南木曽岳(山ガールと歩く紅葉の中央アルプス前衛)



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 661m
- 下り
- 650m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中の岩稜直登ルートは鎖・ロープあり、通過は慎重に。 |
その他周辺情報 | 南木曽温泉で日帰り入浴可。休日も空いてます…。 |
写真
感想
職場の山ガールお二人を誘い、好天の週末、紅葉を求めて木曽の300名山ツアーに出発。登山道分岐から左側の尾根直登コースへ、さらに急登の稜線直前斜面では、左が鎖・ロープの「男坂」、右が木道階段の「女坂」(注:小生の勝手なネーミングです)の分かれ道に。既にバテ気味の小生は、当然全員が女坂を行くのだろう、と木道を進むと、女性陣お二人は揃って「面白そう」と左コースへ。上部で落ち合うと、お二人とも「少しスリルがあったけど、気持ち良かった」と余裕の表情。女性パワー、恐るべし…。
順調に到着した南木曽岳山頂は、山名標識は立派ながら、樹林に囲まれ展望ゼロ。そそくさと記念写真を済ませ、御嶽・乗鞍の展望が良い「見晴台」を過ぎてなおも進むと、一気に視界が開け、避難小屋の立つ展望台へ到着。ここで遅めの昼食タイム。中ア他の大展望を楽しみながら、世間話に花が咲き、あっという間に1時間弱が経過。帰路は右ルートを辿り、時折道端に現れるプチ紅葉を楽しみながら、2時間強で登山口に帰着。
南木曽温泉で旅の汗を流し、都会人の出で立ちに変身した後は、定番の妻籠宿観光へ。久しぶりの訪問でしたが、山ガール二人と歩く秋の旧宿場町の風情もなかなかGoodでした。
今回のツアーは、期待した紅葉の方は今一つながら、標高や短いコースタイムの割に変化や眺望のメリハリに富んだ、なかなかに良いコースでありました。今回の参加者は既婚者ばかりではありましたが、独身男女の「合ハイ」(用語が昭和風でスイマセン…)にも打ってつけと思われました。
PS. 本コースの国道19号線からの入り口に近い南木曽町・読書(よみかき)地区では、H26年夏の豪雨災害で土石流が発生、複数の犠牲者が出ました。「読書」はこのあたりの旧村名で、南木曽岳の麓にも複数の「読書」の地名が残っているようです。被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。
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