七面山・希望峰、晩秋の南アルプス展望

2022年11月08日(火) ~ 2022年11月09日(水)

• GPS: 13:58
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,058m
• 下り: 2,223m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 2:01
• 合計: 5:53

距離 7.3km 登り 1,500m 下り 271m

7:15 白糸の滝
7:20 7:30 雄滝
7:35 7:40 白糸の滝
7:45 7:47 七面山表参道登山口
7:54 神力坊（2丁）
8:10 8:15 5丁目
8:46 9:00 肝心坊（13丁）
9:35 9:45 中適坊（23丁）
10:48 11:25 晴雲坊（36丁）
11:58 12:03 衣服調節
12:00 12:27 和幸関・門（46丁）
12:30 12:32 吉祥門（48丁）
12:44 12:45 敬慎院（50丁）
12:52 12:53 吉祥門（48丁）
13:00 13:02 随身門（49丁）
13:05 敬慎院

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 3:32
• 合計: 8:37

距離 13.1km 登り 567m 下り 1,966m

7:40 敬慎院
8:07 8:12 1838m地点・衣服調節
8:25 8:30 1943ｍ地点・富士山展望
8:41 8:50 七面山（山頂標柱場所）
9:18 9:30 希望峰
9:57 10:03 七面山（山頂標柱場所）
10:40 10:41 随身門
10:45 11:15 敬慎院
11:26 11:33 七面山二ノ池
11:40 12:25 奥の院
12:58 13:04 明浄坊
12:22 13:27 1237m地点・衣服調節
13:52 13:57 安住坊
14:45 15:00 七丁目休憩所
15:29 15:30 七面山北参道登山口
15:34 角瀬登山口
15:35 赤沢入口ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

登山口、角瀬に前泊。角瀬から羽衣登山口までタクシー。

コース状況／危険箇所等

羽衣からの表参道登山道は、階段状に整備されている。
七面山から希望峰までは、倒木などもあるが、危険はない。
角瀬への北参道下山道は、歩く人がとても少ないが道としては整備されている。

