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Yamareco

記録ID: 4925087
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿)枯葉の絨毯!入道ヶ岳、宮指路岳 池ヶ谷↑ 小社峠↓

2022年11月17日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
13.3km
登り
1,248m
下り
1,250m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
1:33
合計
8:28
距離 13.3km 登り 1,258m 下り 1,250m
8:42
8:51
15
10:18
10:25
3
10:32
47
11:19
11:27
6
11:33
7
11:40
11:43
14
12:03
12:18
34
12:52
21
13:13
13:14
15
13:29
13:30
2
13:32
13:54
17
14:11
14:15
42
14:57
15:05
34
15:39
45
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大石橋近くの林道末端 駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
池ノ谷コース:前半、急斜面のトラバースが多い。道は狭く平らでなく凹凸もあるのに枯葉の絨毯が覆っていて、状態がわからないため、かなり難儀な状態。お助けロープもかなり設置されてはいるものの、慎重な行動が必要な場所がある。
イワクラ尾根:やせ尾根、岩場の急登行・下降、崩壊が進んでいる所、いろいろあるが、慎重に歩けば問題なし。登り下りの繰り返しが続く。
県境稜線:前半は問題なし。宮指路岳を越えると花崗岩のざれた急斜面、岩場が連続。スリップ注意。
小社峠から:徒渉もあるが、特に問題は無い。後半は林道歩き。
紅葉
2022年11月17日 08:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:01
紅葉
池ノ谷コース登山口
2022年11月17日 08:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:01
池ノ谷コース登山口
このあたりは問題なし
2022年11月17日 08:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:11
このあたりは問題なし
枯葉の絨毯
2022年11月17日 08:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:14
枯葉の絨毯
道は細くわかりにくい
2022年11月17日 08:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:15
道は細くわかりにくい
谷底の石の目印に従う
2022年11月17日 08:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:17
谷底の石の目印に従う
目印はたくさんある
2022年11月17日 08:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:21
目印はたくさんある
この先はちょっと怖い
2022年11月17日 08:26撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:26
この先はちょっと怖い
枯葉がなければさして問題は無いが…
2022年11月17日 08:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:27
枯葉がなければさして問題は無いが…
ピンクテープ
2022年11月17日 08:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:32
ピンクテープ
ここは段差が大きそうだったので左へ回ったが、この矢印にしたがった方が楽だった
2022年11月17日 08:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:32
ここは段差が大きそうだったので左へ回ったが、この矢印にしたがった方が楽だった
ちいさな滝が続くきれいな谷
2022年11月17日 08:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:33
ちいさな滝が続くきれいな谷
標識もたくさんある
2022年11月17日 08:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:35
標識もたくさんある
ここはわかりにくい どこでも歩けるけど
2022年11月17日 08:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:37
ここはわかりにくい どこでも歩けるけど
ふり返ると踏み跡が見える
2022年11月17日 08:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:38
ふり返ると踏み跡が見える
前にも踏み跡が見える
2022年11月17日 08:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:41
前にも踏み跡が見える
ちいさな滝
2022年11月17日 08:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:43
ちいさな滝
セメントで固めてる?
2022年11月17日 08:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:45
セメントで固めてる?
鎖がある斜面を登る
2022年11月17日 08:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:45
鎖がある斜面を登る
2022年11月17日 08:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:48
突然の避難小屋 中には泥が積もってた
2022年11月17日 08:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:48
突然の避難小屋 中には泥が積もってた
紅葉がちらほら
2022年11月17日 08:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 8:52
紅葉がちらほら
傾斜も緩くなった
2022年11月17日 08:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:56
傾斜も緩くなった
2022年11月17日 09:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:02
上の方には紅葉
2022年11月17日 09:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:11
上の方には紅葉
赤いの
2022年11月17日 09:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 9:17
赤いの
黄色いの
2022年11月17日 09:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 9:18
