至仏山 花の季節が終わる頃

2014年08月02日(土) [日帰り]

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• 距離: 11.7km
• 登り: 860m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

6:10 鳩待峠
6:50 山ノ鼻
7:20 山ノ鼻
9:10 7:30 至仏山
10:10 小至仏山
10:30 オヤマ沢田代
11:30 鳩待峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第一駐車場(1日1,000円）より 乗合タクシー(片道930円)にて往復

コース状況／危険箇所等

鳩待峠より山の鼻は、石段と木道　
至仏山の登山道も、良く手入れがされています
ルートは手書きです

その他周辺情報

下山後の温泉は、Ｒ120号の平川信号より花咲方面に入った ”ささの湯” を利用しました。設備は必要最低限ですが源泉かけ流しで良い湯です（露天はぬるいですが)

写真

8/2 6:09

鳩待峠より至仏山を望む
皆さんあまり見ないのです

8/2 6:10

尾瀬ヶ原への入り口

8/2 6:20

積雪が多く ブナの樹も曲がる

8/2 6:49

山の鼻に到着

8/2 6:59

少しだけ尾瀬ヶ原を散策
山ガールと燧ケ岳

8/2 7:03

では 至仏山へ向います

8/2 7:18

12年振りの東面登山道へ

8/2 7:18

素晴らしい景色

8/2 7:51

森林限界を超えたあたり
尾瀬ヶ原が見えます

8/2 8:31

蛇紋岩帯を登ります

8/2 8:40

だんだん上がってきた

8/2 8:40

残雪期のみ登れる景鶴山

8/2 8:40

アヤメ平が見えてきた

8/2 8:42

タカネナデシコがキレイ
他は、終わり際なのか？

8/2 8:46

高天原付近も花は少なし

8/2 8:56

小至仏山が見えてきた 山頂も近い

8/2 9:10

山頂到着 今日は人が少なかった

8/2 9:10

上越方面 越後駒 中ノ岳 巻機は隠れた

8/2 9:10

谷川岳も見えないが 奈良俣ダム湖は見えた

8/2 9:11

怪しい雲が、早めの下山が良いのか？

8/2 9:41

小至仏山 武尊山 笠ケ岳を見ながら下山

8/2 9:50

下りだしたら晴れた 谷川岳方面が良く見えます

8/2 9:54

至仏山頂を振返れば夏雲

8/2 9:55

お花畑と小至仏山

8/2 10:04

至仏山も晴れてきた

8/2 10:09

小至仏山頂から 武尊山と笠ケ岳

8/2 10:13

尾瀬ヶ原が再び見えた

8/2 10:34

横田代でもワタスゲは当年？

8/2 10:49

休憩場所のトカゲ岩付近

8/2 10:55

笠ケ岳を見上げる程下ってきた

8/2 11:25

鳩待峠に到着

撮影機器：

TG-320 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

danby63

夏山が一番美味しい期間、連休が取れないのでテント泊でゆっくり山を楽しめない、少し悲しいい今日この頃。森林限界を超えた山に登りたくなり日帰りで至仏山へ登ってきました。

眺望と急登を楽しみたくなり、今回は鳩待峠から山の鼻へ下り、至仏山の東面登山道を登り山頂をめざしました。このルートは、10年振り3回目、1回目は確か昭和63年の事でした。登りながら振り返り見る尾瀬ヶ原は、この登山道ならではの景観で変わらないです。
可憐な花を咲かせた高山植物もそろそろ終わりの時期、日頃は登山者で溢れる山頂も静かで、久しぶりに穏やかな至仏山を楽しめました。

人に誘われて初めて尾瀬ケ原を訪れたのが昭和63年の夏でした。若さ故か、その日、その場の勢いで至仏山に登り、それを機会に山歩きを始めて、尾瀬周辺や上越国境の山々を中心に登山を楽しんできました。
北アルプス等の県外の高山に足を運ぶようになってから12年程過ぎ、様々な山の魅力も感じてきましたが、やはり尾瀬は、いいもんだと再認識しました。