御園富士 神野山 小岩岳 大岩岳 愛知の130山

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 13.1km
• 登り: 790m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:26

距離 13.1km 登り 796m 下り 796m

8:20 スタート地点
8:51 望月峠
9:12 9:19 御園富士
9:50 10:06 神野山
10:38 10:39 御園富士
10:56 11:02 望月峠
12:35 13:15 小岩岳
13:54 14:06 大岩岳
15:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御園の熊野神社のスペースを借りました。トイレありました。神社の駐車スペースで、2台位。気が引けた。

コース状況／危険箇所等

熊野神社から御園富士は危険箇所なし。標識、テープは少ない。
神野山までは急勾配の部分があります。スリップと石を落とさぬ様に注意が必要です。
望月峠から小岩岳は標識がなく、GPSがほしい。
小岩岳から大岩岳も標識がない。

写真

11/19 8:20

御園の熊野神社に8時に着きました。止め方に悩んで8:20出発です。

11/19 8:26

神社に安全を祈願しました。

11/19 8:25

右奥が神社。下りてきて左が登り口。標識はありません。強いて言えば鉄塔点検路標。

11/19 8:27

まずこんな道。

11/19 8:29

望月峠の方向を示す標識。左へも行けそうですから要注意。

11/19 8:37

望月峠へ登ります。

11/19 8:46

11/19 8:47

峠に出たようです。林道が走っています。

11/19 8:48

登山口を探す。熊注意の白い看板が目立ってくれました。

11/19 8:51

神野山の標識。目立ちません。笹がぼうぼう。

11/19 8:53

笹の道はすぐ終わり、樹林の中に入りました。

11/19 8:53

駐車場到着時点で2度でした。着込んで歩きます。

11/19 8:58

紅葉終盤。向こうに大岩岳か？。

11/19 8:59

さほど険しくない尾根道。だんだん暖かくなってきました。一枚づつ脱いでいきます。

11/19 9:11

9：11電波塔に着きました。

11/19 9:12

三角点などは無いのか？

11/19 9:13

端っこに小さなケルン？。消えかかった札。御がかろうじて半分見えます。御園富士909m。

11/19 9:14

御園富士から一旦激下り。

11/19 9:18

枯れ葉で滑りやすいので慎重に時間を掛けました。

11/19 9:23

降りました〜??

