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Yamareco

記録ID: 4889769
全員に公開
ハイキング
奥秩父

やみつきハムカツを食べに行こう。滝子山(寂ショウ尾根)→大谷ヶ丸→笹子雁ヶ腹摺山→笹子峠→甲斐大和駅

2022年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:10
距離
23.9km
登り
1,998m
下り
1,979m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
1:52
合計
9:18
距離 23.9km 登り 2,010m 下り 1,988m
6:42
4
6:46
10
7:06
7:07
4
7:11
7:12
12
8:03
46
9:02
9:15
2
9:17
9:18
5
9:23
7
9:30
9:31
33
10:04
31
10:46
7
10:58
8
11:06
32
11:38
11:52
9
12:01
20
12:21
12:23
18
12:41
12:43
25
13:08
13:09
29
13:38
13:41
53
14:34
14:35
10
14:45
15:55
4
やみつきハムカツ洋食喫茶 さはんじ
15:59
1
16:00
甲斐大和駅
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【行き】
笹子駅 6:37着 中央本線普通列車 甲府行き

【帰り】
甲斐大和駅 16:04発 中央本線普通列車 高尾行き
コース状況/
危険箇所等
【寂ショウ尾根大鹿林道交点の上から、浜立山分岐の下まで】
岩場の急な登り。鎖、ロープの類いはないので、自分の手足だけで登る。また、赤ペンキは付いているが、ところどころ赤ペンキのマークがないところもあるので、自分でルートファインディングすることも求められる。

