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Yamareco

記録ID: 4903477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

京ヶ倉 ハイグレード低山、紅葉は全域で見頃

2022年11月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:04
距離
4.6km
登り
607m
下り
607m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:02
休憩
0:55
合計
2:57
6:59
31
7:30
7:38
33
8:11
8:53
27
9:20
9:25
31
天候 快晴、ただし朝は中腹まで霧の中
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口へは分岐毎に表示がありました。締まっているゲートを開けて1車線の林道を少し進むと登山口駐車場。詰めれば8台ほどか。ゲート前に駐めることも出来ます。
コース状況/
危険箇所等
稜線までと山頂直下は崖をよじ登るようなルートです。ハシゴ、ロープ多数です。登りはともかく下りは落ち葉で滑らないように慎重に下りました。
ゲート前にも駐められるそうです。
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ゲート前にも駐められるそうです。
ゲートを開けて進みます。
ゲートを開けて進みます。
登山口。私は2台目でした。
登山口。私は2台目でした。
しばらくは霧の中。もっとも西側斜面ですので、晴れていても朝は日差しも届きません。
しばらくは霧の中。もっとも西側斜面ですので、晴れていても朝は日差しも届きません。
急斜面をジグザグに登って行きます。
急斜面をジグザグに登って行きます。
中間辺りでやっと霧の上に出ました。
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中間辺りでやっと霧の上に出ました。
ハシゴにロープが連続します。
ハシゴにロープが連続します。
おおこば見晴らし台。
おおこば見晴らし台。
霧が無ければこんな風景。
霧が無ければこんな風景。
一面の霧で犀川が全く見えません。帰りにはきっと霧は消えていることでしょう。
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一面の霧で犀川が全く見えません。帰りにはきっと霧は消えていることでしょう。
霧と常念岳。
北アルプス北部はまさかの雲(^^;。今日は外したかなとかなりがっかりでした。
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北アルプス北部はまさかの雲(^^;。今日は外したかなとかなりがっかりでした。
向かう斜面の紅葉。
向かう斜面の紅葉。
落ち葉で分かりづらいですが、トラバース気味に進みます。
落ち葉で分かりづらいですが、トラバース気味に進みます。
紅葉も良い感じです。
紅葉も良い感じです。
赤い紅葉もありますが、日差しが欲しいです。
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赤い紅葉もありますが、日差しが欲しいです。
大きな岩の脇を進みます。
大きな岩の脇を進みます。
目指す京ヶ倉。稜線に出たら下り気味に進んで最後一気に登ります。
目指す京ヶ倉。稜線に出たら下り気味に進んで最後一気に登ります。
稜線に出ました。歩き始めてから初めての日差し。
稜線に出ました。歩き始めてから初めての日差し。
馬の背へ。
麓の見事な黄葉。
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麓の見事な黄葉。
北アルプス側。やっと展望が開けました。相変わらず一面の霧。
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北アルプス側。やっと展望が開けました。相変わらず一面の霧。
馬の背。ロープが張られていますので、ロープをつかんでしゃがんで通過。
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馬の背。ロープが張られていますので、ロープをつかんでしゃがんで通過。
花がまだ咲いていました。
花がまだ咲いていました。
この岩場は登りません(^^;。左を巻きます。
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この岩場は登りません(^^;。左を巻きます。
急な斜面をよじ登ります。
急な斜面をよじ登ります。
霧がだんだんと消えてきましたね。登ってきた尾根が見え始めました。
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霧がだんだんと消えてきましたね。登ってきた尾根が見え始めました。
登ってきた尾根。
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登ってきた尾根。
常念岳。
大天井岳。
蓮華岳。ちらり針ノ木岳。
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蓮華岳。ちらり針ノ木岳。
最後の急な岩場。
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最後の急な岩場。
山頂。私がいる間は山頂独り占めでした。
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山頂。私がいる間は山頂独り占めでした。
立派な山頂標識。
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立派な山頂標識。
到着時点の白馬岳方面。犀川に沿って霧がありました。
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到着時点の白馬岳方面。犀川に沿って霧がありました。
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。あまり白くありません。
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爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。あまり白くありません。
白馬三山。こちらは少し白いですが、そろそろ真っ白になって欲しいです。
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白馬三山。こちらは少し白いですが、そろそろ真っ白になって欲しいです。
山頂でのんびりしていたら霧が消えました(^^)。
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山頂でのんびりしていたら霧が消えました(^^)。
隣の大城。
休憩後同じルートで戻ります。遠くはちょっとかすみ気味ですが、クリアだったら中央アルプス、南アルプスが見えるのかな。
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休憩後同じルートで戻ります。遠くはちょっとかすみ気味ですが、クリアだったら中央アルプス、南アルプスが見えるのかな。
霧が無くなりました。蛇行する犀川の大展望。
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霧が無くなりました。蛇行する犀川の大展望。
稜線からの下りは犀川に向かって落ちています。
稜線からの下りは犀川に向かって落ちています。
だいぶ降りてきました。眼下の斜面の紅葉が本当に見事です。
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だいぶ降りてきました。眼下の斜面の紅葉が本当に見事です。
紅葉の斜面をズーム。
紅葉の斜面をズーム。
この辺りから登山道にもやっと日差しがあたり出し、紅葉が輝き出します。
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この辺りから登山道にもやっと日差しがあたり出し、紅葉が輝き出します。
もみじ。
平坦になってからは紅葉の中を進みます。
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平坦になってからは紅葉の中を進みます。
黄色から赤に変わりつつあるもみじ。
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黄色から赤に変わりつつあるもみじ。
登山口近くのもみじもきれいな色合いです。
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登山口近くのもみじもきれいな色合いです。
下る途中で3人とすれ違いましたが、車も3台増えていました。
下る途中で3人とすれ違いましたが、車も3台増えていました。
ここからは車で帰る途中で見かけた紅葉です。これはゲート近くの真っ赤なもみじ。
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ここからは車で帰る途中で見かけた紅葉です。これはゲート近くの真っ赤なもみじ。
明るい赤。
京ヶ倉を振り返ります。
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京ヶ倉を振り返ります。
京ヶ倉は多分このピーク。
京ヶ倉は多分このピーク。

