【鈴鹿10】雨乞岳・イブネ（2・3座目）

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:45

6:49 岩ケ谷林道起点
7:12 7:13 杉谷善住坊のかくれ岩
7:35 7:35 桜地蔵尊
7:40 7:40 甲津畑、避難小屋
7:57 7:57 ツルベ谷出合
8:10 8:11 蓮如上人旧跡
8:28 8:28 シデの並木
8:32 8:32 向山鉱山跡
8:52 8:54 一反ぼうそう
9:01 9:01 杉峠、西避難小屋
9:07 9:23 杉峠
9:51 9:58 雨乞岳
10:10 10:21 東雨乞岳
10:33 10:33 雨乞岳
11:02 11:02 杉峠
11:12 11:12 杉峠の頭
11:19 11:19 タイジョウ分岐
11:27 11:28 佐目峠
11:39 12:20 イブネ
12:26 12:27 イブネ北端
12:35 12:36 クラシ
12:52 12:52 銚子
13:08 13:08 イブネ北端
13:14 13:14 イブネ
13:24 13:25 佐目峠
13:32 13:32 タイジョウ分岐
13:37 13:37 杉峠の頭
13:44 13:44 杉峠
13:50 13:54 杉峠、西避難小屋
13:59 14:03 一反ぼうそう
14:15 14:15 向山鉱山跡
14:30 14:31 蓮如上人旧跡
14:40 14:41 ツルベ谷出合
14:53 14:53 甲津畑、避難小屋
14:57 14:58 桜地蔵尊
15:17 15:17 杉谷善住坊のかくれ岩
15:33 15:33 岩ケ谷林道起点
15:34 ゴール地点

天候

快晴のち時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滋賀県側甲津畑の登山口から登山開始。
駐車場はないため、みなさん路肩P。到着時AM6:30で10台ほどでした。
登山口からは少しずつ遠ざかるも、路肩Pできるところ多数あります。

コース状況／危険箇所等

岩ケ谷林道起点⇒杉峠の間に
迂回（橋崩落1か所）・ロープ（法面崩れ2か所）があり慎重に行く必要があります。
杉峠以降は特に危険個所はありません。足元滑りやすいところは多いので注意です。

その他周辺情報

杉峠の手前1kくらいのところで水補充しやすい沢があります。

写真

11/19 6:48

登山口奥は10台ほど既にあったので、すぐ手前にP。

11/19 6:49

登山開始・クマ出没表示・鈴鳴らしてスタートです。
この鈴が帰路にハプニング・思い出なることに！

11/19 7:02

千草街道というのですね。案内図です
甲津畑（滋賀県東近江市）⇔杉峠⇔朝明（三重県四日市）

11/19 7:11

ここから10m河原に降りたとこにある、隠れ岩のようです。
帰路に余力あればいってみることにして、往路はパス。

11/19 7:23

500m付近の紅葉も終盤です。

11/19 7:36

ほとんど落葉していますが、絨毯になっており気持ちいい。
ふかふかでヒザへの負担が軽減されますね。

11/19 7:45

所々に、紅葉が残っています。

11/19 7:54

ツルベ出会。

11/19 7:59

素晴らしいカエデ。真っ赤です。光の加減で帰路はどのように見えているかな？

11/19 7:59

少し進むと、ピンク色の紅葉？がありました。カエデ・もみじと異なる葉の形ですが、何の木かな？

11/19 8:07

11/19 8:11

色んなところに蓮如上人の足跡ありますね。ここにも。

11/19 9:12

手前の急登を上がり、杉峠にとうちゃく。
（北）御在所方面（東）雨乞岳方面（西）イブネ方面（北）我々2人が来た甲津畑方面。の中継地点で、多くのハイカーが来られました。本日の予定を話していただいた方もおおられました、武平峠⇒雨乞岳⇒御在所⇒武平峠など。さらに、イブネなど、かなりのロングコースの方もおられるのでしょうね。

