表銀座コースから大天井岳〜常念岳の縦走
- GPS
- 14:53
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,754m
- 下り
- 2,797m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:40
天候 | 8/2 晴れ→曇り、15時前後から少々雨。 8/3 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2時ごろ到着。車1台のみ 安曇野の里の隣の田淵行雄記念館の登山者用駐車場に停めて 中房温泉行き始発の435に乗車(1700円)。 定員超えると臨時バスが出ているようでした。 先頭でバス待ちしていた自分たちより先に乗り込んだ団体さんがいた http://www.azumikanko-taxi.co.jp/2011/04/030-01.html 8/3 常念小屋付近からdocomoのiphoneで某電話アプリを利用しタクシー予約。 予約時間より30分くらい早く下山したら、流しで来ていたタクシーに名前を告げ 早めに乗せてもらうことができました。 安曇野の里まで5300円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気コースだけによく整備されている。 大天荘までの最後の登りが意外にきつかった。 |
その他周辺情報 | 下山後は、ほりでーゆで汗を流す(530円) |
写真
装備
備考 | 傘。テントからトイレに行くときなど |
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感想
先週の赤岳に続き、今週もテントを背負って行ってきました。
週末しか休みが取れなかったため1泊で行けるコースの中から北アルプスの表銀座コースを選択。燕山荘は2年前に混みすぎで痛い目に遭ったので少しがんばって大天荘まで歩きテント泊をしようという算段。テントを背負って先週の2倍近い、8時間近いコースタイムを歩くことが今回の目標です。
8月2日
人気のコースで混雑しているかなぁ。。。と思い中房温泉まで行くとトイレには長蛇の列。登り始めは渋滞も第1ベンチを過ぎたあたりからほぼ単独となり思ったよりもペースを乱さず歩けました。が合戦小屋に着く頃には荷物の重さと暑さで予定していなかったスイカを頂きエネルギー補給しました。ここでスイカを販売するとはさすがです燕山荘グループ。と感謝しながら頂きました。
コースタイムどおりで燕山荘に到着、生ビールを飲みたい気持ちをぐっと抑え
小休憩。燕岳まで向かうもいるか岩のところ辺りで雲をかぶってしまったため、引き返す。今日は先が長いのでそちらを優先しました。
初の表銀座コースで雲がかっている時間もありましたが暑くなりすぎず快適な稜線歩きで、思ったほど人も多くなく静かな山歩きの時間を楽しむことができました。
途中大下りの頭で友人と遭遇。燕山荘にテント泊していて大天井岳まで今日は行って来たそうです。そのうち一緒にテント泊することを約束し先を急ぎます。
快適ながらも思った以上に疲労していて途中両足のふくらはぎと膝上が痙攣し始めペース上がらず。喜作レリーフも見逃す失態。大天荘までの登りが本当にきつかった・・・
到着後すぐにテントを設営、雨が降ってくる前に何とか中に入ることができました。
生ビール 800円
テント幕営 700円
8月3日
朝食前に大天井岳に登り、降りてくる途中でご来光を拝み出発準備。
横を向けば槍ヶ岳が見え前には常念岳が見えてくる。そして思ったほど暑くない、と条件は良かったです。常念小屋手前の藪が思ったより長かったです。
小屋到着後、小休憩し荷物をデポして山頂目指します。
亀の重りを背負っていた某サイヤ人のごとく身軽になり、だいぶ早い時間で往復できました。山頂で夫婦?の方が写真撮影後もなかなか動いてくれずシャッターが押せないということがありましたが山頂狭いですしね。気長に待ちました。
小屋まで戻りiphoneに入れてある電話アプリでタクシーを予約。
小屋のランチメニューも11時からということなので(さらに前日の混雑がすごかったようで小屋番さん忙しそうに掃除などしていました)下山し始めます。
下山時に、自分たちより後から出たグループでテント泊装備を背負っているのにペースが全く違い先に行ってもらいましたがやはり歩き慣れと体力なんでしょうか・・・
CTの8掛けくらいで降りてこれたので自分たちとしてもがんばったということで。
使用カメラ
GRデジタル兇iphone
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