富士山・吉田口山頂 バテバテの単独日帰り


- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,555m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:31
天候 | 曇り時々晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
疲労時の岩場は注意。コース取りを誤って足がつりそうになること多数。 |
写真
感想
家内と息子が帰省中のため、今日はソロでトレーニング山行です。いつも子供のペースに合わせて歩いているので、自分のペースで歩くとどうなるか、確かめてみたかったのもあります。
本当は仙丈ヶ岳に行くつもりでしたが、寝坊してしまい計画変更を余儀なくされました。あてもなく中央道を走ってみて、たまたま目に入った富士山にターゲットを決定。しかし、行き当たりばったりなので、富士山用の準備はしてません。まあ今日は、近日中に決行予定の子連れ富士登山の下見ということで、きつかったら8合目あたりから引き返すつもりで気楽に臨みます。
朝一はガスもなくきれいな景色が望めましたが、7合目あたりからすごい勢いでガスが登ってきて、あとはずっとガスとのお付き合いでした。でも雨らしい雨は降らなかったので、その点ではラッキーだったのかもしれません。
私はと言えば、6合目までをハイペースで入りすぎて、8合目の岩場から先は完全にバテバテ、10歩進んでは休憩の繰り返し。ペース配分失敗の典型例でしょうね。本8合で予定通りリタイアしようと思ったのですが、小さな子供が苦悶の表情を浮かべながら頑張っている姿を見ると、大の大人がここでリタイアというのも…とか色々と考えているうちに8合5勺を過ぎてしまい、ここまで来たならという貧乏根性で、枯れる寸前の気力を無理やり振り絞って登頂。軽い立ちくらみ&息も絶え絶えな状態だったので、お鉢巡りは速攻であきらめました。
下山道は、うわさに聞いていた以上に足にきました。3回ぐらいは転倒したかな。下山のために余力を残すことって、ほんと大事なんですね。いつもの子連れゆるハイクとは違い、ソロのときのペース配分は難しいです。今日は登りも下りも失敗してしまったので、子連れの本番のときに失敗しないよう、この教訓を活かさねば。
富士山は人並みの体力があれば登れると言いますが、こんな自分でも何とか富士山を登れたことから考えると、それは正しいのかもしれません。オンシーズンで天候に恵まれればとの条件付ですが。次の子連れ富士登山のときも、まずは天候に恵まれることを願うのみです。まあ、天候がばっちりだったとしても、肝心の息子の意欲に難がありそうですが(笑)
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