武甲山(中央線から見える山 89座目)
- GPS
- 04:51
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 6:33
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
秩父に行くと、削られた山体が印象に残っていた、武甲山に登山。
今回、ヤマテンの猪熊さんの「山頂で観天望気」第六弾が、武甲山山頂で開催されるとのことで、絶好の機会。申し込んでみた。
登山口から、一緒に登山できるとのことだったが、お邪魔にならないように、山頂合流として参加。武甲山御嶽神社一の鳥居から、妻坂峠、大持山、小持山、武甲山と周回し、猪熊さんの講義(正午頃)に合わせて、武甲山山頂を目指した。
大持山: 武甲山御嶽神社一の鳥居から表参道とは逆の方向に進み、妻坂峠を目指す。武甲山御嶽神社一の鳥居の狛犬は、やせ型で、特徴的。鳥居をくぐって、舗装路から、山道に入り、大きめな石ころが転がる沢沿いの坂をひたすら登る。その後、落ち葉の積もった九十九折を登りきると、妻坂峠。
妻坂峠から武川岳にも行くことができるが、今回は、正午に武甲山の山頂に到着が必須なのでパス。先を急いだ。妻坂峠からは、広い尾根道。登りの部分が多いが、そこまで急でもなく、歩き易かった。
尾根歩き続けると、大持山山頂。大持山山頂は、そこまで広くなく、眺望はほぼ無しだった。
特に危険個所なし。
小持山: 大持山から基本的に、尾根道だが、切り立ったトラバースや、僅かながら岩場もある。落ち葉が積もっている箇所もあるので、歩き辛い部分もあった。
また、両側が藪っぽい狭い道もあり、変化に富んでいた。途中、景色が見えるところもあるので、なかなか楽しめた。
小持山山頂も、そこまで広くなく、眺望はほぼ無しだった。
切り立った部分があるので、一応、滑落注意。
武甲山: 小持山から尾根筋を伝って、武甲山に向かう。武甲山山頂との、ほぼ中間地点のシラジクボまでは、落ち葉が多い下りで、滑りやすく、なかなか歩き辛かった。
また、武甲山の山体が見える箇所があり、削られていない山容を眺めることができた。
シラジクボを越えると、細かい九十九折の登りとなる。登り上げると、武甲山山頂。
山頂は、広く、武甲山御嶽神社が鎮座している。狛犬は、一の鳥居のものと同じく、やせ型で、他には見ないものだった。
また、神社の裏手には、展望台があり、街並みが良く見えた。
小持山山頂からシラジクボまでは、落ち葉が多く積もった下りなので、スリップ・転倒注意。
武甲山に、意外と早めについてしまった。山頂を散歩したり、昼食とっていると、ヤマテンの猪熊さんを発見、ご挨拶。その後、展望台にて、ミニ講義があり、雲を見ることによる登山のリスクマネジメントにつて聞くことができた。お元気そうで何より。
武甲山御嶽神社一の鳥居まで: 武甲山山頂から表参道を使って下山。信仰がある山の参道によくある丁目の入った標柱が、立っていた。やはり表参道だけあって、落ち葉も気にならない程度で歩きやすい道。途中、大杉や不動の滝があり、見どころもあった。
特に危険個所なし。
今回は、気になっていた武甲山に登山できて、満足。また、登山の際に活用している、ヤマテンの猪熊さんのミニ講義を拝聴できて、なかなか有意義な登山だった。
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