樺戸山地 ピンネシリとマチネシリ(待根山)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 948m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:10
天候 | 朝霧から晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨後のためか全般スリッピーで、特に危険個所はなかったけど、後半1/3の稜線に出るまでは道が細く、草木が伸びたか荒れてた感じがした。 |
その他周辺情報 | 鶴沼の道の駅で豆腐ソフトを食べながら、地元の野菜を購入できた。 |
写真
と、左奥の駐車場。トイレ無し。
ワイらが出発準備をしてるところで、1,5BOX車のお兄さんが現れてくれ、ホッとしつつ「おはようございます!」とご挨拶をかまし、スパッツ装備してチンジャラ鳴らしまくって、走って行っちゃった。どうもトレランの方のようで、凄いな〜
結局このトレラン兄さんに、このあと会わなかった。
装備
備考 | 入念な下調べをせずに行ったので、新十津川市街でちょっと迷った。 |
---|
感想
台風を含む前線からなるべく遠ざかるべく、樺戸山塊のピンネシリをチョイス。
札幌を4:30に出て、257号を北上するにつれ霧が濃くなり、朝霧であるとこを祈りつつ、途中、鶴沼の道の駅でトイレに寄り、大した下調べをしなかった報いで新十津川市街で迷いつつも、なんとか砂金沢に入り、随分手前にあった入山ポストで記帳を済ませて路端を見ると、ツリフネとシロバナツリフネを見つけて、初っ端からルンルンしてさらに進むと、道路上に居た狸さん3匹にも出会え、ほどなく、右に小ぶりな
登山口標識を見つけ、さらに100mほど左奥の路側帯的駐車場に、他の車は無いけ
ど停める。
ワイらが登山準備に入ってのまもなく、1,5BOX車のお兄さんが現れ、おお〜同志よ!と
「おはようござます!」
と挨拶交わして、すぐ、ワイらに先立ちなんとチンジャラ鳴らし走って行った、ど
うやらトレランの方らしい、凄いな〜
ワイらがその日の切込み隊の思ってたから、蜘蛛の巣払いを覚悟してトレッキング
ポールを出しておいたけど、トレラン兄さんが先に行ったから、その必要性も空振りなくなったんだけど、出してしまったものを仕舞う気にもなれず、そのままトレッ
キングポール一本を携え、クライモォ〜ンが7:30。
登山口から入ってすぐに、ミズヒキが見られ、あれま!キンミズヒキまでいるん
でしょ!こりゃ〜もしかしたら、キツリフネも見られるかも?と思ってたら、やった
キツリフネも登場してくれて、ツリフネ族制覇!を喜びつつさらに雑木林を進む。
休憩時、トレランあんちゃん1号が抜いていく。続いて、2号も。またまた続いて
3号と4号が仲良く抜いてった。
道が荒れ始めて涸れ沢を登ってる時に、トレランあんちゃん1号が突っ立ってて
「もう降りてきたの?」
「いえ、道に迷ったらしく、降りてきたんです」
「道はあっち」
って教えてあげたら、またまた凄いスピードで登ってったっけ。
どうやらそのトレランあんちゃん1号は、3号と4号を抜いたようで、ピンネシリ
の最後の急登で見えたんですわ。
しての山頂では、そのトレラン4人組が楽しそうにやってまして、トレラン2号に
「ここ着いて、どのくらい時間経った?30分くらい?」
「いえ、一時間ですね」
「がはは、凄いわ、あんたら」
あれ?登山口駐車場で会ったトレラン兄さんはどこ行った?
の不思議は、どうやら舗装路を下ってったよう、スライドしなかったのねと合点
がいったですわ。
ワイらのあとからも、ソロ兄さんが来たから、この日のこのお山には8人だったん
だな。
そんなこんなの8時間及ぶ山行は、楽しかったな!
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