバスの発着場。
バス停には長い行列。
くっきりと富士山が見えている。
2014年08月02日 06:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 6:36
くっきりと富士山が見えている。
これから登る宝永火口と宝永山もはっきり見えている。
2014年08月02日 07:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 7:05
これから登る宝永火口と宝永山もはっきり見えている。
富士山の山頂。
まだ雪があるようだ。
2014年08月02日 07:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 7:05
富士山の山頂。
まだ雪があるようだ。
富士宮口行きのバスが3台も。
今日も多くの人が登るようです。
2014年08月02日 07:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 7:19
富士宮口行きのバスが3台も。
今日も多くの人が登るようです。
水ヶ塚公園。
さて、こちらも出発です。
2014年08月02日 07:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 7:20
水ヶ塚公園。
さて、こちらも出発です。
駐車場には多くの車。
2014年08月02日 07:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 7:21
駐車場には多くの車。
車道を渡ったところに登山口がある。
2014年08月02日 07:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 7:22
車道を渡ったところに登山口がある。
須山登山道の案内。
2014年08月02日 07:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 7:37
須山登山道の案内。
まずは御殿庭をめざす。
2014年08月02日 07:39撮影 by  NEX-5N, SONY
8/2 7:39
まずは御殿庭をめざす。
序盤は、緩やかな心地よい樹林帯の道。
2014年08月02日 07:51撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 7:51
序盤は、緩やかな心地よい樹林帯の道。
保護色万全な蛙
2014年08月02日 07:56撮影 by  NEX-5N, SONY
1
8/2 7:56
保護色万全な蛙
一合五勺の分岐。
ここから少しずつ傾斜を増していく。
2014年08月02日 08:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 8:13
一合五勺の分岐。
ここから少しずつ傾斜を増していく。
バイケイソウ。
葉っぱはほとんど食べられてしまったようだ。
2014年08月02日 08:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 8:22
バイケイソウ。
葉っぱはほとんど食べられてしまったようだ。
野いちご
2014年08月02日 08:28撮影 by  NEX-5N, SONY
2
8/2 8:28
野いちご
道脇にはキノコがたくさん。
2014年08月02日 08:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 8:32
道脇にはキノコがたくさん。
きのこ
2014年08月02日 08:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/2 8:34
きのこ
このキノコは傘に模様がある。
2014年08月02日 08:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/2 8:35
このキノコは傘に模様がある。
表面がつるつるなきのこ
2014年08月02日 08:37撮影 by  NEX-5N, SONY
2
8/2 8:37
表面がつるつるなきのこ
温泉卵っぽい中身のきのこ
2014年08月02日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/2 8:40
温泉卵っぽい中身のきのこ
かさの表面に筋があるきのこ
2014年08月02日 08:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/2 8:52
かさの表面に筋があるきのこ
西洋菓子っぽい表面のきのこ
2014年08月02日 08:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/2 8:55
西洋菓子っぽい表面のきのこ
2014年08月02日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/2 8:56
2014年08月02日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
1
8/2 9:04
さらに傾斜が増したところで御殿庭下。

2014年08月02日 09:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 9:11
さらに傾斜が増したところで御殿庭下。

