第39回 富士登山駅伝競走大会


- GPS
- --:--
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 3,193m
- 下り
- 3,198m
天候 | 晴れ、曇り、霧雨 (標高によって異なる) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※自衛隊敷地内は運転者本人しか出入りできません。時間も決められています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《御殿場市陸上競技場より、御殿場登山道を経て山頂まで往復 距離46km標高差3200m を6人11区間で駆け上がり、そして駆け下ります》 灼熱の1区 昨年、一昨年と熱中症で走者が倒れてしまい、早々にタスキが途切れてしまうという非常に危険な区間。またトップ選手の素晴らしい走りを目の当たりにし、ガンガン差が開くことで、わが身の情けなさに打ちひしがれるが強い精神力で脚を進めなければならない非情な約5km。 スローな2区 スタート直後の傾斜は、見た目は大したこと無さそうに見えるが確実に体力を奪い、700m〜800mの直線道路はスイスイ走れそうだが、本人の気持ちとは裏腹に脚を前に進めることが出来ず、スローモーションの世界にワープしたような感覚に陥る。もちろん呼吸困難も永遠に続くような錯覚。 カーブ地獄の3区 いきなりキツイ傾斜から始まり、カーブを越えても越えてもまたカーブが出てくる。やっと道路を右折するとまさかの下り。しかも2回。脚の感覚がここで確実におかしくなる。そして最後の登りは、アスファルト道路としてはこれ以上ないぐらいの斜度で、文明の利器の車を使ってもオーバーヒート多発区間。 砂地獄の4区 駐車場から颯爽と走るが、すぐにアリ地獄のような砂礫ゾーンに入る。下山道を登らせるという、人を人とも思わない所業に耐えてサラサラの砂地を駆け上がる。例年視界も良く遠くまで見渡せるので、あそこまで登るのかと打ちのめされるが、負けない気持ちで3歩進んで2歩下がる。 エース級の戦い5区 標高差1000mを一気に駆け上がり、トップの宮原選手は海外の大会でもトップクラスのに入る実力。各チームともエース、準エースをここに充てるため非情に厳しい戦いになる。ちなみに40分で1000m登るということは通常の登山者の5倍の速さであり、赤い服を着ても追いつかない。 無酸素地獄の6区 スタート地点が標高3000mという、エベレストマラソンに次ぐのではないかという高度。その高度順化の為、前日から山小屋に泊まることを強要され戦いは前の晩の寝床からすでに始まっている。この区間だけ登りと下りを連続して一人で行うため非常にキツイ。またコースは岩場が多く、下りでスピードが出ると擦り傷、かすり傷は当たり前。流血してもお構いなしで駆け下りて行く。下界は快晴でも山頂は雲がかかることが多く、今年も霧雨で非常に寒かった。 下り 以下の動画を見れば一目瞭然。 屈強な自衛隊員が、わずか数十秒でパンチドランカーのように体が言う事を聞かなくなる。 https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0mGu1SvnoEM |
その他周辺情報 | 富士遊湯の里 大野路 大人800円 http://www.oonoji.co.jp/ 隣にレストランあり |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
ヤマレコメンバーとの飲み会の勢いで動き出した富士登山駅伝!
丹沢24時間の参加メンバーを中核に6人の選手に選んで頂きましたが、左膝が半月板損傷の状況ではアスファルトの下り区間(9〜11区間)は絶対ダメです・・・と、1回だけの頑張りで許して貰える6区にして頂きました。
2回の試走、先週の富士登山競争と練習として十分だったか???で参加しましたが、結果からすると<全く練習が足らない>と実感 & 反省(汗)
自分が登りで走った(走れた)のは襷を受けて5分程度と緩斜面だけだったかも・・・3090m〜頂上の急斜度をトップランナーは延々と走っていきますもんねぇ・・同じ人間とは本当に思えません。 また下りでも天狗様の如く駈け下りてきて『凄い!』の一言です。
9区の関門時間に間に合わず繰り上げスタートとなり、残念な結果となりましたが、今の実力では致し方無いですねぇ(涙)
kohi-さん 私の言いだしっぺに、駅伝の調査・申し込み・みんなへの連絡等々をして頂き、本当に感謝感謝です!! 私はそこまで緻密に出来ません。
millionさん 監督として参加して頂きましたが、各選手のザックを歩荷して頂くなど、心身ともにケアして頂きました。 ありがとうございます!
ricalonさん 助監督 私達の気まぐれにお付合い下さり、ありがとうございます!