黄色いの
いろいろ混じったの
2022年11月17日 09:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:19
いろいろ混じったの
傾斜はずいぶん緩くなり、日本庭園に
2022年11月17日 09:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:30
傾斜はずいぶん緩くなり、日本庭園に
池じゃなくて川の水面や水底に枯葉がたくさん
2022年11月17日 09:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 9:32
池じゃなくて川の水面や水底に枯葉がたくさん
テン泊したくなる
2022年11月17日 09:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:36
テン泊したくなる
葉っぱはすべて落ちました
2022年11月17日 09:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 9:39
葉っぱはすべて落ちました
2022年11月17日 09:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:40
このあたりの紅葉はきれいでした
2022年11月17日 09:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 9:41
このあたりの紅葉はきれいでした
青空に映えるし
2022年11月17日 09:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:42
青空に映えるし
上の方が日当たりがいいから赤いのかな
2022年11月17日 09:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 9:43
上の方が日当たりがいいから赤いのかな
手のひらを開いたようなモミジ
2022年11月17日 09:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:44
手のひらを開いたようなモミジ
どんどんゆるくなり
2022年11月17日 09:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:54
どんどんゆるくなり
2022年11月17日 09:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:59
川の水も途切れがち
2022年11月17日 10:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:01
川の水も途切れがち
突然ヒノキ林に
2022年11月17日 10:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:07
突然ヒノキ林に
入道ヶ岳から仙ヶ岳(中央)方向
2022年11月17日 10:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:18
入道ヶ岳から仙ヶ岳(中央)方向
入道ヶ岳山頂 906.1m
2022年11月17日 10:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:18
入道ヶ岳山頂 906.1m
御在所、鎌ヶ岳 右の方には釈迦ヶ岳
2022年11月17日 10:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:24
御在所、鎌ヶ岳 右の方には釈迦ヶ岳
南尾根にはいくつかの紅葉のピーク
2022年11月17日 10:26撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 10:26
南尾根にはいくつかの紅葉のピーク
2022年11月17日 10:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:35
鎌ヶ岳、鎌尾根、水沢岳
2022年11月17日 10:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:36
鎌ヶ岳、鎌尾根、水沢岳
イワクラ尾根に入ると紅葉が
2022年11月17日 10:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:40
イワクラ尾根に入ると紅葉が
やせ尾根です
2022年11月17日 10:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:41
やせ尾根です
登ったり下ったり
2022年11月17日 10:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:42
登ったり下ったり
横を見ると紅葉があり
2022年11月17日 10:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 10:42
横を見ると紅葉があり
岩岩のやせ尾根 ここは粘板岩かな
2022年11月17日 10:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:48
岩岩のやせ尾根 ここは粘板岩かな
けっこう崩れています
2022年11月17日 10:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:51
けっこう崩れています
横を見ると美しい紅葉の谷
2022年11月17日 10:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 10:53
横を見ると美しい紅葉の谷
おっと 花崗岩に変わりましたね(1/5万の地質図で確認したら正解でした)
2022年11月17日 10:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:58
おっと 花崗岩に変わりましたね(1/5万の地質図で確認したら正解でした)
ふり返って撮影 ここは崩壊の反対側に巻き道があります 進行方向の左手側ですね
2022年11月17日 11:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:00
ふり返って撮影 ここは崩壊の反対側に巻き道があります 進行方向の左手側ですね
ざれる白い砂
2022年11月17日 11:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:01
ざれる白い砂
紅葉はきれい
2022年11月17日 11:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:08
紅葉はきれい
細い尾根
2022年11月17日 11:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:11
細い尾根
美しい
2022年11月17日 11:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:15
美しい
赤いの黄色いの
2022年11月17日 11:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:16
赤いの黄色いの
恐竜の足跡のような黄葉は?
