鉢盛山

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 5.5km
• 登り: 713m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:02

距離 5.5km 登り 716m 下り 725m

10:15 駐車場
10:16 新登山口
10:53 波田避難小屋・新登山口分岐
11:29 11:31 鉢盛山
11:31 12:18 鉢盛山反射板
12:20 鉢盛山
12:50 12:54 波田避難小屋・新登山口分岐
13:16 新登山口
13:17 駐車場

天候

快晴🌞。ほぼ無風。気温1桁台前半？

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

■往路　(塩尻に前泊)
🚃 JR篠ノ井線 塩尻7:02→松本7:20
🚙 レンタカー 松本駅8:06…→林道ゲート9:08→登山口10:03
※ 往復とも10kmの林道通過に約1時間。
■復路
🚙 同 登山口13:27→林道ゲート14:35…→松本駅15:45
🚌 高速バス 松本BT16:20→新宿21:31(2h遅)

その他周辺情報

◆林道通行申請。
　https://www.vill.asahi.nagano.jp/
・林道通行に事前の許可申請が必要。許可出たらゲートのカギが貸し出されます。
・手続きは、朝日村のWebページに説明あります。が、今見たらページが消えてました。今年の通行許可期間が11/6までだったからだと思います。おそらく来年6月頃にまた出てくるかと。

写真

林道通過に許可申請が必要。
許可が下りるとゲートの鍵が貸しだされます

11/6 8:59

上野村の奥へ突き進むと、正面に美しい山。
これか?! と思ったが、別の山でした (烏帽子山)

11/6 9:05

林道ゲート。ここからの10km, 1時間の悪路走行がこの日の核心部でした。

11/6 10:14

神経すり減らすこと1時間。やっと駐車場に着いた...
働いてるのは車の方なのに、なんでこんなに疲れるかな

11/6 10:16

そばの登山口からスタート

11/6 10:33

最初から急登ですが、岩や木の根などの障害物はなく、地面も乾いてて、とても登りやすく標高ガンガン稼げる。
車の気温計は2℃でしたが、風なく日差しも強く、長袖1枚で汗ばむ程度。

11/6 10:45

今日は八ヶ岳ばっちり
左奥に薄く浅間山。その手前の稜線は美ヶ原、昨日登った鉢伏山も。

11/6 12:53

30分ほどで稜線に到達。
ベンチのある眺望点。
東〜南の眺望は、この先なくなるのでここでしっかり

11/6 12:52

《➡東》八ヶ岳

11/6 12:52

《↘南東》その右、南アルプス。
左手前から右奥に向かって、甲斐駒→白峰三山→塩見→荒川/赤石/聖。南北稜線を北から見てるから圧縮して見えますな

11/6 12:52

《⬇南》さらにその右、中央アルプスの北部

11/6 12:46

11/6 11:00

尾根に入ると、一旦なだらかに。
引き続き笹道＆眺望無し。

11/6 11:07

途中、ベンチあり

11/6 11:23

水たまりは凍結

11/6 11:26

避難小屋。

11/6 11:28

山頂手前だけ少し残雪が。ごく短い区間なので、そのまま突破

11/6 11:30

登り始めて70分であっさり登頂。
山頂には特に眺望なく、、

11/6 11:31

さらにその奥、開けた場所に巨大な電波反射板が。
(こんな高山には珍しい)

11/6 12:02

奥がすばらしい眺望。
アマチュア無線の方が頑張っておられました。

11/6 11:34

《↑北》積雪が始まった槍・穂高が素晴らしい

11/6 12:00

11/6 11:33

槍/穂高連峰をお尻から(南東から)眺めているので、
中央手前が前穂高、その左奥に奥穂＆ジャン、右の最奥が槍ヶ岳、と、変な重なり具合で見える

11/6 11:43

《↗北東》遥かに後立山連峰、右の方は雨飾山や妙高

11/6 12:02

《⬅西》でっかく乗鞍岳。畳平から山頂へ至る道を、側面から眺められる

11/6 12:06

《↙南西》御嶽山

11/6 14:36

紅葉は、林道の下の方はきれいだったんですが、見てる余裕はありませんでした。(写真はゲートの所)

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

ikerina

登山口までの10kmの林道走行が核心部でした。
前週にレンタカー弁償7万円の恐怖体験を積んだので、戦々恐々状態で臨んだが、先週に負けず劣らずの凸凹道。
行けども行けども終わらない。
途中から10km/h出したらもうヤバいことが分かってきて、5〜10km/hくらいに抑えてじりじり進んだ。
忍耐。神経すり減る。着いた時には思わず一人歓声。

駐車場まで着けば、もう登頂したも同然😄！
山歩き自体は割と簡単な山。
道はよく整備されて歩きやすく楽でした。
最初だけいきなり急だけど、岩や根も少なく (乾いていれば)登りやすい道。後半はなだらか。
登り70分で着きました。
下りも、膝弱くて下りが苦手な自分でも、珍しく小走りで下れて1時間かからなかったです。
(毎年、山頂までのトレラン大会が開かれてるようです)

景色は最高でした。
山頂の展望地、巨大な反射板があって唖然としましたが(こんな高山にあるのは珍しい)、その奥から見えた、雪をかぶった北アルプスは、素晴らしかった。
乗鞍岳、御嶽山も木の合間からでっかく、それも普段見ない角度で見えて新鮮。
この山、2か所の展望地で、北ア、南ア、中央アが見えますが、南北に走る稜線を北や南から眺める形になるので、峰が重なって(横に縮まって)面白い見え方してました。