津軽半島最高峰! 廃道の丸屋形岳に挑む


- GPS
- 03:45
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 429m
- 下り
- 413m
コースタイム
天候 | 前日夜は豪雨、さらに直前には雪がちらつく悪天候でマジ帰ろうかとも思ったけど、山行中は見事に晴れてくれた 気温:スタート2℃ -> 山頂3℃ -> ゴール5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りでは最初、林道崩落地点手前から森に入り、ショートカットして丸屋形岳登山口および袴腰岳登山口に行けるかどうかの調査したので、わざわざ遠回りしてます。ただ密藪だし林道も判別がつかないくらい消滅していたので、このルートをあえて通る必要はないでしょう。袴腰岳に行くなら砂防工事現場に降りて沢を遡上、丸屋形岳に行くならショートカットの沢を登った方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 電波状況:docomo 75% / softbank 57% https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=zXjdJgov95 |
写真
感想
「あいつ、何度も平舘に来すぎじゃないか。」「あぁ、そうだな、、。」
今年一年、自分をこれほどまでに苦しめ続けてくれた東北百名山、袴腰岳。いや、楽しませてくれたといった方が良いだろうか。ま、どちらにせよいつも頭の中にこの山の存在があったのは確かだし、他の山を登る際にも常にこの山を意識しながら登っていた。今年一年、自分の山行はこの山と共にあったと言っても過言ではないかもしれない。
そんな袴腰岳も10月に壮絶な死闘の果てに何とか登頂を果たし、それで終わったかのように思えた。しかし、この山には友がいる。仲間がいる。盟友がいる。そう、すぐ隣に対峙する「丸屋形岳」。自分の袴腰岳レコの中にも何度もその名前は登場した山。袴腰岳に登った際にも何度も目印、目標、心の支えになってくれた山。2017年度版の分県ガイドでは2座そろって落選した山。そんな袴腰岳を語る上で絶対に避けては通れない一心同体少女隊の山、それがこの丸屋形岳であります。
やはりこれだけ袴腰岳にお世話になった以上、丸屋形岳も一緒に登るべきだよな〜。幸いにして袴腰岳登頂から日も経っていないし、林道も含めて状況はほとんど把握している。植生もすぐ隣だからそう大きく変わるものでもないだろう。なら行ける。きっと。絶対に。(と考えてたら、何と夢にまで出てきた。笑)
というわけで登ってきました。ヤマレコの無雪期では Kakesobaさん、yama194さん以来、7年ぶりになりますかね。もちろん藪なので大変ではあるけれど、さすがに3度目だしね。今回は想定外のアクシデントもあまりなく、ある意味順調に登頂、下山して来ることが出来たと思います。
ありがとう、平舘。また来るね。
コメント
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笹と灌木のミックス藪に体を埋め、山と愛しあってるherozoさん、じゃじゃ馬ならぬ青森のじゃじゃ山にどっぷりハマりましたね😆
偉業達成お疲れ様でした!
いやぁ、確かにどっぷりハマりましたねぇ。7年前に一度しか行ったことが無かった青森県も、今年になってもう三度め。しかもその3回とも平舘に行ってるなんて、何かの「魔力」でしょうか、、。
青森県には自分の知らない不思議な魅力がまだまだ隠れてそうですねぇ。
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