また元気な姿を見せて下さいね!
fumihiko_onoさん ゼッケンのステッカーのデザイン・作成ありがとうございました。 当日は『丹沢、ガンバレ!』と何人からも声を掛けて頂きました。 また小さなステッカーはヘルメットに貼りました。 週末は、そのメットを被って赤木沢へ行って参ります。
horikoさん サポートありがとうございました。 紅一点、女性がいると場が華やかになりますね。 指の骨折も安静にして早く治してね!
kurosukeさん 若しかしてスーパーサブが一番速い様な気がします(笑) 短距離で物足りないかも知れませんが、ハートブレイクと言う点では極め付けですよ!
ランナーの皆さん お疲れ様でした。 不思議な縁だ繋がった私達ですが、また何かの機会に宜しくです! 愉快に過ごせました(^^)
来年の参戦は未確定ですが、自分としては今以上に動けるようには鍛え直したいと燃えておりますので(笑)、参加確定しましたらお誘い下さいませ
監督 millionさん、
ジョカントク ricalonさん
デザイナー fumihiko_onoさん
サポート horikoさん
スーパーサブ kurosukeさん
メンバー kazu70Lさん、kaikaireiさん、qwgさん、ruuさん、ButaModernさん
みなさんのおかげで、怪我なく無事に富士登山駅伝が終わることが出来ました。
やはり大会のレベルは非常に高くチームの順位としてはまだまだですが、個々が精一杯力を出し切り、結果として当初の予想よりだいぶ良いタイムでした。
大変ありがとうございました。
<準備>
始まりは丹沢24時間の打ち上げで、私が不注意につぶやいた一言でした。「いつかは」富士登山駅伝に出てみたいな。 何年後か分からないけどいつかは・・・。
ところがそれを聞いたBMさんは、ノリノリでやりましょう!なんて言って、millionさんはニヤニヤしてるだけで、6人も集まる目途もなくえらいキツそうだから、まぁ酒席の戯言みたいな感じでスルーしてました。
しかしその1ヶ月後にばったり大倉尾根でBMさんとすれ違いました。一通り世間話しして、ではこれでと歩きはじめたところで、「kohi-さん、駅伝やりましょうよ!」と念押しされてしまいました。
えー!やるのー?!正直そう思いました。
しかし最初に口にしたのは私でしたし、メンバー集まるかわかりませんが、取り敢えず計画書をアップするだけしてみました。無理でもしょうがないなと。
ところが蓋を開けてみればricalonさんの仁徳と大変なご尽力で、メンバーの半分のruuさん、qwgさん、kaikaireiさんが参加を承諾して頂けました。
そしてkazu70Lさんも分水嶺が直近に予定されていて、疲労が抜けているかわかりませんがいいですよと言って下さり、これで何とか6人集まりました。
ただ6人では、たった一人でも怪我・故障やどうしても外せない用事などが入ってしまい、欠場となったら他の5人まで出られなくなってしまいます。
そこでkurosukeさんを何とか説得し、奥武蔵ウルトラの翌週だから役に立たないかもよと言われましたが、何とかサブを承諾して頂きました。
ここまでで色々な事を悩んだり迷ったりしたのですが、その都度millionさんに相談させていただいて、たくさんの適切なアドバイスを頂き非常に助かりました。下見や準備でもmさんには富士山を何往復もして頂き(あ、これはいつもの事ですねw)とても助かりました。何かあったら出てくるのが監督で、細かいことはヘッドコーチにやらせておけばいいのです。
さしずめ、私はヘッドコーチ、いやマネージャー的な役割と言ったところでしょうか。
そしてユニフォームをどうするかです。リーズナブルに格好良く作るにはどうしたら良いか悩みましたが、ちょうど春の丹沢24でkaikaireiさんの貼っていたシールがカッコ良かったので、fumihiko_onoさんにチームのステッカーを作っていただきました。何種類もデザインをあげて頂いたのを、何度もあーでも無い、こーでも無いと手直しをお願いし、しかも最終的にはミニサイズ版や予備もたくさん作っていただき本当にありがとうございました。最後にこのシールを胸に貼りカッコイイユニフォームが完成しました。
<当日>
走力的にはやはり私が一番ドベで、登りでは1人抜きましたが2人に抜かれてしまいました。中盤ですでに呼吸が限界でしたが、ピッチと呼吸に意識を集中して脚を上げて進みます。後半は真後ろにピッタリ3人ぐらいにマークされてプレッシャーがキツかったです。ヘロヘロになりながらkaiさんにタスキを渡してやっと休憩。
