激急登の『 蒲生岳・要害山 』と「乗り鉄・撮り鉄」経験

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 11.9km
• 登り: 914m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:19

7:30 スタート地点
8:21 8:40 鼻毛通し
8:51 9:07 蒲生岳
9:32 9:34 ブナ交流広場
9:51 9:51 風穴
10:29 10:29 久保登山口駐車場
11:41 11:41 只見駅
11:52 11:52 宮の沢登山口
12:13 12:13 一服尾根
12:48 13:01 要害山
13:33 13:33 南尾根登山口
13:39 13:39 三石神社入口
13:46 13:46 宮の沢登山口
13:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

只見駅の駐車場利用
電車で「会津蒲生駅」へ　／　190円：交通IC利用不可

写真

11/19 7:06

2011年の豪雨被害で不通になっていた「JR只見線」が，11年ぶりに復活したそうだ。

11/19 7:03

10月1日からの再開，今日の一番列車（上下各3本運転）だが，地元の方の喜びと期待がこもった歓迎・見送り

11/19 7:08

その只見線で「会津蒲生」に向かう

11/19 7:06

ローカル線は旅を楽しくしてくれる

11/19 7:15

トイレが特徴的で，車両は最新式のようだ

11/19 7:15

目的の「蒲生岳」が見えてきた。
「尖っているねぇ〜」

11/19 7:18

こんな所も魅力かな！

11/19 7:19

ワンマンなので切符を運賃箱に入れて下車

11/19 7:31

そう，「会津蒲生駅」は無人駅となっている

11/19 7:21

何かと「特別な体験」をした！！

11/19 7:32

「久保登山口」からスタート

11/19 7:44

急登が続くがまだ危険性は無い

11/19 7:53

視界が広がると岩場混じりの登山道となる

11/19 7:55

岩場は足場が出来ていて，忠実に登るとスリップを防げると思う

11/19 8:13

昨晩からの降雨で岩場が湿っているので，緩やかな「鼻毛通し」ルートを選択

11/19 8:18

それでも滑落は避けたい岩場が多かった

11/19 8:23

ここから見える穴に行くと「鼻毛通し」の由来が分かる

11/19 8:25

「鼻毛」は・・・・

11/19 8:26

この穴から見えた「松の木」のことだった

11/19 8:32

現在はそのような様子はない

11/19 8:57

蒲生岳（828m）山頂に到着

11/19 8:54

一人だけの山頂を楽しんだ

11/19 8:34

山頂手前からの景色
スタートの駅が見える

11/19 9:04

山頂先の景色
「只見川」と「鷲が倉山」

11/19 9:04

「会津若松」方面の景色

11/19 9:13

「北壁ルート」を下るが，これがかなりの急斜面で油断は出来ない

11/19 9:14

「マッターホルン」の山容を感じる傾斜だ

11/19 9:59

「ブナ交流広場」「風穴」を通過して，「白糸清水」の標識を降りたがルートが不明なこと，泥濘でスリップすることから，山腹のコース（北壁コース？）を進んだ

11/19 10:23

スタート地点のすぐ横に着いた

11/19 10:30

「久保登山口」を通って国道252号線を少し進むと「久保登山口駐車場」が見えた

11/19 10:25

「蒲生岳」��
「会津蒲生駅」から

11/19 10:30

「蒲生岳」��
「久保登山口駐車場」から

11/19 10:33

「蒲生岳」��
「登山口駐車場」先の橋から

11/19 11:09

「蒲生岳」��
国道252号線の「下八木沢地区」から
　※このあたりから「マッターホルン」みたいに

11/19 11:12

「蒲生岳」��
国道252号線の「叶津水源管理場」付近から
　※完全な「マッターホルン」だ

11/19 10:57

「堅盤橋」付近でカメラを持つ方がいた（3名ほど）ので，声をかけると・・・・

11/19 11:02

「撮り鉄」の方々で，もうすぐ電車が来るとのことだったので，一緒に待っていると・・・・
　⇒ このあとの只見駅で，企画列車「風っこ号」を特別ダイヤで運行していることを知った

11/19 11:02

逆光であったが，
　タイトル「晩秋のススキと只見線」

11/19 11:03

列車の乗客の方々が手を振っていたので，こちらも皆で応えた
　⇒ 何とも不思議な一体感を経験し，これも「撮り鉄」の魅力！？

11/19 12:05

只見駅に戻り軽食をとって，「要害山」に向けて再スタート
「宮ノ沢登山口」から急登ルートを登った途中から見た駅付近

11/19 12:12

再び「蒲生岳」
やっぱり「尖っている」

11/19 12:30

「ブナ太郎」通過

11/19 12:50

GPSの山頂にあった施設？

11/19 12:54

少し戻った所に山頂の杭

11/19 13:01

「要害山（705m）」

11/19 13:05

「南尾根登山口」へルートの途中から「浅草岳」

11/19 13:04

降雪がハッキリ見える
以前登った時（6月下旬）も残雪があったことを思い出した

11/19 13:19

途中，展望が良い尾根から

11/19 13:20

只見町全体が見えた

11/19 13:20

中心部をアップすると駅前・役場を確認

11/19 13:39

「三石神社」鳥居の脇に下山

11/19 13:42

駅に戻る途中で声をかけられた地元の方から，「要害山」には山城があったこと，よって見晴しが良いことなどを聞いた

11/19 13:55

【 おまけ 】
「北アルプス（燕岳・焼岳・乗鞍岳など）」や「八ヶ岳（横岳・硫黄岳・天狗岳など）」を登った相棒「サロモン」に穴が開いた
　⇒ 約3年の付き合いだが，「安全登山」ありがとう！！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

おがっち

　高山は雪が降ったようなので，ヤマレコで知った「鉄道と登山」をセットで楽しめる只見町の「蒲生岳・要害山」を登ることにした。
　「鉄道」については，「乗り鉄」と「撮り鉄」を楽しんだ。ローカル線の勝手なイメージでは，古く味がある車両と思っていたが，R型スペースのトイレがある新型車両が連結された2両編成だった。豪雨被害で不通となっていた只見線が11年ぶりに再開された（10月1日から）ばかりであり，乗車だけでは無く，走る姿が観光になるとの話を地元の方や撮り鉄さんから聞いた。
　「登山」については，紅葉はほぼ終わっていたが，地元の古賀志山でも経験したことが無い「落ち葉や泥濘がプラスされた長い急傾斜」を味わった。傾斜が緩んでも油断禁物で，特に「蒲生岳」の「北壁ルート」の下山は要注意だ。しかしながら，終わってみれば，「鉄道・登山」も特別な体験があり，思い出に残る山行となった。