黒岳ー旭岳（層雲峡から旭岳温泉まで）

2014年08月06日(水) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:44

7:41 ロープウェイ降り場
8:19 8:28 ７合目リフト乗り場
9:33 10:07 黒岳
10:22 10:22 黒岳石室
11:00 11:00 お鉢平展望台
11:24 11:38 北鎮岳分岐
11:50 11:50 中岳
12:00 12:00 中岳分岐
12:22 12:22 間宮岳
12:43 12:43 熊ヶ岳コル
13:13 13:22 旭岳
13:27 13:27 金庫岩
14:08 14:09 旭岳石室
15:24 15:24 旭岳登山口
15:25 ゴール地点

ロープウェイ利用、リフトは利用してません。

天候

晴れ、曇り、ガス、小雨

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

旭川から層雲峡までは路線バスで2千円くらい。層雲峡に前泊すれば無料送迎してくれるホテルもあるようです（例：層雲峡観光ホテル）。層雲峡からは片道1100円のロープウェイで1300mまで、ペアリフト400円で8合目までラクチンに行けます。下山後は旭岳温泉ロープウエイ口から旭川空港・市内まで1日3便（11：15分、14：15，17：15）。トラックはガーミンGPSなので正確です。

コース状況／危険箇所等

メジャーコースなので、視界があれば迷うことはないでしょう。ガスってしまうと、黒岳から旭岳は、お鉢の崖に近づいたり、あまり標識がなく人影も少ない間宮岳から旭岳はやっかいかもしれません。北鎮岳手前の登りにミニ雪渓あり。稜線に出ると風が強いので防寒対策はしっかりと。水場は濾過・煮沸無しで飲めるところは無いと思った方が良いです。

その他周辺情報

旭岳温泉はどこも日帰り入浴をやっていますが午後6時くらいまで。600円~1000円ちょっとまで。

写真

8/6 7:10

層雲峡温泉のロープウェイ乗り場。

8/6 7:31

ロープウェイを降りれば5合目。

8/6 7:37

リフトに乗ったらラクチン8合目ですが、さすがに歩くことにします。

8/6 8:13

雲海

8/6 8:24

ニセイカウシュッペ方面

8/6 8:34

8/6 8:45

天塩岳

8/6 9:10

8/6 9:24

エゾシマリス？

8/6 9:25

雲海が上がってきた

8/6 9:30

8/6 9:38

2時間ちょっとで5合目から黒岳頂上

8/6 9:38

右から、凌雲岳、北鎮岳、間宮岳方面

8/6 9:38

間宮岳、北海岳、白雲岳方面

8/6 9:39

白雲岳方面、その向こうには見えないけど、トムラウシへの稜線があるはず

8/6 10:06

8/6 10:08

ガスが上がってきた

8/6 10:21

黒岳石室。立派です。1泊2000円。

8/6 10:54

8/6 10:55

お鉢平

8/6 12:29

間宮岳から旭岳への縦走中に見える熊が岳

8/6 12:36

旭岳が見えた！

8/6 12:42

裏から見る？旭岳は、旭岳温泉側からとは全然違います

8/6 12:51

雪渓を登らないと、山頂にはいけません。先方に見えるのは白人のお姉さんでした。

8/6 13:14

旭岳山頂から姿見を見下ろします。火山ガスモクモク。

8/6 13:15

100名山巡りで1度来たので、2度目！

8/6 13:17

快晴もいいですが、雲モクモクもいい感じ。

8/6 13:22

小雨がぱらついてきたので、そそくさと下山します。

8/6 13:40

旭岳からは、トムラウシー十勝岳への稜線が良く見えました。

8/6 13:45

多分、忠別岳から十勝岳くらいまでが写っているはず

8/6 13:50

姿見おみおろします

8/6 14:07

よくポスターの写真にのっている構図ですね

8/6 14:13

姿見付近から、芦別・夕張岳の稜線

8/6 14:17

やはり北海道最高峰、旭岳は大雪の雄ですね

8/6 15:00

ロープウェイを使わずに下山すると、お花畑を通ります

8/6 15:34

旭岳温泉から旭川駅方面へのバス。1日3便です。

8/7 11:02

グラント大雪からの旭岳

8/7 11:15

夏の北海道、アディオス！

撮影機器：

μ TOUGH-6010 オリンパス

装備

個人装備

アミノ酸サプリ

感想

びっとる

黒岳から旭岳はロープウェイを利用すれば、お手軽ハイキングなので、ツアー、団体さんも含めて結構歩いてます。でも、稜線は風が強く真夏でお肌寒いですし、コースタイムは7-8時間ですから、それなりに脚力は必要でしょう。今回は、雨の予報だったので、一気に歩きとおしてしまいましたが、間宮岳から旭岳に向かう途中にあった裏旭キャンプ指定地は、トイレもないけど、雪渓から水が取れるうちは雰囲気の良さそうなテント場でした。あー、本当はトムラウシから3泊縦走の予定だったのになぁ。。。低気圧の前線が恨めしい。学生とおぼしき若者たちは、めげずにテント背負って、旭岳方面から昇ってきていましたが、軟弱社会人は、雨でテントの苦行には耐えられず、旭岳温泉でヌクヌクさせてもらい殿様山行でした。温泉の泉質は、層雲峡の方が濃度があって硫黄臭もあり、濁り湯な感じで良かったです。旭岳温泉はちょっと薄めかも。

コメント

atomic

さすがですね
黒岳登りリフト、旭岳下りロープウェーを使わないとはすごいです。
BittoRさんらしい山行ですね。さすがです。
トムラウシ〜旭岳？黒岳？は残念でしたね。来年？のレコ楽しみにしています。

びっとる

またチャンスがあれば。
Atomicさん、コメントありがとうございます。今回は、テントも寝袋も食料も背負っているのに、なぜが日帰り縦走という中途半端な自分へのムチとして、せめてリフト、ロープウェイは最小限に留めることにしました。が、さすがに体にはこたえましたので、あんまり社会人にはお薦めいたしません（笑）。またいつか北海道に戻ってきますので、どこかでお会いできることを！