まったりと3時間ゴロゴロしながら待機して、kazuさんとヒマっすねなんてメールやり取りして、森の中で森林浴してました。
下りでは前の区間が繰り上げ一斉スタートで、案の定頑張っちゃったkaiさんが思いのほか早い順位で中継所に飛び込んできたので、私の区間でとても多くの人に抜かれてしまいました。
少し事情を説明しますと
今回下りのシューズは厚底のゲルカヤノ。4.6kmを走るのに本来履くシューズではありませんが、やはりアスファルトを全力で下ると一発で足底、膝がやられてしまいます。なのでさらに足裏の保護対策でインソールを3枚重ねにしました。これが思いのほか効き、ダメージは全くありませんでした。しかし厚底×4ですので、ボヨヨンボヨヨンと飛びまくりです。ドクター中松のジャンピングシューズみたいな感じ(履いたことありませんが)で脚がうまく回りませんでした。
ちょっと言い訳でしたが、そもそも走力が5段階ぐらい違うので当然の成り行きでした。
さらに下りの衝撃がすべて腹筋にかかり、途中から腹部も痛くなり立ち止まりそうになりましたがなんとか次につなげることが出来て良かったです。
駅伝てタスキを貰う瞬間が一番感動し、楽しいですね。走ってる間は地獄ですが・・・。
とても・非常に苦しかったですが、嬉しかったです。
もう二度とやりたくないと思いましたが、楽しかったです。
皆さんありがとうございました。
私の担当は、新5合目駐車場のある通称「太郎坊」から「2合8勺」までの登り3Km、下り2.65Km、標高差664mの4区と8区。
大石茶屋から2合5勺の「次郎坊」までが、直線の下山道を登るのですが、私レベルですと走っても歩いてもスピードが変わりません。そこから中継所までは、本来の登山道を行きますが、足元が緩くつま先で蹴るとズルズルと後退してしまいます。ここからは、砂地特有のテクニックが必要な部分。選手のほとんどは、この区間も走っています。
昨年、登りの平均タイムが35分38秒という驚異的なスピード!!。区間1位が、28分30秒。最下位が47分37秒でした。
試走のタイムが48分くらいでしたので45分切れれば御の字。それでもビリから3番目くらいとなります。とにかく、皆さんの足を引っ張らないよう自分の役目を果たすのみ!
前日夜に新5合目第三駐車場(アスファルト)に駐車して車中泊しました。millionさんとruuさん、horikoさんと簡単な打合せをして就寝。翌日5時頃起き出して準備開始。駐車場は6割程度の埋まり具合です。6時過ぎにはほぼ満車。対面にある砂利の駐車場もあっという間に埋まってしまいました。
7時に出発したruuさんとhorikoさんを送り出し、自分の準備をノロノロとしている内に、8:00のコール。第一駐車場まで行き、ウェアにゼッケンを指定通り取り付けているかどうか確認していきます。
我々のチームは、3区→4区の中継予定時刻が9:16分。30分前くらいにウォーミングアップを開始して、9:10ごろ中継場所にkaiさん家族とともにスタンバイしにいきました。
身体の汗が冷えてきたころ、kaiさん登場。ゼッケン番号が聞こえず、慌てて中継地点まで走って間一髪たすきの受け渡し成功。
ストップウォッチをスタートするのを忘れてしまい、10秒くらい走ってからスタートしました。
大石茶屋まで頑張って走りましたが、心拍があっという間に180bps。早歩きに変えて50mくらい先を行くランナーを追いますが、距離は詰まりません。
後方から3人グループに抜かれますが、これ以上のペースアップはオールアウトしてしまうため早歩き戦法で50m先のランナーを追います。
周辺では応援の声が絶え間なくかけられますが、答える余裕はありません。「頑張れー」と。「いつも以上に頑張ってるんだ、これ以上は頑張れません」といいたい。声援いらないです。キツいときの頑張れコールは、私にはプラスになりませんでした。
次郎坊までで更に3人抜かされますが、最後に抜かしたランナーはその後ペースが変わらずイーブン。
最後のつづら折りを過ぎふと前を見るとruuさんとhorikoさんが声援しているのが見えました。
ダッシュしてruuさんにたすきを渡してストップウォッチを見ると42分数十秒。
結構頑張ったようです。とりあえず区間ビリは免れたようです。しかし6人も抜かれてプチショックでした。私の後ろは、5人くらいとのこと。だいぶ順位を落としてしまいました。