2022年11月17日 11:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:17
恐竜の足跡のような黄葉は?
重ね岩
2022年11月17日 11:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 11:20
重ね岩
仏岩
2022年11月17日 11:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 11:32
仏岩
色とりどり
2022年11月17日 11:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:39
色とりどり
大きな鞍部 さぁ、ここから100mとちょっと登り返し
2022年11月17日 11:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:43
大きな鞍部 さぁ、ここから100mとちょっと登り返し
横を見ると紅葉
2022年11月17日 11:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:43
横を見ると紅葉
この岩を登ります
2022年11月17日 11:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:48
この岩を登ります
さらに登って登って
2022年11月17日 11:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:53
さらに登って登って
登って
2022年11月17日 11:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:55
登って
紅葉を見ながら
2022年11月17日 11:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:56
紅葉を見ながら
登って登って
2022年11月17日 11:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:57
登って登って
さらに登ると
2022年11月17日 12:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:05
さらに登ると
県境稜線に合流
2022年11月17日 12:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:06
県境稜線に合流
2022年11月17日 12:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 12:33
このあたりは極楽ルート
2022年11月17日 12:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:36
このあたりは極楽ルート
入道ヶ岳
2022年11月17日 13:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 13:00
入道ヶ岳
小岐須峠
2022年11月17日 13:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 13:13
小岐須峠
右から 鎌ヶ岳、御在所岳、雨乞岳
2022年11月17日 13:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 13:25
右から 鎌ヶ岳、御在所岳、雨乞岳
山頂かと思ったらまだでした
2022年11月17日 13:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 13:29
山頂かと思ったらまだでした
宮指路岳 近くの 象さんとこびとたち (^^ゞ
2022年11月17日 13:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 13:32
宮指路岳 近くの 象さんとこびとたち (^^ゞ
宮指路岳 山頂 946m この名前はやはり…
2022年11月17日 13:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 13:32
宮指路岳 山頂 946m この名前はやはり…
2022年11月17日 14:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:00
犬返しの険 花崗岩のザレ場にうまく道が作られていて すいすい歩ける
2022年11月17日 14:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:01
犬返しの険 花崗岩のザレ場にうまく道が作られていて すいすい歩ける
犬返しの険を登って 宮指路岳からの下り斜面をふり返る けっこう嫌なザレてる急斜面を下ります
2022年11月17日 14:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 14:02
犬返しの険を登って 宮指路岳からの下り斜面をふり返る けっこう嫌なザレてる急斜面を下ります
目印の赤〇
2022年11月17日 14:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:07
目印の赤〇
まだまだ続きます
2022年11月17日 14:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:09
まだまだ続きます
琵琶湖方面 今日はちょっと靄ってる
2022年11月17日 14:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:23
琵琶湖方面 今日はちょっと靄ってる
下り基調だけれど 少しの登りもあります
2022年11月17日 14:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:36
下り基調だけれど 少しの登りもあります
紅葉に癒されつつ
2022年11月17日 14:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:44
紅葉に癒されつつ
崩壊が進んでいて ちょっと怖い所も
2022年11月17日 14:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:45
崩壊が進んでいて ちょっと怖い所も
ここも
2022年11月17日 14:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:47
ここも
小社峠の紅葉
2022年11月17日 14:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 14:58
小社峠の紅葉
徒渉もあるが今日は問題なし
2022年11月17日 15:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 15:30
徒渉もあるが今日は問題なし
丸太橋も
2022年11月17日 15:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/17 15:37
丸太橋も
林道の対岸の豪華な紅葉
2022年11月17日 15:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 15:55
林道の対岸の豪華な紅葉

