女峰山【行者堂ルート】

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,055m
• 下り: 1,902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 0:22
• 合計: 9:46

5:57 神橋三差路
6:30 6:30 行者堂
6:59 6:59 殺生禁断境石
7:34 7:35 稚児ヶ墓
8:00 8:00 水場分岐
8:18 8:18 水呑の石標
8:31 8:33 白樺金剛
9:17 9:17 八風
9:37 9:37 遥拝石
10:56 10:57 唐沢避難小屋
11:53 11:54 女峰山
12:09 12:10 専女山
12:20 12:32 帝釈山
12:40 12:40 専女山
12:54 13:01 女峰山
13:18 13:18 唐沢避難小屋
14:12 14:12 遥拝石
14:19 14:19 八風
14:39 14:39 白樺金剛
14:44 14:44 水呑の石標
14:57 14:57 水場分岐
15:11 15:11 稚児ヶ墓
15:30 15:30 殺生禁断境石
15:48 15:48 行者堂
15:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光市営上鉢石駐車場:金曜23時半到着でガラガラ。無料で東照宮最寄りなので、利便性高い。土日はすぐ埋まる模様。

その他周辺情報

⚫︎行者堂〜八風:林道過ぎて少し先からひたすら熊笹のなだらかな登りが続くが、かなり刈り払ってくれていて道は明瞭。笹藪漕ぎせず進めた。ただひたすら長い。
⚫︎八風〜黒岩:岩エリア。黒岩を巻かずに登る道は笹の坂を登るが、かなりの急傾斜なのでスリップ注意。
⚫︎黒岩〜唐沢避難小屋:遥拝石まで下った先の道ははかなりの斜度が続く。途中竜巻山を巻くがピークへの道は急登の疲れのせいか見つけられなかった。小屋手前のザレ場のトラバースは蟻地獄のようで、馬の背渡や千鳥返しよりよほど手こずった。
⚫︎唐沢避難小屋〜山頂:ガレ場続く。浮石多く落石注意。

一応チェーンスパイク持参したが出番はなかった。竜巻山あたりから溶け残りの雪があり、女峰山〜帝釈山の稜線にも雪があったが、スパイク無しで危険無く往復できた。

写真

11/19 5:44

綺麗な夜明けですが、完全に寝坊です…

11/19 6:29

ここから出発

11/19 7:00

殺生禁断境石

11/19 7:01

噂の熊笹はしっかり刈り払ってくれており、藪漕ぎ不要でした。感謝！

11/19 7:35

稚児ヶ墓

11/19 8:07

綺麗な秋空

11/19 8:18

水呑の石碑。近くに水場は見当たらず。

11/19 9:12

八風。展望良し！

11/19 9:23

落葉松金剛

11/19 9:30

出た！レッドバンド！

11/19 9:31

過去二回ともガスに阻まれて拝めなかった崩落地。

11/19 9:31

迫力がすごい！

11/19 9:35

11/19 9:35

どのあたりの山を見ているのか。後で地図で確認しよう。

11/19 9:43

急登すぎる！40度くらいありそう。

11/19 11:40

女峰神社から見た崩落地。プリンをスプーンで掬ったみたいな削れ方。すごすぎて見とれてしまう。

11/19 11:53

男体山、大真名子山、小真名子山、帝釈山。その背後に皇海山、錫ヶ岳、白根隠山、白根山、五色山、金精山らへんまで地図で確認できた。

11/19 11:57

帝釈まで向かう稜線

11/19 12:09

専女山

11/19 12:10

霧氷かな？

11/19 12:20

帝釈山

11/19 12:25

何の山だろう、あとで調べよう

11/19 12:25

こちらも要確認

11/19 12:29

男体山越しの皇海山、そのさらに背後の山がわからない

11/19 12:55

戻りの女峰山

11/19 14:56

日が傾いてきた

11/19 15:29

こんなところに分岐の目印が。しかし分岐先はかなり不明瞭だった

11/19 16:35

〆はステーキハウスみはし。

11/19 16:46

ミックスグリル、美味しゅうございました

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

MYアイテム

dosukoi5682

重量：1.36kg

感想

dosukoi5682

夏場はヤマビルが出ると有名なこのコース、行くなら今しかない！と二週連続の女峰山。
天気に恵まれ、素晴らしい展望を堪能できました！特に黒岩や遥拝石からのレッドバンドと大鹿落とし等崩壊地の展望が圧巻でした。

ただ、このコースめちゃくちゃキツイですね…。遥拝石から先の急登で大幅ペースダウン、梵字飯場からの周遊コースより苦しく感じました。行きも帰りもただただ長く、落ち着いて休憩できる場所も少ない。

今回は「高所での岩稜歩きに慣れる」「崩壊地を観察する」二つの目的がありましたが、二つとも達成できました。反省点は二つ。山頂〜唐沢小屋途中の広いガレ場で本来のルートから右に外れてしまい、あれ？おかしいぞと思ったところで後続の方から「そっちじゃないよ。左へトラバースして」と声をかけていただいてルート修正できました。足元ばかり見すぎて、目印を追えていなかった。深みにはまる前にアシストしていただき、大変助かりました。馬鹿みたいですが、後続の方に追いつかれたら気まずいなとか、迷ってるそぶりを見られたら恥ずかしいな、とかそういう邪念がありました。それでルートロストするとかそっちのほうが恥ずかしい。もう一点は、登りのペースダウン対策。体の使い方と一定のペースを維持する工夫が必要。