【大谷ヶ丸から、笹子雁ヶ腹摺山の下まで】
大谷ヶ丸の下と、大鹿峠から先は、急坂のアップダウンが続く。特にこの時期、落ち葉が積もっていてさらに滑りやすいので、下りの際は特に注意を要する。
その他周辺情報 下山風呂は、今回、最適な場所になかったので、入らず。
笹子駅。いつもスタートに使っているので、朝早い。笹子餅を食べられるのは一体いつのことやら。
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笹子駅。いつもスタートに使っているので、朝早い。笹子餅を食べられるのは一体いつのことやら。
駅前から山を見上げる。いいお天気になること確実。
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駅前から山を見上げる。いいお天気になること確実。
国道20号をいったん下っていく。川に関わる橋から振り返って、笹子峠方面を望む。遠い。
国道20号をいったん下っていく。川に関わる橋から振り返って、笹子峠方面を望む。遠い。
国道20号は歩道完備。
国道20号は歩道完備。
国道20号から滝子山方面へ向かう道に入る。曲がるべき交差点には道標、看板があるので、安心。
国道20号から滝子山方面へ向かう道に入る。曲がるべき交差点には道標、看板があるので、安心。
滝子山、見えたー!
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滝子山、見えたー!
中央道をまたぐ。
中央道をまたぐ。
ゲート。前に来たときよりも立派になっているような。鍵はかかっていないが、ゲートのラッチを手で回せば、開けられる。
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ゲート。前に来たときよりも立派になっているような。鍵はかかっていないが、ゲートのラッチを手で回せば、開けられる。
しばらく林道歩き。
しばらく林道歩き。
林道から寂ショウ尾根への分岐点。
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林道から寂ショウ尾根への分岐点。
しばらくすると、大きな鉄塔の基部を歩く。大きさに圧倒される。しかし、この近くには東京電力の変電所があるので、このエリアでは鉄塔はあまり珍しくないのであった。
しばらくすると、大きな鉄塔の基部を歩く。大きさに圧倒される。しかし、この近くには東京電力の変電所があるので、このエリアでは鉄塔はあまり珍しくないのであった。
尾根に日が当たり始めた。美しい。
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尾根に日が当たり始めた。美しい。
大鹿林道との交点。滝子山方面は、奥に見える擁壁の切れ目から登る。
大鹿林道との交点。滝子山方面は、奥に見える擁壁の切れ目から登る。
しばらく尾根を登っていると、いよいよ岩場の始まり。ここは赤ペンキで指示がある。
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しばらく尾根を登っていると、いよいよ岩場の始まり。ここは赤ペンキで指示がある。
が、指示がない岩場もある。先を見て、ルートを決める。
が、指示がない岩場もある。先を見て、ルートを決める。
岩に木の根が張り付いているような所もあり。
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岩に木の根が張り付いているような所もあり。
岩場地帯の上部では、富士山が見える。
岩場地帯の上部では、富士山が見える。
木々の合間から、右手にピークが見える。滝子山?と思ったのだが、実は手前の偽ピーク。
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木々の合間から、右手にピークが見える。滝子山?と思ったのだが、実は手前の偽ピーク。
浜立山分岐。山と高原地図にはないが、行けるらしい。今回は予定にないのでスキップ。
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浜立山分岐。山と高原地図にはないが、行けるらしい。今回は予定にないのでスキップ。
分岐からは普通の山道。
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分岐からは普通の山道。
滝子山に到着。朝の風に乗って、雲が湧き立ち、富士山は隠れてしまった。
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滝子山に到着。朝の風に乗って、雲が湧き立ち、富士山は隠れてしまった。
滝子山山頂から、大菩薩の方を望む。奥には奥秩父の山々。
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滝子山山頂から、大菩薩の方を望む。奥には奥秩父の山々。
滝子山から大谷ヶ丸へ向かう。落ち葉がびっしりで、登山道の踏み跡が薄い。
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滝子山から大谷ヶ丸へ向かう。落ち葉がびっしりで、登山道の踏み跡が薄い。
大谷ヶ丸到着。ここから大鹿山の手前の分岐まで、トレランの大会コースとかぶってしまい、多数のランナーが後ろから次々に迫ってきて、追い越していくという構図。常に背後に気をつけなきゃ行けなくて、ちょっと疲れました。
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大谷ヶ丸到着。ここから大鹿山の手前の分岐まで、トレランの大会コースとかぶってしまい、多数のランナーが後ろから次々に迫ってきて、追い越していくという構図。常に背後に気をつけなきゃ行けなくて、ちょっと疲れました。
大谷ヶ丸の山頂下から、急な下り。
大谷ヶ丸の山頂下から、急な下り。
急な下りもしばらくすると、快適な道に変わる。青いテープはトレランの大会用に設置されたものらしい。
急な下りもしばらくすると、快適な道に変わる。青いテープはトレランの大会用に設置されたものらしい。
防火帯を横切る。山と高原地図にも書いてあるが、防火帯に入ってしまってはいけない。
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防火帯を横切る。山と高原地図にも書いてあるが、防火帯に入ってしまってはいけない。
コンドウ丸到着。
コンドウ丸到着。
大鹿峠の分岐。この手前のもう1つの分岐でトレラン大会のコースは分岐していったので、このあたりでは静かな山歩きを楽しめた。
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大鹿峠の分岐。この手前のもう1つの分岐でトレラン大会のコースは分岐していったので、このあたりでは静かな山歩きを楽しめた。
とはいえ、このあたりからピーク毎にアップダウンを繰り返す道となる。まずはお坊山への長い登り。前半は直登。後半は斜面を大きくジグザグに登って詰めていく。
とはいえ、このあたりからピーク毎にアップダウンを繰り返す道となる。まずはお坊山への長い登り。前半は直登。後半は斜面を大きくジグザグに登って詰めていく。
お坊山到着。大パノラマだ!
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お坊山到着。大パノラマだ!
南アルプスの峰々。
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南アルプスの峰々。
八ヶ岳と奥秩父の峰々。
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八ヶ岳と奥秩父の峰々。
お坊山からアップダウンを何度も繰り返し、米沢山。この区間、あまり記憶にない、、、山と高原地図にあるトクモリとは何だったのだろうか。確認を怠った。
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お坊山からアップダウンを何度も繰り返し、米沢山。この区間、あまり記憶にない、、、山と高原地図にあるトクモリとは何だったのだろうか。確認を怠った。
米沢山からの激下り。滑らないようにかなり気を遣う。ペース落ちる。
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米沢山からの激下り。滑らないようにかなり気を遣う。ペース落ちる。
地図上では、JR中央本線 笹子トンネルの上り線トンネルの真上。甲斐大和駅側を見るが、まぁ、普通ですよね。
地図上では、JR中央本線 笹子トンネルの上り線トンネルの真上。甲斐大和駅側を見るが、まぁ、普通ですよね。
同じく地図上では、JR中央本線 笹子トンネルの下り線トンネルの真上。笹子駅側を見るが、まぁ、普通ですよね。コピペ。
同じく地図上では、JR中央本線 笹子トンネルの下り線トンネルの真上。笹子駅側を見るが、まぁ、普通ですよね。コピペ。
結構いやらしいトラバースもある。
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結構いやらしいトラバースもある。
アップダウンに辟易してきたところで、笹子雁ヶ腹摺山に到着。
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アップダウンに辟易してきたところで、笹子雁ヶ腹摺山に到着。
笹子雁ヶ腹摺山の山頂から木々の間に富士山を望む。展望良い、と書いてあったが、もうちょっと別の場所だったのだろうか?
笹子雁ヶ腹摺山の山頂から木々の間に富士山を望む。展望良い、と書いてあったが、もうちょっと別の場所だったのだろうか?
鉄塔の基部。リフレイン。
鉄塔の基部。リフレイン。
さて、主要なピークは踏んだので、今回の最大の目的へまっしぐら。尾根道じゃなくて、トラバース道を通って、時間を稼ぐ。
さて、主要なピークは踏んだので、今回の最大の目的へまっしぐら。尾根道じゃなくて、トラバース道を通って、時間を稼ぐ。
笹子雁ヶ腹摺山から笹子峠までの区間は、それまでの区間と違って、よく整備されている。
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笹子雁ヶ腹摺山から笹子峠までの区間は、それまでの区間と違って、よく整備されている。
笹子峠に到着。ここからは甲州街道峠道を下っていきます。急げ、急げ。
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笹子峠に到着。ここからは甲州街道峠道を下っていきます。急げ、急げ。
峠の下にあった、笹子峠天神社。
峠の下にあった、笹子峠天神社。
笹子峠天神社の解説文。甲州街道の歴史を感じます。
笹子峠天神社の解説文。甲州街道の歴史を感じます。
県道を渡る。遠くには、笹子隧道の入口。こちらのトンネルも戦前の開通とのこと。歴史の重みを感じます。
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県道を渡る。遠くには、笹子隧道の入口。こちらのトンネルも戦前の開通とのこと。歴史の重みを感じます。
途中、渡渉あり。
途中、渡渉あり。
渓谷の紅葉が美しい。
渓谷の紅葉が美しい。
途中、立派な石積みの擁壁が現れます。いつの時代のものなんだろう?
途中、立派な石積みの擁壁が現れます。いつの時代のものなんだろう?
途中にあった解説文。作詞が金田一春彦でちょっと驚いたのですが、山梨県にお住まいだったとのこと。
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途中にあった解説文。作詞が金田一春彦でちょっと驚いたのですが、山梨県にお住まいだったとのこと。
県道をてくてく。たまにものすごいスピードでバイクが飛ばしてくる。
県道をてくてく。たまにものすごいスピードでバイクが飛ばしてくる。
西日に照らされた紅葉がきれい。
西日に照らされた紅葉がきれい。
山と高原地図は、左下の道を指示。うっかりすると直進してしまう(それでも遠回りになるだけ)
山と高原地図は、左下の道を指示。うっかりすると直進してしまう(それでも遠回りになるだけ)
山と高原地図は左下に下っていく道を指示しているが、写真の道の反対側の路肩から分岐している道を下ると、ショートカットできる。
山と高原地図は左下に下っていく道を指示しているが、写真の道の反対側の路肩から分岐している道を下ると、ショートカットできる。
ショートカット道で、中央道の下をくぐる。
ショートカット道で、中央道の下をくぐる。
甲斐大和の市街の向こうに、今日歩いてきた稜線が。
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甲斐大和の市街の向こうに、今日歩いてきた稜線が。
国道20号に合流。歩道橋を歩いて、反対側へ。
国道20号に合流。歩道橋を歩いて、反対側へ。
見えてきた、今日最大の目標。
見えてきた、今日最大の目標。
「やみつきハムカツ洋食喫茶さはんじ」に、到着。15時のラストオーダーに間に合った!
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「やみつきハムカツ洋食喫茶さはんじ」に、到着。15時のラストオーダーに間に合った!
と思ったら、あれ、、、売り切れ?
店の前でオロオロしていると、ちょうど道を歩いてきた店の主人に声を掛けられ、簡単なものだったら出せる、とのこと。感謝しきりで店内へ。
と思ったら、あれ、、、売り切れ?
店の前でオロオロしていると、ちょうど道を歩いてきた店の主人に声を掛けられ、簡単なものだったら出せる、とのこと。感謝しきりで店内へ。
「やみつきハムカツ洋食喫茶さはんじ」の店内。
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「やみつきハムカツ洋食喫茶さはんじ」の店内。
「やみつきハムカツ洋食喫茶さはんじ」の店内。
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「やみつきハムカツ洋食喫茶さはんじ」の店内。
やみつきハムカツ〜!トロトロ卵のアクセントが美味い。
プレートは終わってしまっていたのですが、メニューにない形で、おつまみ風にアレンジして作ってくださいました。感謝。
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やみつきハムカツ〜!トロトロ卵のアクセントが美味い。
プレートは終わってしまっていたのですが、メニューにない形で、おつまみ風にアレンジして作ってくださいました。感謝。
満足して、甲斐大和駅に到着。
満足して、甲斐大和駅に到着。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