その他周辺情報

角瀬への下山後は、南アルプスプラザの食堂も一軒あるカフェもお休みで、販売機のドリンクだけで、バス待ちとなった。

写真

11/7 17:00

前日、夕方、JR身延線「下部温泉」駅に到着。寂しい無人駅。

11/7 18:08

「ひのや別館」泊。宿泊貸し切り。夕食。お風呂も良かった。

11/8 6:10

朝食。

11/8 7:15

羽衣、白糸の滝(女滝)。

11/8 7:22

女滝の先、タクシーで教えてもらった雄滝。

11/8 7:31

11/8 7:32

羽衣橋。

11/8 7:37

お万の方像。

11/8 7:44

春木川の渓谷。

11/8 7:48

11/8 7:53

登山道、元丁目、敬慎院まで五十丁目の始まり。

11/8 7:55

壱丁目。

11/8 8:00

二丁目・神力坊。

11/8 8:01

11/8 8:59

13丁目、肝心坊。

11/8 9:04

11/8 9:48

23丁目、中適坊。昭和の相撲力士の名札が、休憩所の天井に…。

11/8 10:10

ふたこぶの木。

11/8 10:24

11/8 10:56

36丁目、晴雲坊。昼11時で、気温6度。

11/8 11:00

「ひのや」さんのお握り弁当、ずっしり。海苔はセルフで手巻き。

11/8 11:45

丁石は古いものもあり。発掘されて再設置。

11/8 11:50

富士山、初登場。思ったより雪は少ない。

11/8 11:52

荷物運搬用ケーブル、途中駅？

11/8 11:55

11/8 11:57

11/8 12:26

46丁目、和光門。

11/8 12:31

47丁目。

11/8 12:34

48丁目・吉祥門。

11/8 12:39

11/8 12:42

11/8 12:45

一の池。

11/8 12:45

11/8 12:47

11/8 12:48

11/8 12:58

カラマツの黄葉。

11/8 13:03

頭を雲の上に出した富士山。

11/8 13:03

11/8 13:05

49丁目・随身門から見る本殿。

11/8 13:48

50丁目・宝珠殿。

11/8 13:48

50丁目・宝珠殿。

11/8 13:27

部屋に用意されていた「聖人せんべい」。挟まっていたクリームは、ミルク抜きのお精進？

11/8 13:23

巻き布団、畳幅5枚分で4人が寝る。別夫婦との相部屋。

11/8 13:52

到着が早かったので、午後の周辺散歩。

11/8 13:52

11/8 13:59

11/8 14:01

11/8 14:04

荷物運搬用ケーブルの上から見た、右から北岳・間ノ岳・農鳥岳。

11/8 14:09

立派な角の牡鹿。

11/8 14:18

11/8 14:19

随身門の弓の扁額。

11/8 14:53

敬慎院のスケジュール。

11/8 16:59

お膳で部屋食。もちろん精進。

11/8 17:02

味噌汁は手桶に入ってくる。

11/9 6:08

日の出前の富士山、随身門から。

11/9 6:19

雲間から日の出。

11/9 6:27

雲の上に出てきた太陽。

11/9 6:29

11/9 7:07

朝のお勤め後の朝食。

11/9 7:51

これから登る七面山。

11/9 7:52

朝の鹿の親子。

11/9 7:52

道には霜が…。

11/9 8:04

ナナイタガレの崩壊地。

11/9 8:04

11/9 8:22

富士山・富士川。

11/9 8:23

11/9 8:36

11/9 8:37

11/9 8:50

七面山山頂、展望はない。

11/9 8:53

11/9 8:54

11/9 8:59

希望峰方向、今日はまだ人が歩いていないので、霜がそのまま…。

11/9 9:07

倒木が多く、前後左右迂回したり、跨いだり、くぐったり…。

11/9 9:13

サルオガセが絡まった木が多い。

11/9 9:27

ひと降り、ひと登りで、希望峰到着。

11/9 9:28

後方、左が光岳、仁田岳・茶臼岳。

11/9 9:30

正面、双耳峰が笊ヶ岳。後方が荒川三山。

11/9 9:32

後方正面が聖岳、左側三角に出ているのが、上河内岳、いちばん左が光岳。

11/9 9:32

11/9 9:32

大無間山。

11/9 9:32

後方、左が塩見岳。

11/9 9:32

白峰三山。右から北岳、間ノ岳・農鳥岳・西農鳥岳。

11/9 10:18

11/9 10:46

鹿ファミリー。早川町には、ジビエ直売所がある！

11/9 10:48

降りてきた七面山。

11/9 10:52

敬慎院まで戻ってきた。

11/9 11:32

二之池。

11/9 11:33

11/9 11:33

水はほとんどない。

11/9 11:35

11/9 11:36

11/9 11:37

水たまり状態の二之池。

11/9 11:47

奥之院の影嚮石。

11/9 11:47

影嚮石、七回廻った。

11/9 11:54

11/9 11:54

ここも宿泊ができるという。

11/9 12:01

富士山を正面に、ランチ。

11/9 12:34

木の幹に縛りつけられている枝、何の意味か不明。

11/9 12:41

北参道は、四十八丁目まで。

11/9 12:45

雨畑への道は、廃道で行けないようだ。

11/9 13:04

30丁目、明浄坊。

11/9 13:15

黄葉が光る。

11/9 13:25

三つの葉に見えるが、これで一枚の葉っぱ(三出複葉)。

11/9 13:52

11/9 13:57

11/9 13:58

七面山の大トチノキ。

11/9 13:59

ガラス細工のようなコケ？

11/9 14:00

19丁目、栃之木安住坊。

11/9 14:04

富士見山。

11/9 15:06

七丁目休憩所の荷物ケーブル。

11/9 15:24

11/9 15:28

11/9 15:30

11/9 15:31

角瀬登山口に下山。

11/9 15:34

神通坊。

11/9 15:35

七面彫の南妙法蓮華経のお題目。

11/9 15:35

11/9 15:36

11/9 15:38

11/9 15:44

南アルプスプラザ。観光案内所はやっていたが、レストランは定休日。

11/9 16:07

11/9 16:36

11/9 16:36

左の道を行くと赤沢集落に行ける。

11/9 16:43

身延〜奈良田間のバス、カワセミ号。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

COOLPIX AW130 NIKON

感想

medaka31

七面山から希望峰までは、往復でも1時間程度だが、我々以外に誰とも会わなかった。希望峰からの南アルプスの山々の展望には大満足で、行って良かった。何年か前に登った塩見岳〜間ノ岳・北岳や今年行った荒川三山などが見えた。
七面山そのものも、宿泊した敬慎院も信仰の対象で、信仰を持たない我々も朝夕のお勤めに参加させていただき、貴重な体験だった。
往復の車窓風景も含めて、紅黄葉の盛りの季節を楽しむことができた。富士山をはじめ、3000m峰はもう少し白く冠雪していると期待したが、うっすらと白い程度だった。