感想

里でも紅葉が見頃となりましたので、最後?の紅葉登山として標高1000mに満たない京ヶ倉に今年も出かけてきました。里山ながら崖をよじ登るような急登が連続し、途中は稜線の縦走に加え馬の背のスリルもあり、最後は垂直に近い岩場をよじ登るハイグレードな里山で、山歩きの楽しみがコンパクトに凝縮されていると感じます。
今回は川の霧がだんだんと消えていく様子も楽しむことが出来ました。
紅葉は登山口でもう見頃を迎えており、稜線近くは後半気味でしたが、全域で紅葉を楽しむことが出来ました。

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訪問者数:248人

コメント

Fujimori-W様
いつも楽しいレコありがとうございます😊
明日どこに行こうかと迷っていました。金峰山、仙丈ヶ岳、権現岳‥でも、Fujimori-W様のレコを見て今は紅葉を楽しみたい気持ちになりました。
明日、行ってきます!
2022/11/11 23:50
kurumiazukiさん
こんにちは。
京ヶ倉、今日もおそらく素晴らしい展望、霧、まだまだ見頃の紅葉が楽しめたのではないでしょうか(^^)。
私の中では京ヶ倉は紅葉シーズンのラストに訪れる山として定番になりつつあります。
2022/11/12 15:24
Fujimori-W様
京ヶ倉に行ってきました。去年は大城まで行きましたが眺望が良くなかったので今回は京ヶ倉ピストン。紅葉は終わりに近かったですが、まだ綺麗な木々が見れました。
その後、一昨日行った光城山と長峰山に寄りました。一昨日はとても綺麗な赤や黄色の紅葉が見れましたが、今日は枯れていたり黒ずんでいたり😢
2日でここまで変わるかと驚きました。

これからもFujimori-Wさんのレコを参考に山を楽しみたいです。ありがとうございます😊
2022/11/12 17:32
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