待ち時間は、日が陰って風も強くなってきたりで結構寒く。持ってきた防寒着とレインウェアを着込んで我慢できる程度。horikoさんと気を紛らわす話などして過ごしました。ポットにお湯を持ってくれば良かったと思いました。
丁度2時間ほどでruuさんが駆け下りてきました。膝が痛いから下りは遅いといってましたが、とんでもない。たすきの受け渡し練習は一度もしてませんが、タイミング良く受け取り走ります。あっという間に酸欠パクパク状態。足の回転より酸素の供給が間に合わない!。
またしてもストップウォッチを押し忘れて、30秒ほど経過。次郎坊手前でスタート。腕を振らないとバランスが取れないため時計を見る余裕はありませんでした。
大石茶屋までが遠く感じました。つま先に集中して転ばないように転ばないようにと考え一瞬のフラット部分で誘導先が予想と違い戸惑いました。
鳥居をくぐる前のところで、あと1分30秒という声援が聞こえ、まさかたすきが渡せるのか?と勘違い。ダッシュして鳥居からアスファルト部分を走りましたが、kaiさんは既に繰り上げスタートしてました。時計を見ると、12:28。あと8分ちょっと。私がたすきを受けてすぐに繰り上げスタートしたようです。
人生初の駅伝という競技。チームプレーが嫌いな私がまさか駅伝に参加するとは・・・。足を引っ張るのも引っ張られるのも嫌いなので団体競技は子供のころからやらなかったのです。
今回も足を引っ張るのが予想できたので気が重かったのですが、ノルマはクリアしたようなので個人的には及第点をあげたいと思います。
チームメイトの皆さんお疲れ様でした。選手の平均年齢41.5歳は、多分参加チームの中で最高齢ではないでしょうか?
ビリにならなかったんですから大したもんです。
サポートしていただいた監督のmillionさん、horikoさん、kaikaireiさんご家族ありがとうございます。参加申請から全てのとりまとめをしていただいたkohi-さんお疲れ様でした。人集めに貢献していただいたricalonご夫婦ありがとうございます。そして素敵なステッカーを作ってくれたfumihiko_onoさんありがとうございます。
ButaModrenさん、kohi-さんとの街飲みから始まった「駅伝企画」。
私の記憶では(酒席だったので自信はありませんが)飲みの席だったので、
富士山好きのmillionさんは山頂の6区ねなんて軽いノリの酒席での山遊びの
会話でした。
その時は、私は走れないからねって、ほぼ他人事でした。
しかし、酒席での戯言では終わらなかった。
kohi-さんが今年の応募要項を取り寄せてから、完全に本格参戦の方向に。
私は富士山に居れば何をしていても楽しいので、メンバーに入れてもらいましたが、
最初からサポート要員(助監督)でお願いしました。
ホっとした土曜日。
私が一番懸念していたのが、補欠要員として私も登録したこと。
正規メンバーの6人以外に補欠登録をしておかないと、メンバーに何かあった
時には代替えが利かず参加できなくなってしまいます。
土曜日は開会式。その際の受付で最終メンバーが確定します。
前週は富士登山競争。参加者のうち4人が出場していました。
怪我とかあったら・・・・でも1週間あるから他の補欠メンバーに交渉の余地がある。
しかし直前のアクシデントは代替えが利かず、ユニフォームを持っている
私が・・・・・金曜日は余り眠れませんでした。
そして日曜日。
朝山頂まで登り、降りて受け持ち場所の7合5勺の砂走館でBMさんと合流しました。
一応監督だけともうやることはない。
ruuさんが駆け上がってきて、BMさんにタスキを渡すと、サポート役の私は
何をやっていいのか分からずぼけっとしているだけ。サポートするのも経験が
必要なんだなと痛感しました。
そしてBMさんが無事に駆け降りて来ました。ホッとしました。
やはり下りは大けがの可能性があるので、そのあともみんなが怪我せずに
レースを終えることを祈るだけでした。
実際のレースはruuさんとBMさんしか接しませんでしたが、ハイレベルな
競技の「富士登山駅伝」にサポートという形でしたが参加できて本当に
貴重な体験が出来ました。
そしてみんなの頑張りを間近でみて、私も少し頑張ろうと思いました。
直接サポートできなかった1区11区のkazuさん、2区10区のkohi-さん、
3区、9区のkaiさん、4区、8区のqさん、本当にお疲れ様でした。雄姿見た
かったです。
