谷川岳【西黒尾根〜トマ・オキ〜天神尾根〜田尻尾根】

2014年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,496m
• 下り: 1,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:53

5:25 谷川岳ベースプラザ
5:32 5:36 登山指導センター
5:41 西黒尾根登山口
6:30 6:35 休憩
7:35 7:40 休憩
7:43 ラクダの背
7:47 ガラ沢ノ頭(ラクダのコル)
8:33 8:48 休憩
9:07 9:12 トマの耳
9:22 オキの耳
9:29 奥の院
9:50 オキの耳
10:00 トマの耳
10:04 10:06 肩の小屋
10:13 ザンゲ岩
10:33 天狗の留まり木
10:40 10:45 休憩
11:00 11:05 熊穴沢避難小屋
11:24 天神平ロープウェイ・リフト分岐
11:47 天神峠(リフト終点)
11:51 天神山見晴台
11:53 天神平下山道(遊歩道)
12:00 12:25 休憩(昼食)
12:35 ロープウェイ終点
12:44 田尻尾根分岐
13:23 13:28 休憩
13:45 田尻尾根入口
13:50 14:00 休憩
14:17 西黒沢橋(国道へ)
14:18 谷川岳ベースプラザ

05:25 谷川岳ベースプラザ駐車場
05:32-05:36 登山指導センター
05:41 西黒尾根登山口
06:30-06:35 一本
07:35-07:40 一本
07:43 ラクダの背
07:47 ガレ沢の頭（ラクダのコル）
08:33-08:48 一本
09:07-09:12 トマの耳
09:22-09:50 オキの耳 (09:29 奥の院)
10:00 トマの耳
10:04-10:06 肩の小屋
10:13 ザンゲ岩
10:33 天狗の留まり場
10:40-10-45 一本
11:00-11:05熊穴沢避難小屋
11:24 天神平(ロープウェイ)・天神山(リフト)分岐
11:47 天神峠(リフト終点)
11:51 天神山見晴台
11:53 天神平下山道(遊歩道)
12:00-12:25 一本(昼食)
12:35 ロープウェイ終点
12:44 田尻尾根分岐
13:23-13:28 一本
13:45 田尻尾根入口
13:50-14:00　一本
14:17 国道へ
14:18 ロープウェイ駐車場

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

圏央道〜関越道水沢IC〜清水街道
谷川岳プラザ地下1階駐車場利用(\500/1日)

コース状況／危険箇所等

西黒尾根　クサリ場多し　注意して登りました
田尻尾根　土が滑りやすく転倒注意しました

写真

8/13 5:26

ロープウェイ乗り場地下駐車場(1日500円)