道標にとまっていたカミキリムシが、ズボンに移動してきました。
2014年08月02日 09:14撮影 by  NEX-5N, SONY
2
8/2 9:14
道標にとまっていたカミキリムシが、ズボンに移動してきました。
ギンリョウソウがたくさん。
2014年08月02日 09:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/2 9:21
ギンリョウソウがたくさん。
ホタルブクロ。ちょっと色が薄い?
2014年08月02日 09:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1
8/2 9:30
ホタルブクロ。ちょっと色が薄い?
村山修験者の修行場跡。
2014年08月02日 09:43撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 9:43
村山修験者の修行場跡。
御殿庭中。
このあたりから少しずつ砂混じりの道になる。
2014年08月02日 09:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 9:44
御殿庭中。
このあたりから少しずつ砂混じりの道になる。
振り返ると愛鷹山が下に見える。
2014年08月02日 10:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 10:04
振り返ると愛鷹山が下に見える。
木がまばらになり、だんだんと砂礫の道になっていく。
2014年08月02日 10:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:05
木がまばらになり、だんだんと砂礫の道になっていく。
ムラサキモメンヅル。
2014年08月02日 10:07撮影 by  NEX-5N, SONY
2
8/2 10:07
ムラサキモメンヅル。
下に水ヶ塚公園の駐車場が見える。
びっしりと車で埋め尽くされている。
2014年08月02日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:09
下に水ヶ塚公園の駐車場が見える。
びっしりと車で埋め尽くされている。
宝永山が近づいてきた。
ちょっと雲が多くなってきたのが気がかり。
2014年08月02日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:09
宝永山が近づいてきた。
ちょっと雲が多くなってきたのが気がかり。
見た目以上にキツい登り。
ずるずると滑りやすい。
2014年08月02日 10:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 10:12
見た目以上にキツい登り。
ずるずると滑りやすい。
やっと山体観測装置に到着。
富士山の山頂はすっかり雲の中。
2014年08月02日 10:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:20
やっと山体観測装置に到着。
富士山の山頂はすっかり雲の中。
宝永山と第二火口。
2014年08月02日 10:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 10:20
宝永山と第二火口。
火口の縁を歩く。
このスケール感は写真では伝わらない・・・
2014年08月02日 10:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:22
火口の縁を歩く。
このスケール感は写真では伝わらない・・・
反対側は樹海と雲海。
2014年08月02日 10:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 10:23
反対側は樹海と雲海。
見た目以上にキツ登りが終ると、宝永第一火口縁。
2014年08月02日 10:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:42
見た目以上にキツ登りが終ると、宝永第一火口縁。
第一火口縁に来ると、宝永山への道が見えてくる。
まだ長い登り坂が・・・
2014年08月02日 10:43撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/2 10:43
第一火口縁に来ると、宝永山への道が見えてくる。
まだ長い登り坂が・・・
第二火口。
パラパラと小粒の雨が降り始めた。
2014年08月02日 10:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:49
第二火口。
パラパラと小粒の雨が降り始めた。
こっちは第一火口。
2014年08月02日 10:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:52
こっちは第一火口。
第一火口からの宝永山。
2014年08月02日 10:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:53
第一火口からの宝永山。
宝永山第一火口。
火口の底部は風もあまりなく少し暑い。
2014年08月02日 10:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:54
宝永山第一火口。
火口の底部は風もあまりなく少し暑い。
看板は風雨や砂塵でボロボロとなっている模様。
2014年08月02日 10:56撮影 by  NEX-5N, SONY
8/2 10:56
看板は風雨や砂塵でボロボロとなっている模様。
宝永山へのキツい登りが始まる・・・
2014年08月02日 10:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:56
宝永山へのキツい登りが始まる・・・
宝永山の第一火口。
2014年08月02日 11:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:00
宝永山の第一火口。
火口壁の中腹にある大きな穴は何だろう。
2014年08月02日 11:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 11:00
火口壁の中腹にある大きな穴は何だろう。
道はこのような砂礫の道。
深い砂礫でずるずると滑って本当に歩きにくい。
2014年08月02日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:07
道はこのような砂礫の道。
深い砂礫でずるずると滑って本当に歩きにくい。
砂礫にちょっと大きめのカメムシがいた。
2014年08月02日 11:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 11:10
砂礫にちょっと大きめのカメムシがいた。
キツい急登の途中でドシャ降りの雨になる。
なんとか馬の背にたどり着いたところで雨が上がった。
2014年08月02日 11:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:53
キツい急登の途中でドシャ降りの雨になる。
なんとか馬の背にたどり着いたところで雨が上がった。
雨が降ったばかりの地面から、もくもくと湯気が上がる。
