道円山に再チャレンジ登山

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 12.6km
• 登り: 520m
• 下り: 513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:12

距離 12.6km 登り 520m 下り 521m

9:59 スタート地点
12:00 道円山
14:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

ブナ林探索路は、２コースあるようですが、今回通った方のコースは林道から数百ｍの間は藪になっています。
道円山も山頂付近は登山道がなく、藪をかき分けて進むことになります。
標高差ではハイキングレベルですが、それなりの備えをして登ることが望ましいです。

写真

11/12 9:59

前回と同様、自転車は舗装道の片隅に停めて、ダートの林道は歩くことにします。天童市内からここまで約2時間15分でした。

11/12 10:10

野々山に登る登山道の登り口。整備されていないので、やぶこきを覚悟して入らないと駄目な感じですね。

11/12 10:23

野々山虚空蔵大菩薩に行く登り口。このルートは8月27日に登りましたが、よく整備されていて歩き易かったです。

11/12 10:33

(旧?)ぶな林探索路の入口。
2019年4月16日のminicabさん、2017年11月13日のje7snvさんのレコでは綺麗な階段がありましたが、今は全く見えません。
前回来たときには、登山口がここかどうか随分悩んで結局諦めたのですが、今回はしっかり調査してきましたので、状況が全く変わっているということを確信しました。

11/12 10:35

先程の(旧)登り口を入ると一瞬は登山道になりましたが、すぐにやぶこき道の様相。この先、どのような状態か分からないので、林道に戻ることにしました。

11/12 10:44

林道を更に歩くと三叉路。左に曲がると毎年春に朝日町で開催されているブナ林探索のコースに向かうようなので、そちらに行きます。

11/12 10:46

林道が続きます。ブナ林探索路へという標識があり、何の疑いも持たずに林道をひたすら直進しました。しかし後から考えると、ブナ林探索路へは途中で林道から外れないといけなかったようです。

11/12 10:59

林道を登っていきます。登るにつれて道の状態は悪くなっていきます。倒木がありましたが、歩行する分には問題ありません。

11/12 11:04

三叉路。正解?は左折だったのですが、真っ直ぐ進みました。

11/12 11:07

残念ながら、先程の三叉路の真っ直ぐはハズレ!　林道は行き止まりで、登山道も見当たりませんでしたので引き返します。

11/12 11:10

三叉路の左折側。泥濘んだ登りで、車だと4駆がいいですね。

11/12 11:32

更に林道を登っていくと、遂に行きどまり。ここでも登山道は見当たらなかったので引き返します。

11/12 11:36

林道で一番標高の高い付近。道円山に向かう稜線の直ぐ近くまで来ていました。ここから稜線に合流することにします。

11/12 11:40

稜線に合流したところ。テーピングもあり、この辺りは登山道に見えます。

11/12 11:46

この辺りから道円山の山頂に向かっては登山道は見えなくなりました。通れるところを通ります。

11/12 12:02

道円山山頂。見晴らしはよくないです。三角点を探しましたが残念ながら見つけられませんでした。

11/12 12:23

帰路は林道ではなく、稜線を歩きました。途中は歩き易い箇所もありました。

11/12 12:36

シーズン終盤のキノコ。

11/12 13:01

西展望台

11/12 12:43

西展望台から見た朝日連峰

11/12 12:52

西展望台から100m程のところにある622mのピーク。見晴らしはよくありません。西展望台からここまではやぶこきルートでした。

11/12 13:08

西展望台からブナ林探索路へ。既に落葉しているので、足元は落ち葉で滑りやすいです。
この道の感じだと、あとは楽勝のハイキングコースだとこのときには信じて疑いませんでした。

11/12 13:20

最初は綺麗な登山道だったのがだんだん道が不鮮明になり、ついには完全なやぶこきルートに変身!
ブナ林探索路は2コース?あって、私が通ったのは最初に確認した廃道?の方でした。林道まで数百mのところまで来ていたので、引き返さずに前進します。

11/12 13:27

やぶこきしながらしばらく進むと登山道?　に合流。この場所には強引に辿り着きました。写真を撮らなかったのですが、やぶからは川を挟んで道らしき跡が両側に見えました。下流に向かって右側は最初に確認した廃道のようなルートに思えたのと左側の方が綺麗な道に見えたので左側を選択。この写真は左側のルートに乗ったところです。

11/12 13:30

選択した左側のルートは歩きやすく、林道に隣接した棚田に合流しました。無事に戻ってくることができて良かったです。

撮影機器：

Pixel 7 Pro Google

感想

akujikiturishi

8月27日に登山口が見つけられなくて登れなかった道円山。再チャレンジ登山は来年にしてもよかったのですが、天気がよかったので再挑戦しました。
前回の調査不足を反省して今回はしっかりルートを把握して臨んだはずだったのですが、今回も事前に想定したのとは全く異なるルートを歩くことになってしまいました。(性格的にきっちりは無理みたいです!)
結果的に全然あるとは思っていなかった稜線付近まで行く林道と想定以上に荒れたブナ林探索路を歩くことになりましたが、一応今回の目標の道円山には辿り着けましたので、自分的には良しとします。