御在所岳・菰野富士

2022年11月18日(金) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:24

距離 10.5km 登り 1,130m 下り 1,139m

6:37 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:41 一ノ谷御在所山の家
6:44 6:45 中道登山口
7:01 7:02 御在所岳中道裏道分岐
7:15 7:19 おばれ石
7:37 7:39 地蔵岩
7:48 7:54 キレット
8:40 8:43 御在所岳中道テラス
8:53 8:55 富士見岩
9:01 見晴台
9:06 第一ケルン 裏道登山道九合目
9:14 9:16 国見峠
9:32 9:41 国見尾根分岐
9:42 9:44 石門
9:46 国見尾根分岐
9:56 天狗岩
9:58 ゆるぎ岩
10:03 10:04 天狗岩
10:15 10:16 国見尾根分岐
10:26 国見峠
10:46 第一ケルン 裏道登山道九合目
10:48 10:50 御在所山上公園駅
11:05 11:06 御在所山 一等三角点
11:09 11:10 御在所岳
11:30 11:35 御在所山 一等三角点
11:37 御在所岳
11:44 11:45 御嶽大権現
11:51 御在所山 一等三角点
11:56 表道下山口
12:00 12:01 アゼリア跡
12:10 12:13 大黒岩
12:24 12:31 鷹見岩
13:25 一ノ谷御在所山の家
13:26 13:27 一の谷山荘
13:31 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
13:58 14:06 鳥居道休憩所
14:33 14:44 菰野富士
15:01 鳥居道休憩所
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御在所岳中道駐車場

コース状況／危険箇所等

岩場は鎖も設置されていて大丈夫。一ノ谷新道は危険性はないが終始急降下する道なので慎重に。中級者以上のコースだそうです

写真

駐車場を出発、5分かからず中登山口

鈴鹿は花崗岩の山。こんな岩の間も登って

最初の巨岩「おばれ岩」

御在所岳山頂部が見えます

次は頭が落ちそうで落ちない「地蔵岩」。御在所岳の定番写真

キレットから望む鋭鋒・鎌ヶ岳

キレットを下る。昔はなかったと思うが今は鎖があるので安全

岩峰。展望がいいのでここで一休み

岩峰展望地から釈迦ヶ岳の向こうに白山が見えました

11/18 8:50

さらに登ってこのあと行く国見尾根を望む。天狗岩・ゆるぎ岩まで行きます

11/18 8:55

富士見岩に到着。富士は見えないが鈴鹿中南部の山を展望。ロープウェイも動いてます

裏道分岐。ここを左へ下って国見峠へ

国見峠まで下り、国見岳まで登り返します

国見岳山頂から見た御在所岳。右が山頂、左が雨量計レーダーとロープウェイ山頂駅

国見岳から戻り、国見尾根を下って「天狗岩」。天狗でなくて獅子ではないの？

天狗岩の隣に「ゆるぎ岩」。先端の岩の上に乗ってゆするのは怖いのでやめた

国見峠、裏道分岐まで戻り御在所岳山頂へ向かいます

御在所山頂へ登る斜面から振り返る。雨量計レーダーとロープウェイ山頂駅

御在所岳山頂。一等三角点・1,212mと書いてあるが最高点ではなくここは1,209.4m。細かいことはいいけどね

山頂西にあるのが望湖台。ここが御在所岳最高点

望湖台頂上。1,212mでここが最高点

11/18 11:09

望湖台から西側の眺め。残念ながら琵琶湖は見えず

御嶽大権現は望湖台の南にあるもう一つのピークにあります

ロープウェイ山頂駅下。この広場はレストランアゼリア跡。昔は何度も利用した思い出があります

アゼリア跡のすぐ先が一ノ谷新道下山口。さあ下山しましょう

中級者以上だという急斜面のこのコース。だいぶ下って鷹見岩

一ノ谷新道は露出した木の根がからみあう急降下の道。フィールドアスレチックみたいで面白いが転ばないように慎重に下る

11/18 13:18

松茸岩

一ノ谷新道登山口まで下りてきました

中道駐車場に到着。すぐ、菰野富士登山口の鳥居道駐車場へ車で移動します

菰野富士へこの橋をわたって

20分で菰野富士山頂下に到着。おばさん2人、おじさん1人が歓談休憩中でした

山頂には大理石の立派なテーブルと椅子があります

東側には四日市の街と伊勢湾

左奥に鎌ヶ岳、右に先ほど行ってきた御在所岳が見えます

山頂から10分で菰野富士駐車場。なるほどこの山はミニ富士山だ

一般道を5分歩き、鳥居道駐車場に帰ってきました

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

モタ

　御在所岳は過去に20回以上登っていますが、ここ40年くらいは全く行っていませんでした。それは未踏の山を優先して登っていたためです。 そのため霊仙山から油日岳まで鈴鹿主脈の山は大体登っていて山行記録も作成・保存してあるのに、御在所岳のみ全く記録がありません。そろそろ山に行けなくなる可能性があるので鈴鹿の盟主・御在所岳の記録は残しておきたいと思ったのです。 NHKのBS「にっぽん百名山・御在所岳」で『巨岩のワンダーランド』と紹介していたコースをそのまま歩いてきました。このコースが一番御在所岳の見どころを押さえたコースだと思います。ついでに菰野富士にも行ってきた一日でした。
詳しくは次の「御在所岳・菰野富士山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan842.html

コメント

shibatyan

久しぶりの御在所岳で、見所一杯楽しまれたのですね。山行記リストに記載されたのは良かったですね。それにしても、御在所岳と国見岳に登るだけでも結構体力を消耗すると思いますが、さらに菰野富士まで足を延ばされるとは、年々体力が向上しているのではないですか。まだまだ沢山の山を楽しんでください。
私は、だんだん体調が悪化してきて、もう山歩きを楽しめなくなってきたので、元気なMotaさんが羨ましいです。

モタ

shibatyanさんのお庭へお邪魔してきました。ありがとうございます。
御在所は何回も登っているので他の山ばかり行っていましたが、調べてみたら前回登ってから40年もたっていました。もう人生終活期に入ったので記録を残すという意味合いもあっての御在所岳でした。
老人なのに時間があるからとつい足を延ばしてしまいがちです。決して体力に余裕があるのではなく、最後っ屁みたいな山登りですよ。ドクターストップがかかれば終わりにする覚悟はしていますが、shibatyanさんの最近の行動力を励みにして、動けるうちはと思っているのです。

仁べえ

御在所岳＋国見岳だけでもかなりの体力を要する（レベル３）のに、＋菰野富士まで行くのは凄いです。
スーパー爺さん、クールダウンに位置付けるなんて笑っちゃいます。

モタ

niasaiさん、いつものほめ殺しですね。ご存じの通り御在所と国見は皆さん普通に歩いてますよね。菰野富士は幼児でも登る山だというのはniasaiさんもおわかりでしょう。山頂でコーヒーを淹れ、しっかりおやつタイムをしてきました。それがクールダウンです。