水穴〜城山〜斑尾山 あまとみトレイル
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- GPS
- 17:59
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 884m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:35
*城山(割ヶ岳城跡)から斑尾山に繋がる尾根は、一部踏み跡が判別でき箇所があるので、ハイキングとしませんでした
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
付近の道路余地に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場所〜水沼交差点〜城山(割ヶ岳城跡)入口 舗装車道歩き 入口標識の向かいに入口がありますが 民家の間で、ちょっとわかりにくいかもしれません ・城山(割ヶ岳城跡)入口〜城山(割ヶ岳城跡) 手作り標識あり、整備された遊歩道 ・城山(割ヶ岳城跡)〜白樺台登山口 踏み跡微か、藪に埋もれかけている箇所もあります 草木も枯れ始め、尾根を外さなければ問題なく歩けると思います やや狭まった尾根が一か所ありますが、危険個所はありません 林道をもう一度横断し、尾根に取りつく計画でしたが 笹に深く覆われており、残雪期に歩かれているコースだと思い 林道を歩き、白樺台登山口に向かいました ・白樺台登山口〜斑尾山〜荒瀬原 あまとみトレイルのステッカーがあり、整備された登山道 ・荒瀬原〜水穴交差点〜駐車場所 舗装車道歩きですが、猛スピードの車に注意 |
写真
芋川の庄(現・信濃町)の殿様の姫が、ある時身を守って怪我をした若侍と恋に落ち、殿様は兵が率いて戦をするが、姫はそれが心配で割ヶ岳城まで出向いたが、その地で、殿様の討死の報を聞き、さらに伝令となった若侍が雷に打たれて死んだため、姫は泣き続け石となったという。今でも、石がある場所から滴が垂れると言われる伝承を知りました。
感想
あまとみトレイルの未踏区間を歩き始めて、五回目です。、
今回は、このトレイルの東端の斑尾山に登る計画ですが、
「水穴」交差点から往復するより、もっと面白いコースがないかと、
地図を調べたところ、近くの城山(割ヶ岳城跡)を思い出しました。
以前、「運動靴で歩く里山」シリーズで登った山で、
城跡から斑尾山まで尾根が繋がっていると気づき
踏み跡は期待できないものの、歩いてみたいと思っておりました。
藪漕ぎの可能性のある山には、そんな山歩きの大好きな友達を誘い
一人で歩く不安解消と、リスク回避、の一石二鳥です。
城跡から一回目の林道横断までは、イワウチワ群生地があり、
踏み跡は微かながら、最高の黄葉期の山歩きが楽しめました。
藪漕ぎと言う程でもなく、快適に歩けた気がします。
廃道になりかけている林道の右に微かな踏み跡を見つけ
林道を離れると、もはや、踏み跡があると言えない小灌木の藪!
イワカガミか、イワウチワか?群生地をいくつも通過。
人の歩かない尾根での花盛りの有様が気になります。
二つ目の林道合流し、横断して尾根に取り付く予定でしたが、
深く笹に覆われ、微かな踏み跡さえも見つからず、
諦めて白樺台登山口から登ることにしました。
「みんなのあしあと」に足跡があるのは残雪期の物だと思います。、
大明神岳の登りはこんなに苦しかった?と愕然。
(単に加齢による体力低下でそう感じたのかもしれませんが)
ブナの並木道が大好きな道だったのも忘れていました。
大明神岳から正面に黒姫、右に妙高、足元に野尻湖の眺めは、
本当に何回来ても思わず叫びたくなる大展望です♪
あまとみトレイルのステッカーが、標識に貼ってあり、
ここからが本日のあまとみトレイル歩きです。
斑尾山へ 向かう釣り尾根のブナの並木道も大好きな道です。
斑尾山に一等三角点が置かれていたのも知りませんでした。
何度来ても新しい発見があり、喜びがあるように思います。
藪漕ぎに付き合ってくれた山友に感謝です。
踏み跡はともかく紅葉の山歩きを満喫しました。
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