2014年08月02日 11:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 11:58
雨が降ったばかりの地面から、もくもくと湯気が上がる。
馬の背から宝永山へは、平坦な道。
でもすっかり雲の中。
2014年08月02日 12:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 12:02
馬の背から宝永山へは、平坦な道。
でもすっかり雲の中。
宝永山の山頂に到着。
残念ながら展望なし。
2014年08月02日 12:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 12:04
宝永山の山頂に到着。
残念ながら展望なし。
宝永山の山頂。
2014年08月02日 12:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 12:23
宝永山の山頂。
あ〜何にも見えない・・・
2014年08月02日 12:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 12:28
あ〜何にも見えない・・・
しばらく待つと少し下界が見えてきた。
2014年08月02日 12:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 12:29
しばらく待つと少し下界が見えてきた。
第一火口も少し見えた。
2014年08月02日 12:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 12:31
第一火口も少し見えた。
礫地に咲いている花は、オノエイタドリ。
2014年08月02日 12:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 12:33
礫地に咲いている花は、オノエイタドリ。
馬の背の分岐に戻ってきた。
2014年08月02日 12:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 12:37
馬の背の分岐に戻ってきた。
馬の背から御殿場口に下る。
2014年08月02日 12:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 12:37
馬の背から御殿場口に下る。
ここからは、大砂走り。
2014年08月02日 12:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 12:41
ここからは、大砂走り。
大砂走りは、最高に楽しい道。
雨が降った後なので砂埃もなし。
2014年08月02日 12:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 12:41
大砂走りは、最高に楽しい道。
雨が降った後なので砂埃もなし。
このくらいずぶっと埋まります。スキーであまり深くない新雪を降りてるような感覚で楽しい。
2014年08月02日 12:48撮影 by  NEX-5N, SONY
2
8/2 12:48
このくらいずぶっと埋まります。スキーであまり深くない新雪を降りてるような感覚で楽しい。
双子山は遥か下。
2014年08月02日 12:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 12:50
双子山は遥か下。
下りながら見える景色も見晴らしい。
2014年08月02日 12:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 12:52
下りながら見える景色も見晴らしい。
双子山と同じ位の高さまで下りてきた。
2014年08月02日 12:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 12:59
双子山と同じ位の高さまで下りてきた。
下の方は乾いていて砂埃が舞う。
2014年08月02日 12:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 12:59
下の方は乾いていて砂埃が舞う。
双子山は美しい姿。
あの山には2年前に登った。
2014年08月02日 13:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 13:03
双子山は美しい姿。
あの山には2年前に登った。
大石茶屋に到着。
1100m以上の標高差を僅か1時間で下りてきた。
大砂走りは本当に楽しい。
が、砂埃で全身砂だらけになる。
2014年08月02日 13:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 13:31
大石茶屋に到着。
1100m以上の標高差を僅か1時間で下りてきた。
大砂走りは本当に楽しい。
が、砂埃で全身砂だらけになる。
大石茶屋でひと休み。
2014年08月02日 13:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/2 13:33
大石茶屋でひと休み。
御殿場口に到着。
2014年08月02日 13:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 13:52
御殿場口に到着。
富士山はほとんど隠れてしまった。
2014年08月02日 13:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 13:53
富士山はほとんど隠れてしまった。
水ヶ塚公園へ行くバスは、タイミング悪く、1時間後だったので、タクシーを呼ぶ。
数社の電話番号が貼ってある。
2014年08月02日 13:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 13:53
水ヶ塚公園へ行くバスは、タイミング悪く、1時間後だったので、タクシーを呼ぶ。
数社の電話番号が貼ってある。
タクシーが来るまで20分。
翌日に富士登山駅伝があるそうで、参加者関係者、そして自衛隊もたくさんいた。
2014年08月02日 14:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 14:09
タクシーが来るまで20分。
翌日に富士登山駅伝があるそうで、参加者関係者、そして自衛隊もたくさんいた。
水ヶ塚公園に戻って、売店で少し買い物。
そして、フジヤマアイスキャンデー。
2014年08月02日 14:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 14:33
水ヶ塚公園に戻って、売店で少し買い物。
そして、フジヤマアイスキャンデー。
水ヶ塚公園の駐車場から。
富士山はすっかり隠れてしまった。
2014年08月02日 14:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 14:41
水ヶ塚公園の駐車場から。
富士山はすっかり隠れてしまった。
温泉は、ヘルシーパーク裾野へ。
裾野ポーク丼。
2014年08月02日 16:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/2 16:11
温泉は、ヘルシーパーク裾野へ。
裾野ポーク丼。

