武甲山(一の鳥居駐車場周回)

2024年05月21日(火) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,321m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:29

8:34 一の鳥居
8:50 8:50 持山寺跡コース分岐
8:53 8:54 社営林作業道生川線分岐
8:59 9:02 不動滝
9:21 9:21 石積場
9:25 9:31 大杉の広場
10:03 10:03 シラジクボ・浦山口 分岐
10:06 10:09 武甲山
10:14 10:18 武甲山第1展望所
10:19 10:22 武甲山
10:25 10:25 シラジクボ・浦山口 分岐
10:38 10:40 シラジクボ
11:12 11:12 小持山
11:31 11:35 雨乞岩
11:44 11:44 大持山
11:49 11:52 大持山の肩
12:28 12:28 妻坂峠
12:49 12:54 林道二子線出合
13:01 13:02 一の鳥居
13:03 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　武甲山山頂17℃

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

一の鳥居駐車場(無料)30台トイレ完備に駐車
※西武線 横瀬駅からタクシー。15分 2,200円程度。※予約必要
　歩くと1時間半程度
　山頂から浦山口駅へ下山※電車本数少ない注意

写真

石灰石を採掘されてピラミッドのような武甲山の山肌

一の鳥居駐車場到着。平日8:30で18台駐車していました。

トイレはとても綺麗でした。

最初は左に沢のせせらぎを聞きながら林道を歩いていきます。

20分程で本格的な登山道に入って行きます。

素晴らしく整備された広い登山道です。

すぐに不動滝に到着します。希望者には山頂のトイレの水を設置のボトルに水を入れて運ぶ修行もあります。

不動滝左脇に祠があるのでハイキングの無事を祈願します。

不動滝から25分程でまた祠がありました。あわせてすぐそばに石灰石の石積場があります。石灰石は山頂の武甲御嶽神社で100円で購入し願い事を書いて帰りに石積場に積みます。※ピストンの方限定イベント。

大杉の広場手前に可愛らしいお地蔵さんが

大杉の広場1000m。駐車場から1時間弱。凄い迫力です！！

大杉の広場の先にも似たような大杉があったりします。そして木の間に見守り観音様が

夜中にきっと歩いているに違いない。(笑)

山頂近くにも祠が

山頂手前の広場にトイレ。少し汚れ気味。水が足りないのでしょう…

武甲御嶽神社。神社の右の建物の裏のマンホールに不動滝から持ってきた水を入れてボトルはそこに置きます。

武甲山展望台1304m。駐車場から1時間35分。植林帯を黙々と登って来てやっと眺望が開けました！

北側は素晴らしい展望です！！曇りなので稜線が霞んでいるのは少し残念ですね。ピストンだと味気ない山行なので小持山、大持山と周回してみます。

15分で200m強下って来てのシラジクボ1088m。ここから登り返しが始まります。

うーん、急登だし…結構登るなあ…

小持山1273m。武甲山から50分。眺望無し

小持山から20分。急に西側が180度くらい開けた場所に出ました。左に長沢背稜やら右の方は最近登って来た奥秩父の山々の稜線が。晴れていたら爽快に違いないです！

ここは雨乞岩という展望スポットでした。午前中の方が太陽の関係もあって綺麗に稜線が見えるようです。

雨乞岩から10分で大持山1294.1m。眺望無し。

大持山から先へ進むと左側が開けて西武ドームが見えました。

大持山の肩を直角に左に曲がり妻坂峠の500m手前らへんが激急坂です。なので反対周りの方がキツいと思われます。下る際に滑り防止の黒ネットが長距離埋めてあったのですが下り辛いので脇の踏み跡の道を下ると昨日の雨で土が滑りやすくなっていて3回ほど滑ってこけました(>_<)

やっとのことで妻坂峠へ。こけた際にケガしなくて良かったです。このお地蔵さん1747年に建てられたそうです。

妻坂の湧き水は冷たくて気持ちよかったです。この後林道と交わる際に真っ直ぐが正解ですが左のガードレールに気が行ってしまい左に歩いていくと林道が崩壊してガードレールも宙に浮いている場所があり「ルートを外れました」と…今回も最後に迷走しました(>_<)

感想

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石灰石の採掘で山肌が要塞のような
武甲山に行って来ましたよ。

埼玉では人気の山のようですが
山頂までの間は眺望に乏しく
周回してみましたが周回中も眺望なし
雨乞岩では西側の展望が開けて
身近な長沢背稜やら最近登った奥秩父の山々の稜線が
見えたのは良かったのですが曇っていたのが残念でした…

マイカーで周回して駐車場に戻ってくると
武甲山の売りの山肌をしっかりと見れないので
登山の印象が非常に微妙になってしまうような気がしました。
羊山公園や横瀬などの駅方面から武甲山を見る
そんな工程も入れれば良かったと思いました。