11/19 9:26

神野山が見えます。

11/19 9:29

ゆるゆると登り。

11/19 9:29

緩いアップダウン。

11/19 9:34

登り。

11/19 9:38

ピーク。神野山かな。ちょっと早い気がする。

11/19 9:38

神野山は向こうです。私のように思い込みが激しい人がいるのでわざわざ書いてくれていた。

11/19 9:40

もう一登り。

11/19 9:42

岩が少しありました。列になっていて面白い。

11/19 9:43

北側。

11/19 9:50

無線局。どうやら山頂。

11/19 9:51

字がいいですね。釘でとめられている。

11/19 9:51

尾根は続いている。

11/19 9:52

三角点がありました。

11/19 9:53

9時53分。おやつの小お握り🍙。

11/19 10:01

いつものタイマー撮影。

11/19 10:06

南側見事な紅葉🍁

11/19 10:10

来た道を戻ります。南側に明神山が見えます。特徴的なピークのかたち。

11/19 10:25

御園富士に登り返す。

11/19 10:36

往路の下りで苦戦した急斜面を手も使って登りました。人がいたら落石しないように注意が必要です。

11/19 10:38

やっぱり山名標はかかっていません。ケルンの読めない札だけです。

11/19 10:38

11/19 10:38

御園富士は通称のようです。

11/19 10:52

登山口から近い所に岩山という表示がありました。富士山のような絵が画かれています。

11/19 10:53

望月峠に降りて来ました。

11/19 10:56

降り口の正面に路が続いています。小岩岳へは尾根続きなのでそのまま進みたくなります。標識はありません。

11/19 10:59

直ぐのところに祠がありました。

11/19 11:00

尾根路が続いていますがここで警告音声。尾根の筋が違いました。

11/19 11:02

峠に戻って右の林道へ。地図を拡大するとルートは林道歩きです。11時2分。

11/19 11:10

11/19 11:11

舗装路に出会いました。左へ上っています。

11/19 11:16

道の右奥に電波反射がありました。

11/19 11:21

林道歩き。なるほどガイドブックでは案内されていないルートです。

11/19 11:25

林道歩き。

11/19 11:27

林道から。

11/19 11:32

右を進んでしまいました。行き過ぎでした。11時32分、戻って左へ。標識はありません。

11/19 11:33

ここが小岩岳の西の尾根の入口です。

11/19 11:34

突き当たり。道路が終わっています。

11/19 11:34

右の山に踏み後が続いています。

11/19 11:37

斜面に細いわずかな踏み後。

11/19 11:43

6分ほど進んで警告メッセージ。なかなか尾根に上らない。

11/19 11:43

戻る。スリップ注意です。

11/19 11:47

11時47分、尾根の端から登り直し。踏み後不明瞭だがありました。

11/19 11:47

急です。

11/19 11:48

細かくジグザグで登る。

11/19 11:57

テープが出てきました。

11/19 11:58

11時58分、ピーク。お昼ですが淋しいところなのでもう少し行ってみます。小岩岳で12時のイメージでしたがスタート時間が遅かったですね。それと行き過ぎ戻りの時間。

11/19 11:59

11/19 12:00

先へ。

11/19 12:03

ランドマーク的な樹木。

11/19 12:08

一服敵地。倒木がベンチ代わりです。

11/19 12:09

二個目の小お握り🍙。あくまでもおやつです。

11/19 12:15

4分休憩後、先へ。

11/19 12:17

11/19 12:20

次のピークに鉄塔があります。　　

11/19 12:22

11/19 12:25

12時25分、鉄塔。右端に明神山。

11/19 12:28

北側。

11/19 12:28

左に恵那山。中央の右奥に勇往アルプス。一番右は南アルプスの山々になりますか。恵那山の手前は茶臼山高原。

11/19 12:28

鉄塔からの入り口。小岩岳に尾根を登ります。

11/19 12:35

三角点のある無線施設が見えました。12:35

11/19 12:36

小岩の文字。

11/19 12:36

周囲を探すと高い位置に山名標がかけてありました。

11/19 12:42

遅い昼食。12：42　小おにぎり三個目。カップラーメン。そしてゆで卵。食後のコーヒー付きのランチメニュー。今日もしっかり食べています。

11/19 13:07

山名標はこの高さ。逆光で見落とすかもしれません。

11/19 13:13

30分のランチタイム終了。大岩岳に進みます。ここまで時間的に不安でしたがしっかり腹ごしらえをしたからには初志貫徹。

11/19 13:17

陽が当たるときれいです。

11/19 13:30

下りてきた道。尾根を外れて作業道になる。

11/19 13:30

下に林道が見えた。鞍部が近い。

11/19 13:34

急な下り。落ち葉で滑る。

11/19 13:35

