神経すり減らした金城山(水無コース〜滝入コース)

2022年11月10日(木) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,089m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:28

距離 7.3km 登り 1,089m 下り 1,110m

6:39 スタート地点
7:03 水無コース二合目
8:16 8:32 五合目
9:45 9:47 九合目
9:50 9:52 金城山
9:55 金城山避難小屋
10:03 10:33 金城山山頂広場
11:07 11:15 滝入コース分岐
11:30 六合目
12:02 12:03 四合目
12:47 12:49 滝入コース二合目
13:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口手前に駐車スペースあり。3〜4台が限度？そこがいっぱいならもう少し手前に数台停められそうな場所がある。
トイレなし。

コース状況／危険箇所等

水無コース：下山禁止。とにかく急登で滑る。登山道はわかるが、落ち葉で登山道の様子がわからない。滑る土、木の根、石など落ち葉でわからず足を置くとツルっと行きます。登山道も痩せ気味な所が多いので、落ち葉で登山道を踏み外さないように注意が必要。
ガシガシ登る岩場を予想していたのでストックしまっていましたが、急登でツルツル、掴まれるような木や岩もなかったです。出だしほぼ四足歩行のような態勢で登っていました。なので途中からストックを出してストックを利用しながら登ったり落ち葉をかき分けたりしながら登りました。
カニの横ばいのような鎖場は鎖の位置が低く、手をホールドできるような場所もなく、どうしたものかと思ったり、他にも難儀する箇所がいくつもありましたが、怖くはなかったので落ち着いて通過できました。

滝入りコース：頂上付近から下る際、急坂でどうやって降りようかと思いましたが、ここもやはり怖くはなかったので落ち着いて通過。水無コースの緊張感に比べたら滝入りコースの方が少し気を抜けます。しかしこちらも沢が出てくると滑るし落ち葉で登山道の様子がわかりにくいため（登山道はわかる）登山道の踏み外しに注意が必要です。

写真

11/10 6:22

駐車スペース。3〜4台位かな。誰もいない。

11/10 6:23

水無コースは下山禁止なので水無コースから登る。

11/10 6:27

右へ行こうとしてしまい地図を確認。左へ行く。

11/10 6:46

山の紅葉。

11/10 6:48

見えにくいけど鎖がある。

11/10 7:01

11/10 7:01

雲海。

11/10 7:01

雲海がすばらしい。

11/10 7:13

登山道が見える。

11/10 7:38

四合目。

11/10 8:13

五合目。

11/10 8:14

目印があるので迷うようなことはない。

11/10 8:18

鎖の左脇に登山道。

11/10 8:48

鎖場。この先が難所。

11/10 8:51

ここが難所。鎖の位置が低く手をホールドできそうな場所もなくどうしたものかと思った所。怖くはなかったので落ち着いて通過できた。

11/10 9:38

八海山、中ノ岳、ん〜平が岳かな？越後駒ケ岳じゃないよな・・？

11/10 9:38

来年こそは登りたい八海山。

11/10 9:41

巻機山？違うか・・？

11/10 9:46

ヤマレコマップで金城山の場所。

11/10 9:48

避難小屋。よくぞここまで運んだ。すごい。

11/10 9:51

かっこいい。

11/10 9:51

紅葉はもう終わりかな。

11/10 9:54

おお！石碑が！感動した場所。

11/10 9:54

奥に何やら見えるのが山頂標識。

11/10 9:58

さっきの石碑。

11/10 9:59

街並みがよく見える。

11/10 9:59

11/10 10:04

さっきの石碑。何だか同じところをグルグル回っているような感覚。

11/10 10:06

金城山山頂標識。

11/10 10:06

山頂は狭いけど誰もいないので休憩。

11/10 10:06

山頂から八海山。

11/10 10:07

なかなかの景色だけ、どどこの山かわからない。

11/10 10:07

山頂から。

11/10 10:07

山頂から。

11/10 10:21

山頂すぎて激下りの鎖場。マジかと思った場所。

11/10 11:03

右へ。

11/10 11:16

七合目。

11/10 11:53

徒渉。その後も何度か徒渉あり。水が多くないので問題なし。（滑らなければ）

11/10 12:06

滝。

11/10 12:35

滝。

11/10 16:15

登山後は清田山キャンプ場にてソロキャンプ。

11/10 16:15

夕日と山と紅葉が綺麗だった。

11/10 16:18

こんな場所を独り占め。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

SH-M15 SHARP

感想

satotyan

2年前から八海山と荒沢岳へ行きたいと思っていて今年も行けなかったので、まずは金城山で腕試しと思い水無・滝入コースへ。

岩場をガシガシと登る山かと思いきや、急登で滑るし掴まれる岩も木もなくて予想とは全然違いました。行程的には6時間位で丁度いい感じだったのですが、とにかく神経使って、体は元気でも神経すり減らして心がクタクタ。過去一神経使った山かも。水無コースは気を抜ける所がなかったような・・。なので写真も撮る余裕なく、もう水無コースを使うことはないでしょう。こんなんで八海山や荒沢岳へ行けるのか・・。無事に下山できてよかった〜

今回もモンベルのトレールグリッパーを使用。トレールグリッパーでも滑りました・・。転びはしなかったし、多分他の靴だったらもっと滑ってた。買っておいてよかった〜

今回山で会ったのはソロの方1名のみでした。

登山後は清田山キャンプ場にてソロキャンプ。めっちゃいい所だった〜詳細は後日日記にて。