テント泊で奥穂

2014年08月04日(月) ~ 2014年08月06日(水)

• GPS: 54:51
• 距離: 32.2km
• 登り: 1,793m
• 下り: 1,788m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:02

距離 12.3km 登り 447m 下り 0m

5:57 上高地アルプス山荘
6:09 河童橋
6:18 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:53 明神館
9:49 横尾 (横尾山荘)
12:59 宿泊地

2日目

• 山行: 11:14
• 休憩: 0:31
• 合計: 11:45

距離 9.6km 登り 995m 下り 1,654m

4:38 涸沢ヒュッテ
7:18 7:47 穂高岳山荘
8:39 穂高岳
10:18 穂高岳山荘
12:34 12:36 涸沢ヒュッテ
15:27 本谷橋
16:23 横尾 (横尾山荘)

3日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:54

距離 7.5km 登り 0m 下り 86m

8:54 宿泊地
10:59 山のひだや
11:06 嘉門次小屋
12:48 ゴール地点

天候

8／4　曇りのち雨
8／5　雨
8／6　くもり

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

・特に危険箇所はなし
・涸沢→穂高岳山荘へのパノラマコースは踏み後がなく、涸沢小屋前のルートを通りました。

写真

8/4 11:06

本谷橋にて、何やら雑誌の取材をしてました。

8/4 11:48

S字ガレの手前。涸沢ヒュッテが見えてきたー。けど、尾根はガスで何も見えず。。。

8/4 19:27

テント泊。モンベルのピローがすごい寝やすかった。

8/5 5:27

二日目。相変わらず、視界は晴れず。涸沢小屋から30分ほど歩くと雪渓がまだ残ってました。

8/5 8:47

穂高岳に荷物を置いて山頂までピストンで行ってきました。ものすごい風雨で、山頂には5分もいられずでした。

8/5 12:19

何とか涸沢ヒュッテまで下山〜。談話室でのんびりしていたら、毎日新聞の記者の方に取材を受けました。

8/6 7:25

3日目の朝食。アルファ米おにぎりとお味噌汁。

8/6 11:19

3日目はのんびり下山。嘉門次小屋で、イワナの定食を食しました。

8/6 12:43

河童橋から穂高山脈をながめる。やっぱり、穂高は顔を見せてくれませんでした。。。

8/6 14:52

平日の15時だけだったけど、上高地は大賑わいでした。

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料・水 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル・手拭い 携帯電話 充電器 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 入浴道具 シュラフ シュラフカバー ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 日焼け止め 非常食 本オーディオ リップクリーム 座布団 サングラス

共同装備

テント(3) テントマット(3) ポール(3) ランタン・マントル(3) コンロ(3) ガスカートリッジ(3) コッヘル（鍋）(2) ファーストエイドキット(1) しゃもじ(1)

備考

・尾根で強風に吹かれた時に、防水手袋がほとんど役に立ちませんでした。
・モンベルの空気枕が、テントで寝やすくて良かった！

感想

tep

森いいぞうの夏合宿で、穂高にテント泊に行ってきました。予定では、テント装備をかかえたまま、涸沢→奥穂→前穂→岳沢といって、上高地に戻ってくる予定でしたが、、、二日目にザイテングラードを登って、稜線に出てみるとものすごい風雨だったので、奥穂ピストンで下山することになりました。

今迄は、V6の大きめのテント泊がおおかったけど、久し振りに個人用テントで一人泊。始めは何やさみしい感じがしたけど、慣れてくると電波も通じず、ひたすら静かな中で過ごすというのは非常に貴重な経験となりました。普段だと携帯かまったり、繋がっているのが当たり前の生活だけど、こういう時間を過ごすのはとても大事だなと思った。

まだ平日だったのか、雑誌やテレビの撮影をしていたり、東京の山ツアーをやっている方に途中ですれ違ったりと、天気は悪かったけどにぎやかな登山でした。