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Yamareco

記録ID: 491838
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(長野から埼玉、山梨へ)

2014年08月02日(土) ~ 2014年08月03日(日)
 - 拍手
zemlya その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:06
距離
25.6km
登り
1,923m
下り
2,147m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:40
合計
6:00
距離 12.1km 登り 1,274m 下り 236m
11:10
70
梓山
12:20
12:40
190
毛木平
15:50
16:00
50
千曲川水源
16:50
17:00
10
甲武信ヶ岳山頂
17:10
甲武信小屋
2日目
山行
6:50
休憩
0:50
合計
7:40
距離 13.5km 登り 649m 下り 1,941m
6:00
10
甲武信小屋
6:10
6:20
100
木賊山
8:00
40
破風山(西破風山)
8:40
8:50
50
東破風山
9:40
9:50
40
雁坂嶺
10:30
10:50
170
雁坂峠
13:40
道の駅みとみ
天候 1日目:晴れのち雨、2日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR小海線信濃川上駅からバスで梓山バス停へ
帰り:道の駅みとみからバスでJR中央線塩山駅へ
コース状況/
危険箇所等
梓山バス停から毛木平までの車道歩きでは、行き交う重機に注意が必要。
雁坂峠を過ぎて、林道へ向かう途中の急坂や渡渉はやや困難。
その他周辺情報 道の駅みとみから塩山駅へ向かう途中の「笛吹の湯」で入浴。ジモ専ではなかったが、地元住民は210円という低料金で利用できることもあってか、地元率高し。
毛木平からしばらくは小雨が続いた
2014年08月02日 13:09撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 13:09
毛木平からしばらくは小雨が続いた
2014年08月02日 14:59撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 14:59
2014年08月02日 14:59撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 14:59
2014年08月02日 15:01撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:01
2014年08月02日 15:05撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:05
2014年08月02日 15:13撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:13
2014年08月02日 15:13撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:13
ところどころ崩落箇所が。
2014年08月02日 15:15撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:15
ところどころ崩落箇所が。
2014年08月02日 15:17撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:17
2014年08月02日 15:17撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:17
2014年08月02日 15:19撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:19
2014年08月02日 15:21撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:21
2014年08月02日 15:22撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:22
2014年08月02日 15:36撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:36
2014年08月02日 15:41撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:41
2014年08月02日 15:47撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:47
ここの水のおいしさはピカイチ。
2014年08月02日 15:55撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 15:55
ここの水のおいしさはピカイチ。
急登を耐えてようやく甲武信ヶ岳へ続く稜線に取りついた。
2014年08月02日 16:15撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 16:15
急登を耐えてようやく甲武信ヶ岳へ続く稜線に取りついた。
以外にも季節外れのシャクナゲをそこかしこでみかけた。
2014年08月02日 16:29撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 16:29
以外にも季節外れのシャクナゲをそこかしこでみかけた。
甲武信ヶ岳山頂へ
2014年08月02日 16:36撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 16:36
甲武信ヶ岳山頂へ
山頂からの風景1
2014年08月02日 16:54撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 16:54
山頂からの風景1
山頂からの風景2
2014年08月02日 16:54撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 16:54
山頂からの風景2
山頂からの風景3
2014年08月02日 16:54撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 16:54
山頂からの風景3
山頂からの風景4。富士山もわずかに見えた。
2014年08月02日 16:56撮影 by  SH-06E, SHARP
1
8/2 16:56
山頂からの風景4。富士山もわずかに見えた。
左奥は埼玉最高峰の三宝山
2014年08月02日 17:00撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 17:00
左奥は埼玉最高峰の三宝山
2014年08月02日 17:04撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 17:04
甲武信小屋に到着
2014年08月02日 17:17撮影 by  SH-06E, SHARP
8/2 17:17
甲武信小屋に到着
2014年08月03日 06:13撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 6:13
2014年08月03日 06:35撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 6:35
2014年08月03日 06:44撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 6:44
快適な稜線歩き
2014年08月03日 06:44撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 6:44
快適な稜線歩き
木賊山と破風山の間のコル(鞍部)にある避難小屋
2014年08月03日 07:16撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 7:16
木賊山と破風山の間のコル(鞍部)にある避難小屋
2014年08月03日 07:35撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 7:35
2014年08月03日 08:03撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 8:03
2014年08月03日 08:47撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 8:47
2014年08月03日 09:36撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 9:36
2014年08月03日 09:41撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 9:41
2014年08月03日 09:47撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 9:47
2014年08月03日 09:47撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 9:47
2014年08月03日 10:28撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 10:28
2014年08月03日 10:28撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 10:28
2014年08月03日 10:32撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 10:32
歴史が感じられた雁坂峠
2014年08月03日 10:36撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 10:36
歴史が感じられた雁坂峠
残念ながらピンボケ
2014年08月03日 10:41撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 10:41
残念ながらピンボケ
この先の沢沿いの道はトラバースや渡渉を交えたアドベンチャラスなルートで、意外に楽しめた
2014年08月03日 10:45撮影 by  SH-06E, SHARP
8/3 10:45
この先の沢沿いの道はトラバースや渡渉を交えたアドベンチャラスなルートで、意外に楽しめた
撮影機器:

感想

1日目:
信濃川上駅で集合して、そこから梓山バス停までバスで移動し、そこから登山道がスタートする毛木平まで車道を歩いた。のどかな田園風景を楽しみながら歩けると思いきや、重機が頻繁に往復していていまいちな車道歩きだった。
山道が始まる毛木平には12時過ぎに着いたが、そのおかげでお昼時に発生した雷雨を屋根付の休憩スペースでやり過ごすことができた。沢沿いの道中で、甲武信ヶ岳から下山してきた多くの登山客とすれ違ったが、雷雨の中の下山で大変だったようだ。
甲武信ヶ岳山頂付近で極上の千曲川水源の水を堪能した後、17時近くになって甲武信ヶ岳山頂に到着。山頂からの景色を楽しんだ後、そこから10分程度の山小屋へ。
山小屋は狭かったが、カレーの味は格別だった。
2日目:
小屋から雁坂峠までの尾根は埼玉県と山梨県の県境を成していて、小屋のすぐ近くの木賊山では眺望が得られなかったが、稜線全般を通じて開放感のある尾根歩きを楽しめた。破風山近くのコルの笹平避難小屋はきれいで周りの景色もよかったが、利用者のごみが小屋裏に散乱してたのが残念だった。雁坂峠は日本武尊が東国征伐の際に通ったり、武田軍の軍用道路が通ってたりしていたところで、なるほど古代の交通の要衝っぽいなという感じがして、来てよかったと思えた。
雁坂峠からは沢沿いの急坂を下ったり、何度か渡渉したりと変化のある山道を楽しめた。
山道終了後は1時間ほどの林道歩きで、ここから一旦国道へ出たり、旧道へ戻ったりしながら道の駅みとみに到着した。

三県にまたがる縦走を達成して満足。

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