11/19 9:35

もう1人武平峠から来るメンバーと雨乞岳で待ち合わせ。
結構急登です。ガンバロウ！

11/19 9:35

その向こうの東雨乞岳の山頂は広いと聞いていたが、多くの人がいるようです。良く見えています。

11/19 9:44

ヤブ漕ぎしながら、山頂をめざします。
中には背丈のところも数か所ありました。

11/19 9:52

本日1座目の雨乞岳にとうちゃこ。武平峠からのメンバーとも合流できました。

11/19 9:52

さらに見晴らしの良い東雨乞だけへピストンです。

11/19 10:10

10分ほどで到着。
東雨乞岳は、360°の大展望で、
広い山頂部には多くの方がいました。

11/19 10:15

東雨乞岳からの展望
（南）左　御在所岳、右　鎌が岳（さすがにカッコイイ山容）

11/19 10:18

東雨乞岳からの展望
（東）釈迦が岳、向こうに名古屋方面、なんと天上には100名山の恵那山が見えている。

11/19 10:21

東雨乞岳からの展望
（北東）これから行く、イブネ・クラシ方面。その奥には鈴鹿の山が連なっています。

11/19 10:36

雨乞岳まで戻ってきました。イブネ・クラシの山頂付近はなだらかそうですね。

11/19 10:54

この時期定番も紅葉？した真っ赤な『マムスグサ』。

11/19 10:59

中継点の杉峠。まだまだ快晴。最高の天気です。

11/19 11:13

イブネ途中のピーク、『杉峠の頭』を通過し。。。

11/19 11:19

タイジョウというところへの分岐点。
何故か？地名・山名？カタカナが多いですね。
帰ったら、調べてみよう。

11/19 11:25

イブネまで少し上りです。先行7名ほど見えています。
みなさん景色の良いイブネ山頂付近でのランチかな？

11/19 11:40

本日メイン2座目のイブネとうちゃく。
さあ、腹減った、めし、めしにしよう！

11/19 11:53

昼食後、友人にもらった、
宝塚にある創業60年老舗の『百合珈琲』でくつろげました。

11/19 12:23

クラシ方面

11/19 12:25

イブネ北端から、釈迦が岳。

11/19 12:27

なんせ、モフモフの杉苔平原です。

11/19 12:31

御在所・鎌が岳を向こうに。。。
フカフカの絨毯です。

11/19 12:31

凄い。。。さわると柔らかい布団のようです。

11/19 12:35

クラシにとうちゃく。展望なし。

11/19 12:42

次は、『銚子』をピストンです。

11/19 12:50

なだらかな丘を歩く感じで、とうちゃく
クラシ同様の看板ですが、標高記載がない？？

11/19 12:50

ありました。ひっくり返すと1,129m。

11/19 13:20

イブネ付近からの雨乞岳の山容は、大きくどっしりした感じですね。

11/19 14:29

杉峠から下山途中の大きな木。

11/20 8:05

杉峠から急坂を下山途中で、鈴が鳴っていないに気づいたのが5分前ほどか？気付いて少しだけ探そうと少し上ると、なんとこの長くて、ほとんど人に合わなかった登山ルートで、鈴を持って降りてこられた方に捜索2分で合流できました。
なんという偶然・ラッキーか？
こんな風に、つけていたフックが切れて落ちてしまったんですが、おちたところも急坂で落葉絨毯状態であり、みつからないだろうと思って捜索開始したので、こんなに早く見つかるとは？『ぼ』のお守りが偶然をひきよせたのかもしれないと。。

11/19 14:32

途中、沢の両側は全く異なる岩稜です。
左　黒っぽい　右　大きな丸い白っぽい。

11/19 14:33

カエデの絨毯。この1本もGood！

11/19 14:36

赤とオレンジのカエデ。

11/19 14:38

そして、あの木の名前不明のピンク。

11/19 14:39

やはり、この木が往路同様に、今日一紅葉の1本ですね。

11/19 15:32

長い林道終点が見えてきた。

11/19 15:36

とうちゃこ。20�劼砲覆蠅泙靴拭�この時点で奥に6台、下の方の林道に2台ほどありました。

11/19 16:35

最後に、小腹すいたんで、事前に食べログ✔の店に寄りましたが、あまりお勧めできないものでした。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

Masa

今回、いつもの加賀登山会のメンバーに加えて、先日六甲全山縦走を13時間で完走したメンバーを加え大変楽しい山旅でした。紅葉は終盤でしたが、所々素晴らしい木々があり感動。何よりも、20�劼離蹈鵐哀魁璽垢任靴燭�、穏やかなイブネとそのモフモフ絨毯。絶景展望の東雨乞岳。いろんなバリエーションを一度に楽しめました。
みなさんありがとうございます。また、クマ鈴を見つけてくださった方に心より感謝申し上げます。