2合8勺の中継点でサポートしてくれたhorikoさん、有難う。
あのTシャツ着て富士山を是非登ってください。
fumihikoさん、シール最高でしたよ。超目立ってました。
9月にkohi-さんと富士山一筆書きトライするんですが・・・
あっ、独り言です。
LONさん、やはり監督はLONさんしかいないです。
40回大会にエントリーするかは来年の話のようですが、参加の
際には是非。私は助監としてサポートさせてもらいます。
みなさん準備から当日のサポートまでありがとうございました。
kohi-さん、手続きなど手間のかかる作業を一手に引き受けていただきありがとうございます。
millionさん、監督&サポートありがとうございます。
fumihiko_onoさん、素敵なデザインのロゴを作成いただきありがとうございます。
ricalonさん、強力なメンバを集めていただきありがとうございます。
horikoさん、大会中はお会い出来ませんでしたがサポートありがとうございます。
kurosukeさん、スーパーサブを引き受けていただきありがとうございます。
qwgさん、ButaModernさん、ruuさん、kaikaireiさん、計画通りのタイムで走れなかった私の分を挽回していただきありがとうございます。一緒に参加出来て楽しかったです。
今回、酒の席で迂闊に承諾してしまった富士登山駅伝(^^;
Youtubeで2013年度のスタートの映像を見て閉口。マズイ、なんか皆さんガチだよ(笑) 当初は『記念で走るよ〜』的なノリの参加者も多数いるのではと勝手に思い込んでいたが映像、去年のリザルトを見て震えが止まらない(>_<) なんで、選考通過したのなんて思う始末でした。
先に結果(まだ、リザルトが出ていないので予測)を言うと登りは計画タイムを達成出来ず皆様にはご迷惑をおかけしました。下りは結構頑張れたけどどうなんだろう? 早くリザルトが見たいです。
ハッキリ言って一人でこの区間を走るならもう二度とイヤです。でも、来年も挑戦するなら一区で参加したいですね。今回は調整不足で体重も結構増えていたので絞ればまだのびしろはあります。ひとつご検討をよろしくお願いいたします(*^^*)
練習では登り坂をキロ5で走るのが精一杯でした。しかし、他のチームはキロ4.5以上が大半。う〜ん、本番は脳内麻薬で激走出来るって誰か言っていたなぁ。なんとかなるか、なんて甘い考え。当然、そんなに簡単に麻薬なんて出ません(笑)ほぼ、練習と同じ位のスピードだったと思います。qwgさん、ButaModernさん、ruuさん、kaikaireiさんが本番に練習以上の力を出せていて素晴らしいと思いました。
この夏は分水嶺と富士登山駅伝が私にとって大きなイベントでした。分水嶺は慣れ親しんだ耐久登山(笑)なので実力を発揮でき予想以上の成績でした。富士登山駅伝は少し不完全燃焼です。なんで、あそこで速度を上げれなかったのか。苦しさをガマンできていればまだまだ心肺、筋力的にはいけていたはずなど帰りの車では自問自答をしてしまいました。長距離も強いハートが必要ですが短距離も長距離とは別の強いハートがないとダメだと感じました。たった5kmがいつもの登山の30km以上に感じる。本当に辛かったです。でも、終わってみると楽しかったかな(*^^*)
・追記(2014.08.12)
先日リザルトが出ていたので見たら。結構キロ5.0〜4.5で走れていたので登りも結構頑張れていました。下りはキロ3.5にはとどかず。残り1kmの平地がキツかった。
丹沢24時というイベントが有りまして、私は憧れの目で見ているだけだったのですが、山友のKAIさんが大倉尾根4ピストンをされるという事に感銘を受け、何かお役に立てないものか?と考え、ステッカーを作成したのが事の発端です。
その時のステッカーが、私の予想以上に気に入って頂けた様で、今回の富士登山駅伝に参加される本チームのユニフォーム用にもステッカーを作成させて頂く事になりました。
練習も本番の応援にも全く参加していない私が、ここに名前を入れて頂く事が不思議な感じなのですが、少しでもお役に立てたのならばとても嬉しいです。
皆様のイキイキとされたレースのお写真から、襷をつなげていく事の素晴らしさがとても良く伝わってきました。こういう事でしかお役に立てませんが、秋の丹沢24やミリオンさんのチャレンジ時にも喜んで作成しますよー(^^ゞ
真監督kohi-さんをはじめ、監督のmillionさん、出走された皆様大変お疲れ様でした!