感想

南側から富士山を眺めると、大きく口を開けている宝永火口。
その縁にある宝永山には前から一度行ってみたかった。
富士宮口の五合目からだと比較的楽に行けそうだが、夏はマイカー規制もあってアクセスが良くない。
なので、少しキツいが水ヶ塚公園から登ることにした。
下りは楽しい大砂走りで御殿場口に下って、バスかタクシーで水ヶ塚公園に戻る、という計画にした。

天気はそれほどいい予報ではなかったが、朝、水ヶ塚公園の駐車場からは、くっきりと富士山が見えていた。
水ヶ塚公園からはしばらくは、緩やかに登る樹林の道。
木の密度が低い明るい樹林で、涼しい風が吹いて心地よい道。

一合五勺を過ぎると少しずつ傾斜を増していき、御殿庭下あたりからキツめの登り坂が続く。
さらに御殿庭中あたりになると、道が砂に変わり始め、森林限界を過ぎて開けてくると、ガレと砂礫の歩きにくい道になる。
山体観測装置に着くと、宝永山と眼下に巨大な第二火口が見渡せる。

次の第一火口縁へも、見た目以上にキツい坂。
登りきると、半袖では肌寒いくらいの涼しい風が吹いて気持ちいい。
ポツポツとわずかに雨が降り出したが、まだカッパを着るほどでもなく、長袖を着るだけにした。

第一火口に少し下ると、ここからが最後の登り。
見るからにキツそうな坂だが、見た目以上にキツかった。
一歩進んで半歩下がるような道が延々と続き、登るにつれて砂礫が深くなる。
さらに追い討ちの雨。
パラパラと降り出したので、カッパを上着だけ着込んで少し進むと、あっという間にドシャ降りの雨。慌てて下まで着込んだ。

大粒の雨の中、ただ足元だけを見て砂礫の急斜面を登って行く。
なんとか馬の背に着いた頃には雨は上がっていたが、雲の中で一面真っ白。
宝永山の山頂までは、平坦な道だったのが救い。
稜線を雲が越えていく、少し幻想的な感じの道を少し進むと宝永山の山頂。
山頂も雲の中で残念ながら展望なし。
時々雲の切れ間から下界が垣間見える程度。

山頂で一息入れて、馬の背の分岐に戻ると、後はお楽しみの大砂走り。
広大な砂礫の原を滑るように下っていくのは本当に楽しい。
さらに先ほどの雨のおかげでホコリもほとんどなし。
下の方に下るにつれて、下界の見晴しも良くなるが、地面も乾いていて砂埃が目立つようになる。
大石茶屋に着いたころには砂まみれ。
1100m程の標高差を1時間ほどで下りてきた。

大石茶屋で小休止して、少し下れば御殿場口新五合目。
翌日に富士登山駅伝があるらしく、多くの人がいた。
水ヶ塚公園に行くバスは、まだ1時間以上もあったので、タクシーを呼ぶ。
御殿場口には靴も洗う場所もあり、タクシー待ちの間に丁度いい。
タクシーに乗って水ヶ塚公園に着いた頃には、富士山は上半分がすっかり雲の中だった。

心地よい樹林から始まって、宝永火口のスケール感に、富士山らしい砂礫の急坂。
そして大砂走り。
天気だけが少し惜しかったが、十分に楽しむことができた。

○すべての写真(Googleフォト)
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