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Yamareco

記録ID: 4895898
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山(富士山の見える山 53座目)

2022年11月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
10.8km
登り
1,209m
下り
1,210m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
2:16
合計
6:36
距離 10.8km 登り 1,210m 下り 1,215m
6:28
6:29
6
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33
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33
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5
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4
12:46
伊勢原市営大山第一駐車場
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
男坂の階段。急で、階段の幅も狭いので、下りで使うのは怖い。
2022年11月08日 06:39撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/8 6:39
男坂の階段。急で、階段の幅も狭いので、下りで使うのは怖い。
阿夫利神社下社。
2022年11月08日 07:09撮影 by  SO-41B, Sony
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11/8 7:09
阿夫利神社下社。
阿夫利神社下社より、鳥居越しの海。
2022年11月08日 07:10撮影 by  SO-41B, Sony
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11/8 7:10
阿夫利神社下社より、鳥居越しの海。
富士見台より、富士山。
2022年11月08日 08:02撮影 by  SO-41B, Sony
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11/8 8:02
富士見台より、富士山。
来迎谷。歌川広重の浮世絵に、「不二三十六景 相模大山来迎谷」という作品があるらしい。
https://hiroshige-ena.jp/collections/major-works/4
2022年11月08日 08:23撮影 by  SO-41B, Sony
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11/8 8:23
来迎谷。歌川広重の浮世絵に、「不二三十六景 相模大山来迎谷」という作品があるらしい。
https://hiroshige-ena.jp/collections/major-works/4
大山山頂より、御神木 雨降木(あめふりのき)。この御神木に常に露が滴っていたことから「あふり」と呼ばれるようになったとのこと。
2022年11月08日 08:50撮影 by  SO-41B, Sony
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11/8 8:50
大山山頂より、御神木 雨降木(あめふりのき)。この御神木に常に露が滴っていたことから「あふり」と呼ばれるようになったとのこと。
阿夫利神社、奥の院。
2022年11月08日 08:32撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/8 8:32
阿夫利神社、奥の院。
大山山頂。
2022年11月08日 09:02撮影 by  SO-41B, Sony
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大山山頂。
大山山頂より、富士山。
2022年11月08日 08:36撮影 by  SO-41B, Sony
3
11/8 8:36
大山山頂より、富士山。
大山山頂より、左、富士山。中央、塔ノ岳。右、丹沢山。
2022年11月08日 08:37撮影
3
11/8 8:37
大山山頂より、左、富士山。中央、塔ノ岳。右、丹沢山。
撮影機器:

感想

大山は、人気の山なので、高尾山と同じく、平日、早朝登山。
男坂で、阿夫利神社下社まで行き、そこから混雑する前に、山頂に到着。山頂から見晴台を経由して、阿夫利神社下社。阿夫利神社下社からは、女坂を使って、下山という、8の字周回。

阿夫利神社下社まで: 一番下の伊勢原市営大山第一駐車場(600円)に、自動車を止め、出発。まず、こま参道までは、舗装路を歩く。早朝のこま参道は、誰もおらず。昭和レトロ感のシャッター街で、閑散としていた。
大山ケーブル駅を過ぎて、追分社から男坂方面へ。男坂は、急な階段ばかり。阿夫利神社下社の下まで、階段づくしで、なかなかの急登だった。
阿夫利神社下社は、いきなり打って変わって、きれいな階段が出てくる。階段を登り上げると、阿夫利神社下社。社殿手前の鳥居越しに海が見え、綺麗だった。

大山山頂まで: 阿夫利神社下社から頂上登山口に入り、階段を上がると、阿夫利大神の石碑があり、そこから登山道となる。
丁目の入った標柱が登山道に立っており、山頂の二十八丁目まで、さまざまな見どころが、案内されていた。
・三丁目 御神木 鳥居杉跡
・六丁目 本坂 千本杉
・八丁目 夫婦杉 樹齢5〜6百年の2本並んだ杉の巨木
・十四丁目 ぼたん岩 ぼたんの花のように見える丸い岩
・十五丁目 天狗鼻突岩 天狗が鼻で突いて空けた穴がある岩
・十六丁目 本坂追分 十六丁目追分の碑 3.68mもある碑
・二十丁目 富士見台 その名の通り、富士山が良く見える
・二十一丁目 天狗沢展望台 大きなベンチがある
・二十六丁目 來迎谷 歌川広重の浮世絵に相模大山來迎谷がある
・二十七丁目 御中道 昔は、1周できるルートがあったらしい
山頂は、眺望あり。神社側からは、海が見える。また、裏側のトイレ側に回り込むと、富士山が良く見えた。
頂上の売店の営業が10時からと書いてあったので、社務所もそうなのかなと、1時間45分ほど待ってみたけど、開かずだった。
男坂は、急で、階段の幅も狭い為、転倒滑落注意。そのほかは、特に危険個所なし。

見晴台まで: 大山山頂から下山開始。見晴台を目指す。
階段や木道が整備されており、かなり歩き易い道。開けた箇所が多く、景色も見ることができた。見晴台は、ベンチが並んでおり、休憩に良い場所。後ろを振り返ると、大山を見ることができた。
特に危険個所なし。

阿夫利神社下社まで(下山): 見晴台からは、なだらかな樹林帯のトラバースで、緩やかに高度を落としながら進む。阿夫利神社の摂社である二重社があり、二重の瀧が流れていた。二重の瀧から僅かに進むと、阿夫利神社下社。
山頂の社務所が開かなかったので、下社の社務所で山頂の御朱印が頂けないか聞いてみたところ、頂くことができた。山頂で、1時間45分も待つ必要はなかった。
特に危険個所なし。

伊勢原市営大山第一駐車場まで: 阿夫利神社下社からは、女坂を使って下山。男坂とは違って、比較的なだらかで、階段の幅もあるので、こちらも、歩き易かった。女坂には、七不思議なるものがあったが、爪切り地蔵と眼鏡石を見つけることはできなかった。途中、大山寺があり、五色幕がカラフルだった。最後に、大山ケーブル駅で合流した。その後、来た道を戻ったが、こま参道の店は、開店しており、レトロ感漂う雰囲気が、いっそう際立っていた。
特に危険個所なし。

レトロ感、神社、登山、滝、景色と様々な見どころ、変化があるコースだった。

「富士山の見える山 ベストコース45」(山と渓谷社)の山は、残すところ愛鷹山(越前岳)のみ。天気の良い日を狙って、完登したい。

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