道円山
- GPS
- 05:24
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 475m
- 下り
- 458m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■標高420m付近から雪が出てくる。 ■尾根通しは藪がかなり煩い。 ■早い時間こそ硬雪で歩きやすい部分もあったが、 すぐに気温が上がり1歩ごと足首辺りまで沈み体力が奪われる。 ■帰りは登山道らしき道型を辿ったが、倒木が多く藪化しておりほぼ廃道状態。 |
写真
感想
この日は午前中は晴れるものの午後から崩れる予報。午前中勝負で、気になっていた道円山に行くことにした。実は先々週もトライしたのだが、降雪直後で林道まで全く入ることができず諦めたのだ。
今回は除雪してあり駐車予定場所の先まで入る事ができた。車を止めて少し歩くと尾根の取り付き。のっけから藪が行く手を阻み、先が思いやられる。枝をかき分け進むと標高420m付近から雪がでてきた。雪は締まっておらず、ワカンを装着するも気温が高くグズグズ沈む。そして時々踏み抜き。悪戦苦闘してようやくP480手前の神社に飛び出す。この先で林道に降り立つが再び藪と悪雪ワールドが続く。P622からはアップダウンをしながら尾根を辿る。天気が比較的良くて、西側にはアサヒ自然観のゲレンデや先に登った高鳥屋山などが見える。南側にはドッシリとした暖日山が印象的だ。
悪雪に足を取られつつも先に進むとようやく道円山の山頂。GPSで山頂であることを確認してザックを下す。たかだか標高700mの山だが疲労困憊だ。雪が締まってアイゼンでサクサク歩ける様な条件なら楽なのだが。当初三本杉峠まで行ってみようかと思っていたが、全くそんな余力はない。オニギリを食べたら天気が崩れる前に下山。帰りは自分のトレースを追うが、踏み跡に足を乗せてもさらに沈む。今日はワカンじゃなくスノーシューの方が良かったか。途中からは登山道らしき道型に入るが、倒木が多く、藪っぽい。もはや歩く人もおらず廃道なのかも知れない。最後は林道に出てワカンを外し車に戻った。
いつか高鳥屋山と道円山の稜線を繋ぎたいが、雪の状態が良くないとかなり厳しそうだ。今日の山行ではずっと見えていた暖日山が気になった。来シーズンの残雪期にでも登ってみたいが立木地区から登れるのだろうか・・・(TONO)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人