鉄塔がある鞍部に到着。ここまで車が入れそうだ。広い。

11/19 13:36

下りてきた道。

11/19 13:36

尾根も行けそうな感じだがルートは作業道を行っている。13:36

11/19 13:40

ぐちゃぐちゃの作業道を行く。

11/19 13:44

作業道の詰り。ピークか？鉄塔がある。道が北を向いているから大岩岳ではなさそう。

11/19 13:46

反射板がある展望地だった。東の眺め。

11/19 13:46

いい眺め。

11/19 13:49

北の下方にはみどり湖の水面。

11/19 13:51

道を少し戻り南の尾根に行く。最後の登り。テープや標識は無かった。

11/19 13:54

テープがあるピーク。ここが大岩岳山頂か。

11/19 13:56

南からも上れるのか？

11/19 13:56

山名標を探した。ここも逆光線で見にくい。背丈より高いところにあります。ここでもフラッシュ炊いてタイマー自撮りしました。掲載は割愛。

11/19 13:56

南東にも下りられそう。テープがある。

11/19 13:56

広場には眺望はありません。木の向こうに出れば見えたかもしれませんが、その時点では発想しなかった。失敗。13:56 下山しましょう。16時に車に戻れればいいわ。

11/19 14:07

大岩岳から作業道へ戻る。

11/19 14:11

下りてきました。

11/19 14:12

作業道との接点。右に行くと反射板の展望地。大岩岳への道しるべはありません。

11/19 14:12

鉄塔が見えたら右へ行くと大岩岳になります。

11/19 14:17

小岩岳との鞍部に帰りました。14:17 左の林道で帰ります。

11/19 14:24

道路の出ました。左が下っていますが御園は右です。要注意。

11/19 14:33

林道のカーブからの展望。右に神野山。左に明神山。

11/19 14:34

紅葉が単調な林道歩きを楽しませる。

11/19 14:39

緩くアップダウンがある。

11/19 14:40

尾根が近いところ数カ所ある。エスケープ出来そう。

11/19 14:42

11/19 14:44

鉄塔点検路も有りました。

11/19 14:54

山がシルエットになってきました。

11/19 15:00

道ばたでコーヒータイム。15:00

11/19 15:00

地面レベルからの写真。

11/19 15:08

11/19 15:11

小岩岳の西尾根登山口につきました。

11/19 15:11

やっぱり標識、マークなどはありません。強いて言えば点検路の標識が目印。赤テープが少し残っている。

11/19 15:24

舗装路。緩い下り。

11/19 15:27

望月峠から来た道との出逢い。御園へ直接下ります。左へ。

11/19 15:32

県道に出ました。

11/19 15:32

点検路標識に赤テープ。

11/19 15:33

左へ。

11/19 15:38

15:38 御園の集落が見えてきました。

11/19 15:39

集落の人々は明神山を毎日みている。

11/19 15:40

11/19 15:41

振り返り。

11/19 15:41

そこを右に入ります。

11/19 15:41

熊野神社への道。標識有りません。

11/19 15:43

秋色濃くなりました。

11/19 15:45

道の突き当たり。

11/19 15:45

15:45 到着です。

11/19 15:46

お礼の参拝は下から。申し訳ありません。
小岩岳の西尾根が冒険でした。静かな道中、紅葉が楽しめました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Ｔシャツ 長袖アンダーシャツ 長袖シャツ メッシュベスト パーカー ライトダウン 手拭い 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 水1.5Ｌ レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ ポット500mml グローブ薄手 グローブ防風 熊鈴

感想

スカンピニオンZ

東栄町の御園富士、神野山、小岩岳、大岩岳。ともに分県ガイドや「愛知の130山」に紹介されている山ですが標識やテープが少なく、ヤマレコの「登山計画」アプリが発する「予定のルートを外れました」警告に何度か助けられての山行でした。
　御園の熊野神社に車を止めましたが、限られたスペースで、神社に来られる地元に迷惑ではないかと、止め方に苦労しました。
結局、山行中は誰にも会わず、鹿威しの爆発音が遠くに響く中、自分の熊鈴の音を効きながらの静かな山行になりました。

コースについて：　
御園富士ピークから神野山方向へ下りる尾根は急で、枯れ葉だ滑るため気を遣いました。下からの登り返しの時は、もし上からの人が来たら落石避けに脇に逃げるべきだなと思いました。
　小岩岳の西尾根から登りましたが登山口の印が無く、また、急登でした。尾根下をトラバースする細い踏み跡があり、進んでしまいましたが、滑落危険のある道でした。
ガイドブックに載っていないバリルートはやっぱり注意が必要ですね。

前週の岐阜納古山西尾根に続き、冒険要素がある山行を楽しみました。