月山(子連れ百名山〜その12)(首都圏〜前夜泊)


- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 851m
- 下り
- 885m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:姥沢口駐車場〜県道114&国道112号〜月山IC〜山形自動車道〜村田JCT〜東北自動車道〜川口JCT〜東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道も多く、整備された登山道です。 姥沢からだと雪渓を4カ所通過しますが涼しくて気持ちよく、軽アイゼン不要です。 頂上のバイオトイレは凄くきれいです。これなら料金取るのも納得。 |
その他周辺情報 | 月山志津温泉 五色亭旅館:http://www.goshikitei.com 月山志津温泉には数件の旅館(日帰り入浴も可能ですが、夕方の混雑時期は断られることも)。姥沢登山口にも旅館あり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
息子小1、娘小3
私、また年をとってしまいました(泣)。さて、長男、長女に続き誕生日(付近)登山かつ5週連続の山行は羽黒修験者の聖地、月山。羽黒山、湯殿山とともに出羽三山と呼ばれる信仰の山です。電車でも車でも意外と遠い山形県。今回は車で前日入り。400キロオーバーの道のりです。宿泊は「山菜料理 五色亭旅館」。目の前の五色沼にもイワナがいるとのことでテンカラするがノーバイト。
翌朝6:00に宿を出発。姥沢口駐車場へ。ここから登山開始。リフトに乗りたがる子供たちでしたが、リフト開始まで時間があると説得して姥沢コースへ。姥沢小屋で管理料大人一人¥200を納入。すぐに裏の橋へ。明るい樹林帯を進む。しばらく歩むとすぐに樹林帯も切れる。そして水場が二カ所連続。豊富な水量ですね。どれも冷たくて美味しい!木道で歩きやすい。次第に雪渓が近づいて来る。
雪渓を麓で見ていた娘は岩だと主張していましたが、目の前で見て雪だと分かり大喜び。雪渓の上はひんやり涼しい!今日は暑いので生き返ります。雪渓を4つ渡ると漸く牛首下の分岐。ここからまた普通の登りです。高度が上がって来ると、庄内平野〜鳥海山も見えて絶景なり。その後、上から白装束の参拝者の集団が降りて来ると、再び子供たちのテンションup!衣装が不思議で楽しいようです。皆さんにも声を掛けて頂き、一層頑張って登る子供たち。鍛冶小屋跡(鬼王丸を祖とする刀鍛冶の一派があったそうで月山鍛冶として有名ですが、小屋は平成に入り解体されたらしい)にお地蔵様が祀られている。ここまで来ればあと一息!頑張ろう!
きつい頂上直下のガレ場を登りきると広い山頂部に。奥に月山神社が見えます。やっと登ってきました〜。神社の奥は写真撮影禁止。一人¥500(子供も)を納めて、お祓いしていただき、身を清めてから参拝。奥で月山最高点?を踏みしめます。三角点は出口右にあるようです。帰りは子供のリクエスト通り、再び雪渓で遊び(学生がスラロームやってました!)、リフトで下山。変化にとんだ山。景色と花が素晴らしい山。子供は一番楽しかったと申しております。山形の山もいいですね〜。鳥海山も行きたくなりました。
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