今回は ricalonさんのお誘いに押され富士登山駅伝競走に参加をすることに、
参加するにあたって何回か皆さんと試走して走るコース担当を決める事になって
なんと大変そうな5区:7区に任命されびっくり(泣)
コースは2合8勺〜7合5勺の登り4.24kmと下り3.66km標高差1,017mです
例年の登りのタイムはトップ45分あと平均50〜55分な感じだったのでかなり
きついと感じました試走でも1時間15分かかりとても平均にも及ばず(汗)
な感じw
レース当日5区でqwgさんの到着をhorikoと待ってる時間が凄く長く感じ可なり居た
選手を大部少なくなりビリから数えて1.2.3.4.5...Σ(゜Д゜;えっ!
qwgさんからタスキを受けこれ以上順位を落とすと言うことより
自分がビリなるのがヤバいと思いw必死に走れる所は走りました(爆走
前半は思った以上体が重く動けずコース中盤からなんとか動けるようになり
3000丹未ら辺りで時計をみたら自分が設定してた1時間を
切れるかと思いそれからモーダッシュw多分6人、7人抜けたかと...
結果はBMさんに襷渡すのに必死とあまりの寒さにストップウォッチを押し忘れて
タイム分からずww
この後millionさんに至れり尽くせりサーポートしてもらい
BMさんを待ち天候霧雨、寒さとの戦い段々天候が良くなり。
暖かく感じたころ↑見たらMBさんが降りて来るのが見え
慌てて準備1時間ぐらい降りて来てビックリ!
襷を受けて下り3.66kmをモーダッシュ前半は岩も混在するので
よけながらスピードもセーブして中盤から徐々にスピードUP!途中3人は抜き、
最後の下り...qwgさん見えてさらに加速コントロール不能(笑)
無事襷も渡せて任務終了となりほっと一安心w
自分は何もできないのでただ走るだけですw
今回の準備されたkohi-と監督のmillionさん感謝です。horikoさんサポートありがとうです。
みなさんありがとうです。
ricalonさん誘ってくれてありがとうです楽しかったですよ次回お会いできることを...
終わってみると来年も出てみたい感じに
40回記念出てみたいですね楽しみにしてます!
僕は「富士登山駅伝」という大会の事を何も知りませんでした・・・。
そして何も知らないままカントクであるricalonさんからのお誘いでOKしてしまいましたが、「ここまで」ハイレベルな大会とは思ってもいませんでした。
昨年からヤマレコを始め、静岡県のお仲間の影響でトレラン、ロードを始めて約一年。 自分の中では普通程度の走力は有ると思っていましたが、試走をしたタイムを昨年の記録と照らし合わせるとビックリ!!! なんとビリから二番目・・・。
僕はパニック寸前でした。 自分でも決して速い部類の人間ではないと分かってはいましたがビリ2・・・・。
試走の時に走っていた他のチームのランナーに10舛離織ぅ爐鯤垢と32分だと・・・。 32分? 俺より10分近く速いではないですか! その辺のロードの大会なら優勝に近いタイムです。相手になりません。
その彼が曰く「本物はこんなヌルいタイムじゃないですよ」 言葉もございません。
それから僕の目標はビリにならない事!になり仕事が終わってから坂道やLSDを延々と走るのが日課のようになっていました。
そして本番当日。家族で御殿場口5合目へ。
僕の区間は3区・9区でロードながらも有り得ない傾斜です。
とにかく歩かずに、無事にqwgさんに襷を繋げなければなりません。
スタート地点である「馬返し上」に到着すると同じ区間を走るランナーが100人以上いるが全員速そうに見える(実際に速いのですが・・・)
特に自衛隊の方々の足には惚れ惚れしてしまう程の柔軟性のある素晴らしい筋肉。
三か月前から富士山に合宿に来ているだけはある。
そして、当たり前のように自衛隊がトップで走ってくる。
前の走者のkohi-さんが必至に走ってくるのが見えいよいよ僕の区間のスタート!
たかが4.5舛曚匹龍茣屬琶臣呂覆蕕18分程度で終わるハズなのですが、永遠に続くのではないか?と思えるような坂道を自分のペースで走るしかない。
前のランナーと抜きつ抜かれつで苦しいながらも歩く事なく順位を守る事ができた!
そしてqwgさんに無事に襷を繋ぐことが出来ました。
ここから2時間位は待ちになります。
そしてトップで五合目に駆け下りてきたのは国分自衛隊!
僕はこの国分自衛隊と二位で下りてきた滝ヶ原自衛隊に本当にショックを受けました!
