記録ID: 4934527
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
表妙義縦走 今回はつらかった
2022年11月19日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:25
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:24
距離 8.4km
登り 1,153m
下り 1,125m
07:20 道の駅みょうぎ
07:25 妙義神社参拝
08:15 大の字
08:35〜08:40 奥の院
09:10 ビビリ岩
09:30 大ノゾキのスラブ
10:15〜10:20 相馬岳
11:15〜11:35 バラ尾根のピーク
12:10〜12:25 鷹戻し
12:40〜13:00 二段ルンゼ
13:35 石門広場
14:45 道の駅みょうぎ
07:25 妙義神社参拝
08:15 大の字
08:35〜08:40 奥の院
09:10 ビビリ岩
09:30 大ノゾキのスラブ
10:15〜10:20 相馬岳
11:15〜11:35 バラ尾根のピーク
12:10〜12:25 鷹戻し
12:40〜13:00 二段ルンゼ
13:35 石門広場
14:45 道の駅みょうぎ
天候 | 晴れ、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
随所危険、堆積した枯れ葉は特に注意 |
写真
撮影機器:
感想
■表妙義の縦走
前回は婿殿つれて3年前に縦走しました。
2〜3年経つと嫌らしさを忘れて再びここを歩きたくなるようです。
季節はいつも秋。爽やかな季節が似合う山ですね。
下山口に自転車デポが常套手段ですが、今回は運動のために「足で」周回しました。
■今回は厳しかったな
ケガの影響が抜けず、握力がなかなか戻りません。
妙義山は鎖場が多いので、イザとなった時には腕力勝負になりがちです。
今回は随所で、握力不足の為かつて無い緊張を味わいました。
2段ルンゼの下降には懸垂下降用に20m補助ロープを持ってゆきました。
上段は長さが少し足りませんが想定通りです。
下段は長さがたっぷり余るつもりだったのですが、支点をいつもよりもだいぶ上にとった事に意識が向かず。。。
ノールを越えて空中懸垂になる一歩手前で下を見て長さを確認したら、なんと、全然足りないじゃあ〜りませんか。
3m足りないぞ。困ったな。さて、どうしよう。
エイト環に仮ロックをかけて空中でぶらぶらと1〜2分。
何とか対処して、擦り傷くらいで無事に下山できたから良かったけれど、慣れは恐いと思いました。
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「鷹戻し」が妙義の難路として有名ですが(実際、死亡事故が多いのも鷹戻しです)、これは登りに使えば不安要素少ないです。
「二段ルンゼ」は登りに使っても下りに使っても厳しいです。
慎重にご判断ください。
良いですね〜妙義山❗
でも、今の軟弱化した私では、死んじゃいそうです😱
急な岩場の下りは、確かに、懸垂で降りた方が、楽ですね〜。
もう、私は、ロープもハーネスも出番が無いワンコです。
お疲れさまでしたワン
かつては、「ロープが必要な奴はここへ来るな」なんて言われる事もありましたが、
鷹戻しの入口には「ロープ装備のない者は登るな」と注意看板が設置されています。
標高低くてたいした距離ではない表妙義の一般ルートですが、なかなか厳しいですね。
「平和な平らな道」、妙義に来ると、早く平らなところまで行きたくなります。平らになった時の安堵感が、たまらないです。鎖場で、握力なくなってくるとヒア汗ものですね。2段ルンゼ下段が最も傾斜のあるところですが、あそこでロープが足りなくなったら焦ります。ご無事で何よりです。
鎖場、随分と整備されて増えました。当時の倍ぐらいは付いています。鷹返しのハシゴは、鎖だったし、大のぞきのスラブに至っては、鎖が無かった。
今年は、表妙義の隅っこに2回出かけただけでしたので、たまには、縦走もしないと、と思います。
妙義縦走はアップダウンと鎖場がせっかちに出現して、落ち着ける場所がすくない、珍しい一般ルートですね。
今回は握力不足によるやるせなさと懸垂下降での不手際で、けっこう凹んで下山しました。
ナメちゃいかんし、慣れちゃいかんですね。
何とか対処できて、無事に下山できて良かったです。
鎖がない大のぞきのスラブ、今ではとても考えられませんが、けっこう事故があったのでしょうね。
昨日は僕が懸垂途中でぶらぶらしている時、星穴岳ではヘリコプターがホバリングしていました。
昨日行こうかな?と思いましたが、混みそうなので止めました。
行ってたらお会いできたかもしれませんね、残念でした。
人が多いと懸垂素人なので焦っちゃいます(笑) 当方毎日が日曜日なので、やはり平日志向ですね。
以前ご一緒した時、下段で少し空中になったのを思い出しました。大事に至らず何よりでした。
下段でも20mは短かったんですね。
鷹戻の登りもややきつく感じるこの身、裏巻機のガンコさんの軽快な歩きを見てちょっと落ち込みました(笑)
裏妙義の紅葉谷、そろそろ良さそうなので行ってきます。
ひょっとしたら、おいでかな〜 と、お姿を探しながら歩いておりました。
稜線はすっかり紅葉が終わったせいか、大ノ字で少し待っただけで渋滞無しで歩けました。
歩いている人の数は、以前の妙義のようでした。
あの空中でぶらぶらしながら、サイさんの星穴岳事件を思い出しておりました(笑)
下段は20mあれば足りるハズなのですが、支点の選択をミスりました。
サイさんを思い出したおかげで無事に下山できました。
ありがとうございました。
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