前週の山行を計画していたときに、甲斐大和駅周辺をあれこれググっていたら、ふと目にとまった店があった。やみつきハムカツ 洋食喫茶 さはんじ。
なんだこれは、、、?Googleでの評価も高い。アップされている写真はどれも美味そうな洋食ばかり。

これは行かねば。しかし、カロリーが気になる。こんなの食べたら、お腹の脂肪が、さらに増えてしまう。どうしたものか。

悶々としていると、そんなにカロリーが気になるのなら、燃やしてしまえばいいじゃない?と天使がささやいた。幸い、そこは甲斐大和。周りに登山道はいっぱいある!

ということで、計画が進んだ今回の山行でした。まぁ、いつもの私のことなので、単なるピストンとか、単なる峠越えにはならず、がっつり歩くコース選定。以前、滝子山から大菩薩連嶺を縦走したことがあったので、その赤線を稜線沿いに南に延ばす糸も含めてのルートと相成りました。

売り切れ閉店というアクシデントはありましたが、気さくな店の主人の計らいで、こちらはまだ売り切れていなかった、目的のハムカツを頂くことができました。満足。次の電車の時間まで、いろいろ山梨情報も教えていただき、感謝、感謝。ハムカツ以外の洋食も気になるので、また再訪したいと思います。

今度は、もうちょっと楽なルートにしよう…

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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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