前年優勝は国分。その前までは滝ヶ原が長い間連覇していたという過去がありお互いに負けられぬ相手なのでしょう・・・。
まずは国分。 本当に物凄い勢いで鳥居をくぐって下りてきたかと思うと大声で叫びながら猛ダッシュで中継地点へ・・・。
これは戦争か・・・? 戦場か・・・?
まるで銃弾の中を必死の形相で猛ダッシュしているように僕には見えました。
僕がこのチームの監督ならここで号泣していたでしょう。
そして二番目に降りてきたのは滝ヶ原。
こちらも大声で叫びながら中継地点へ。
この選手の叫びには悔しさや抜けなかった無念が詰まったように感じました。
この異様な光景を唖然と見ていたのですが、後続の選手は続々と来ますがトップ10は殆んどが自衛隊! やはりトレーニングが違うのでしょう・・・。
そして既定のタイムに達してしまったので繰り上げ一斉スタート!
20人以上での一斉スタートという事でより一層負けたくない!!!という気持ちが強くなり何とか早い順位でkohi-さんに襷を渡す事が出来ました。
こうして僕の「登山駅伝」は終わったのですが、本当に誘って頂いたricalonさん、すべての面倒を見て頂いたkohi-さん、そして急遽監督に就任したmillionさん、今回のチームの素晴らしいロゴをデザイン、作成して頂いたfumihiko_onoさん、そして一つの目標に向かって懸命に走った選手の皆さん!本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
僕はこの大会の真実を知ってから凄いプレッシャーでしたが、この大会はトレランの世界での有名人らしき方が(僕はトレランの世界の事をあまり知りません)多数参加している事も含め、異次元の世界を自分の身を以て感じる事が出来ました。
そして、自分の走力というものを知りました。
ヤマレコの記録で「俺って少しは速いかも・・・」なんて一時は思っていた自分が恥ずかしくてなりません...。
しかし、この異次元の大会に参加出来た事は僕にとって、とても良い経験になったと思います。
来年はこの大会にエントリーするかはまだ未定ですが、幸いな事に僕は大の負けず嫌いで練習も嫌いではないので、この衝撃と悔しさは大事に戴き今後の練習のモチベーションに変えたいと思います。
来年のこの大会に参加する、しないは別にして自分の為に最低2分は短縮します!
私の任務は、4区と5区の中継地点、2合8勺まで、
4区 qwgさん、5区 ruuさんの荷上げと荷物番でした。
最近スッカリ身軽な装備に慣れてしまい、情けないことに、
10Kgくらい!?の荷物を背負って登るのが、凄くキツかった、、、
新五合目から、1時間9分掛けて、2合8勺に到着、、、
超健脚のruuさんには、何度も待ってもらうことになり、
ruuさんのウォーミングアップにもならず、大変申し訳なかったです・・・
初めてレースというものを生で見て、トップ選手(自衛隊チーム)の激走に、
ただただビックリ、、、( ̄O ̄;) 特に下りの迫力は凄まじかった!!!
すごい斜面を走ってくるというか、人がどこかから飛び降りたら
あのくらいのスピードなんじゃないかってくらい。回転が速過ぎて脚が見えない・・・
聞いてはいたけど、とにかくコレはスゴイ大会だ、、、とソレを見て実感。
4区を登ってきたqwgさんも、試走時からさらにペースアップしてて、
普段の山行とは全然違うオーラで、別人のようだった、、、
そのタスキを受け取るruuさんは、ほんとに走り出す直前まで穏やかで、
飄々としてて、緊張されてる様子は全然なく・・・なのに!!
襷を受け取ると、スゴイ斜度を、とんでもないスピードで登っていかれて、
驚きで固まってた私は写真が撮れなかった(−−;)
ruuさん、あっという間に見えなくなりました、、、
6区 BMさんも予想以上のタイムで激走、ビックリしっぱなし(゜Д゜;)
前日にお会いできて嬉しかったです^^
下りについては、qwgさん、速過ぎて写真撮れず、、、
カメラマンとしてポンコツ過ぎるサポーターで、申し訳なかったです、、、
直接は見れませんでしたが、kazuさん、kohi-さん、kaikaireiさんは、
私は車でしか通ったことがありませんが、あのアスファルト道路は、
本当にキツイ区間だと思います(T_T)お疲れさまでした、、、
ricalojpさん、ricalonさん、kohi-さん、millionさん、
今回はサポーターに混ぜていただいて、ありがとうございました。
おかげで、大感動と驚きを、1日で沢山味わうことができました。
大した役には立てませんでしたが・・・^^;
fumihikoさん、ステッカーは私も頂戴しました!!