感想

今日は登り下りの激しいハードコース (^^ゞ
天気予報通り、雲が増えていき午後には青空はなくなったが、雨の心配はない。

紅葉は終盤。
枯葉の絨毯が斜面を覆っていて足を置く斜面が見えにくく、難儀した。
結果、時間切れで仙ヶ岳まで足を伸ばせず、小社峠から下山。
県境稜線の赤線は小社峠まで となった。

最初のハードルは登山口までの林道。
初めての登山口。またグーグルくんに細い道をナビされて、通れないのでUターン。今回のロスタイムは5分ほど。登山口までのナビが最近の課題になっている。(^^ゞ
なんとか林道に入ったものの、荒れてる、狭い!
狭い道には慣れているけど、路面が悪いのでゆっくり走って、なんとか林道終点の駐車スペースに無事到着。平日なのに数台の先着。さらに次々とやってくるので びっくり。山ですれ違ったのは1グループだけだったのに…

登山口から急登が続く。すべりやすい。まっすぐ登るのかと思ったら、左へトラバースの連続。地図を確認すると、最初は右となりの小さな谷から取り付いて、池ヶ谷へトラバース。しばらく左岸をトラバースし続ける。枯葉の絨毯が足もとを隠す難儀な道。谷底に入ると岩のマーキングを頼りに左岸から右岸にまた左岸にと移りつつ進む。歩き難くはない。傾斜が増すと小滝が現れ、鎖付きの岩場を登ったら避難小屋。大雨が降ったらここからの下りは危険だからかな。あまり使われていない感じ。
次は逆方向へトラバース気味に登っていき、別の登山道と合流。そこで方向転換。
また上流へ、しばらくはトラバース気味に進む。しだいに谷底が近づいて、着地したあたりはずいぶん傾斜も緩くなっていて、炭焼き小屋の跡のようなものがいくつかあり、居心地が良さそうな場所だった。そのあたりはきれいな紅葉もあって、ちょっと撮影タイム。さらに進むと源頭部の雰囲気に。さぁ、山頂かと思うと意外なヒノキ林になり、それも終わるとひょっこりと草原に出る。入道ヶ岳山頂まであと一息。

珍しく 誰もいない山頂。平日なので、当然か。
御在所と並ぶ鎌ヶ岳。県境稜線の山々、そして、今日の目標の仙ヶ岳(行けなかったが)。周囲の山々が取り囲む絶好の展望地。
靄っていて、対岸にあるセントレアは見えない。

イワクラ尾根。登り下りを繰り返すやせ尾根。最初の下りの途中から花崗岩地帯に変わって、滑りやすくなる。何度も繰り返す登り下り。
何年ぶりだったか、前回の印象があまり残っていなかったのは、嫌なことはすぐ忘れるからかな 。
足を止め、両側の紅葉に癒される。歩きながらのよそ見はちよっと危険なやせ尾根。
意外にふくらはぎにきたのは、歩き方?、コロナ自粛?、加齢?、全部かもしれない (^^ゞ

県境稜線は意外に優しく始まった。1/5万地質図を調べてみると中新世の礫岩層が花崗岩の上に堆積している。だから、なだらかなんだと納得。
宮指路岳の手前からまた花崗岩地帯になる。宮指路岳の山頂が意外に平らなのも面白い。ちよっと前(地質学的に)まで礫岩層が覆っていたのだろう。

地図に(危)の付いている 犬返しの険 は見た目より歩きやすかった。もちろん滑りやすいザレ、スリップしたら危険な地帯に、うまく道が作られていて、楽しく通過できた。ここからは花崗岩で南へ下がるにつれて風化が進んだやせ尾根になり、崩壊が進んだ危険な場所が出てくる。何度か登り下りを繰り返したら小社峠。

ここで時間切れ。仙ヶ岳まで行くと、途中で日が暮れてしまう ということで、ここから下山。意外になだらかな歩きやすい道が続いて、徒渉、丸太橋を越えて、途中から林道に。対岸の豪華な紅葉に目を奪われ、ちょっと寄り道。太陽光が当たるともっと輝くのに… この林道は砂防堰堤を作るために作られたのかな… とか考えているうちに駐車スペースに到着。

1/5万の地質図を見ると、地質と地形の関係がよくわかる。
地質図には地表の岩石分布だけではなく、地下の様子やそれぞれの岩石のできた年代も記載されていて、断片的ではあるが数億年前からの変動の歴史が記述されている。山を歩きながら、昔の姿や地殻変動の様子を想像することは、とても面白く、これからも続けていきたい。

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