くじゅう連山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 722m
- 下り
- 397m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
2月11日
夕方、牧ノ戸峠登山口着。車内に寝床を用意して就寝。
2月12日
5時20分 起床
全く眠れなかった。寒い。夏シュラフだと寒く5回は起きた。Co1300あるので仕方がないかもしれない。今年の冬はラニーニャ現象で寒い。
5時40分 行動開始
ヘッドライトをつけて登り始める。いろいろとめんどくさいので夏登山靴に軽アイゼンをつけずに登る。道は完全に積もっていて、何か所か登りにくいところもあるが、軽アイゼン無しで何とかなる。結局、この登山中にラッセルすることもなければ、雪氷対策をする必要もなかった。
6時30分 九重別れ避難小屋
夜明けが近くなっても雲は晴れないのでご来光はあきらめた。ヘッドランプの明かりを頼りに無心で登る。明かりがいらない頃に九重別れの避難小屋に着く。自分以外に人がいないので大変気分が良い。
少し歩いて真の久住分岐へ行き、予定通りに久住登頂を目指す。
7時前
早々に久住分岐を通過、すぐに頂上に着くと思っていたがだらだらとしたのぼりが長く感じられる。7時10分ごろにピーク着、しかし視界はガス。長居してもしょうがないので早々に稲星山を目指す。30分ぐらいで到着。目下にコケモモ群生群が広がっているらしいが当然分からない。ここも早々に通過し中岳を目指す。このぐらいからガスが晴れてきて気分がよくなる。中岳への急こう配をひーひー言いながら登る。途中岩場があり少し慎重になったが、そこも過ぎれば頂上に到着。このころになると視界もだいぶ開けている。下界は望めないがくじゅう全体は見渡すことができいい感じ。落とし物の帽子に雪が積もっていた。わかりやすいところに誰かが置いてくれているのだろうがほとんど雪に埋もれている。救出して確認すると、かなり良好な状態であった。いただいて帰る。
8時半
池のほとりの避難小屋着。ここに泊まりたい。荷物を置いて池を見学。カチコチに凍っていた。その辺の石ころを思いっきりたたきつけるがほとんど傷をつけられない。相当な硬さである。一人スケートなどではしゃいでいたが、ぼちぼち登山客が見えてきたので恥ずかしくなりやめる。荷物を回収して下山開始。池を横切り1652ピークを迂回する。星生山の脇を過ぎるころにはかなりの数のツアー客が登ってきていた。100人以上とすれ違ったと思う。ひたすらに下山。行きにややつるつるだった道も気温の上昇と登山客とでだいぶぐずぐずになっていた。このほうが歩きやすくてよい。展望台から登山口までの道は勾配もありかなり怖かった。アイゼンを出すかどうか考えたが、考えているうちに登山口に着いた。10時過ぎ。
撤収後、夕方は日田郊外のダム湖脇で北海道から来た知り合いと合流。大焚火を敢行し就寝。翌日帰る。
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