私はただのお手伝いでしたが、記念におうちに飾ってます!!
ありがとうございました^^
駅伝って1人のレースと違って、みんなで襷を繋げていくものだから、
プレッシャーは1人の時の何倍もあって、そんな重たいものを背負って、
限界越えの激走をした選手の皆さんの強さを、間近で見ることができて、
大変感謝です。ありがとうございました!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
アレンジだけして、長期離脱中のだ〜れかさんの夫です。
今週、ようやくキャンプに連れだしましたが、、、、、。
未だにメンバーに入れていただいてて、申しわけありません。
ただ、非公開の写真も見えるので、感謝です。
BMさん、
念押しは、大雪の丹沢、馬の背でしたね。はっはは。
kohi-さん、
だ〜れかさんが、やるべき事をすべて、すんません。
gwgさん、
お会いしたかったです。丹沢でお会いできるように。
millionさん、
「富士山好きのmillionさんは山頂の6区ねなんて軽いノリの酒席での山遊びの
会話でした。」
そうでしたねぇ、私は特に、他人事と聞いてたような。
kazu70Lさん、
流石のオールラウンダーも、きつかった?
ruuさん、
ただものじゃないのは、最初の権現で解ってましたが、、、写真、凄過ぎ。
kaiさん、
「感動の襷渡しに、、、、。」これには、笑ってしましました。
horikoさん、
サポート、ご苦労様でした。皆さん特異な方たちばかりで、、、(御免)。
皆さんのいいところを取り入れて、自分のお山スタイルを確立してください。
fumihiko_onoさん、
ステッカー、尊仏山荘で売りましょかね。
ではでは。
JPさん、おはようございます。
最大の関門と考えていた書類選考があっさりと?通って、それからはあっという間
でした。
富士義な縁ですね。(←不思議な縁と入力したつもりが。
来年はやまぼうしがベースキャンプですかね。
リザルト公表されましたのでご覧ください
ruuさん、素晴らしい‼︎
リザルト見ました。
ホントにruuさん、素晴らしい走りです。kaiさんの意地の下りもすごいです。
私は下りの方が走れた感があったけど順位的には登りの方が善戦していたのか(^^;
しかし、両方とも頑張り不足でした。スミマセン。
気合を入れるため暫くサボっていたロードランを昨日からはじめました。
本当にやったんですね。時間を見ても凄い大会だと思います。
あの時の打ち上げで話していたのは知っていたのですが、真かやるとは思っていませんでした。いつやる大会かも確認せじ、応援に行く機会を逃したのが残念です
このレコを読んで非常に鼓舞されました。同じ日に八ヶ岳から富士山をチラッと見たのですが、まさか皆さんが頑張っているとは思ってもみませんでし。自分ももっと頑張らねばと痛感しました。秋の丹沢24Hで再会するのが楽しみです
リザルト見ました。皆さんの健闘の記録ですね。
このメンバーだとrunさんは会った事が無いのでレコを少し見たら、青木鉱泉からの鳳凰三山周回のレコを見つけました。自分と逆回りですが3時間20分も速かったです
Futaroさん、おはようございます。
実現するにはハードルが高いかなと思っていたのですが、参加が決まってから
は選手の皆さんはどんどん気持ちが入っていったようです。
充実感+無念さ、選手の皆さんの感想からにじみ出ていますので、来年も・・・
私は常にサポートですが。
10月、再会できるのを楽しみにしています。
Futaroさん、ご無沙汰してます。
ruuさんは早いです。黒戸尾根を写真撮りながら3時間ちょっとで登るそうです
スリーピークス八ヶ岳を私は8時間半、qwgさん7時間、ruuさん5時間です
秋の丹沢24時間でお会いできるのを楽しみにしています。
みなさん、お疲れ様でした。
ヤマレコに富士登山競争をアップしている方は、そこそこいますが、
ヤマレコメンバーだけでの駅伝をアップする方々は他にはいないでしょうね
走りも、皆さんのつながりもナイスです
yamayoさん、こんにちは。
本当にこういった繋がりでのチームは珍しいかもしれませんね。
来年は是非SHCでひとチームどうですか。
でも、kaiさんはうちのチームでキープですが。
「ナイスラン」いい響きですね。
yamayoさんも黒戸4時間、ナイスランですね。
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