記録ID: 4883975
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
釈迦ヶ岳&大日岳(行場を目指して遥々ここまでやってきた)
2022年11月05日(土) [日帰り]
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- GPS
- 07:41
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 994m
- 下り
- 995m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
何年前だったか、紀伊半島の山に登ろうと資料を探しているときに、偶然目についた大日岳の行場。これは面白そうだと思い、訪れる機会をうかがっていたが、いかんせん遠いのでずいぶんと年月が過ぎてしまった。
好天が約束された晩秋の一日、ただただ、この行場を目指した。
釈迦ヶ岳そのものはどうでも良かったが、見晴らしも良く居心地の良い場所。大勢の登山者で賑わっていた。
目指す大日岳は、釈迦から標高差にして250mほど低いので、この行場が存在しなければわざわざ行くことはないだろう。
別天地のような深仙の宿で、行場に陽が当たるよう時間待ちを兼ねてまどろんだ。
行場そのものは、クライミングをする者にとっては、たいして難しい所ではなかったが、歴史のありそうな鎖に触れさせてもらった。花崗岩でフリクションは良いが、浮いているブロックが有るので注意。
普通の登山者なら、紀伊半島最高峰の八経ヶ岳などを目指すのだろう。しかし"なんとか名山"や"宗教の歴史"などに興味が薄い私にとって、この大日岳の行場で遊ばせてもらった事は、深仙の宿の居心地の良さと相まって、大峰の良さを見返す良い機会となった。また日を改めて大峰を訪れてみたいと考えている。
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コメント
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大日岳には、びっくりしました。難易度よりは、高度感の方がすごかったですね。
ところで、一般登山道では、鹿沼岩山の猿岩が最難関だと思います。70mの岩場ですが、それだけでも、表妙義縦走路、剱岳よりは、難しいと思います。
まあ、クライマーだったら、余裕で下れるとは思いますが、初心者のころ、必死で降りたことを覚えています。
また鹿沼の猿岩、懐かしいです。岩山は自宅からの交通の便が良かったので頻繁に通いました。岩山の岩は、濡れると苔のために良く滑るんですよね。
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