8/13 5:31

8/13 5:32

登山情報センターにて登山カード提出

8/13 5:41

舗装道をぶらぶら登り登山口へ

8/13 6:14

ここなんですね『TENGU's Chair in 西黒 Spur 』

8/13 6:39

8/13 7:10

今日はカエル君がご挨拶

8/13 7:15

ひょっこり開けてこれからいよいよ始まります

8/13 7:15

天神山、天神平ロープウェイ駅が見えます

8/13 7:21

ここからクサリ場の連続　

8/13 7:23

8/13 7:25

8/13 7:26

目指す頂き

8/13 7:30

8/13 7:34

8/13 7:43

ラクダの背

8/13 7:44

いや〜いいですね〜

8/13 7:47

ガレ沢の頭（ラクダのコル）

8/13 7:53

8/13 7:58

8/13 8:00

振り返り深呼吸

8/13 8:00

8/13 8:08

8/13 8:24

8/13 8:25

8/13 8:57

8/13 8:58

8/13 9:01

あそこまで雪に埋もれるってことですか？・・・

8/13 9:03

万太郎山方面　あの稜線も歩きたいです

8/13 9:04

万太郎山方面　あの稜線も歩きたいです

8/13 9:07

トマの耳

8/13 9:08

トマの耳からこれから向かうオキの耳方面

8/13 9:22

オキの耳　ここにザックを置いて散策

8/13 9:28

8/13 9:29

奥の院

8/13 9:30

奥の院からの双耳峰

8/13 9:34

8/13 10:00

8/13 10:04

肩の小屋に下り

8/13 10:05

天神尾根へ

8/13 10:07

8/13 10:08

あらら！この下り(当然登りも)雰囲気がどっかのばか尾根に似てるかも・・・

8/13 10:13

8/13 10:19

8/13 10:33

この周りや上の岩には沢山の人がいて写り込まないように順番待ちして撮りました　fu~

8/13 10:59

熊穴沢避難小屋　ここにも大勢の方達が休んでらっしゃいます

8/13 11:12

まだまだ登って来られる方多数

8/13 11:24

天神平(ロープウェイ)は左です、この分岐を右に天神山山頂（リフト）方面へ向かいます

8/13 11:37

滑りやすく狭い道を下りてくる方と譲り合いながら登るとひょっこり開けた岩の上に現れます　ここで振り返って谷川岳

8/13 11:48

この左手のリフト終点は多くの方々で混雑状態
写真はやめときます

8/13 11:53

一応てっぺんの東屋にも行きましたがこちらも混雑状態なので汗臭い小生はそそくさと下ります

8/13 12:32

途中のスロープで腰をおろしカップ麺とおにぎりで昼食を済ませ、のんびり下ると天神平のロープウェイ乗り場

8/13 12:35

途中のスロープで腰をおろしカップ麺とおにぎりで昼食を済ませ、のんびり下ると天神平のロープウェイ乗り場

8/13 12:38

田尻尾根へはこの路を谷川岳方面へ少し登り返します

8/13 12:44

ありました！田尻尾根分岐

8/13 13:11

凄い根曲がり

8/13 13:45

田尻尾根入口、ここで林道に出ます
真上にはロープウェイが行き来してます

8/13 13:46

8/13 13:46

イワナ釣りのお二人にお会いしました。「あっちの沢(はっきり言えませんが)にも前は沢山釣れたんだけど、今はウェットにライフジャケットの30人位の集団が連なって沢に入ってるからみんな逃げちゃった」って話を伺いました。　ふ〜む

8/13 14:08

沢に下りて手と顔を洗い、靴の泥汚れを落として暫し休憩

8/13 14:17

西黒沢橋で国道に出ます

8/13 14:18

駐車場到着

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ(＋１) ソフトシェル ズボン 靴下(+1) グローブ 防寒着 雨具 傘 ライトスパッツ 日よけ帽子 靴 靴ひも予備 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(水２ltr+お湯サーモス0.5ltr) 地図(地形図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 救急セット 常備薬 虫除けスプレー かゆみ止め 日焼け止め 保険証 携帯 時計 財布 運転免許証 サングラス タオル バンダナ ツェルト ストック カメラ ガスコンロ トレックケトル コーヒーカップ 箸＋ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュ レジ袋

感想

sknk931

例によって寝坊、予定より1時間遅れで出発！　赤城高原辺りまで来ると霧で天候が気になりますが午前中は晴れるという予報を信じて谷川岳プラザには5時前に到着。　地下駐車場に入るとすでに何組もの方々が支度を済ませ順次出発されてます。　舗装道を登り登山指導センターで事務所の方に「おはようございます」とご挨拶。　登山届に記入し用紙下の下山届部分をミシン目から切り取り、登山届を箱へ入れていざ出発。　舗装道を行くと道は左へU字カーブします。　すると右側上方に先行者の方々が樹林の中の登山道を登って行くのが見え、このすぐ上には登山口も見えます。　舗装道はこの先で右にUターンしてこの登山口まで戻ってきます。　土手をよじ登りショートカットで登山口到着（道路の保全管理上好ましくない行為かもしれませんが、人が歩くとそれが道に・・・しかし！それが水の道にもなっちゃったりして・・・ごめんなさい）。　樹林の中は風もなく次第に汗ばんできて湿度が高い気がします。　1時間半ほどで樹林から左斜面へひょっこり出る感じです。　吹き上げる風が気持ちいいです。　天神山、天神平のロープウェイ駅が見えます。　クサリ場を幾つか超えると青空をバックに谷川岳がドカンとかっこいいですね〜　左端にはこれから登る尾根筋の道もはっきり、先行の方々が急な岩場の稜線を小さく点々と、そして淡々と登って行く様子と距離感に圧倒され暫し見とれてしまいます。　ラクダの背に到着、そして下ってラクダのコル、厳剛新道分岐。　クサリ場・岩場はまだ続きます。　風が欲しい〜でも楽しい〜。　傾斜も緩くなり山頂はすぐ。　トマの耳到着。　暫し休んであちらの頂へ向かいます。　オキの耳にザックを置いて空身で奥の院まで散策、すると一ノ蔵岳方面へ行かれる方数人にお会いします。　行きたくなってきますが次回のお楽しみ・・・。肩の小屋から天神尾根を下ります。 天神尾根では次から次に多くの方が楽しそうに登って来られてます。　小生はなんだか場違いな感じです。　天神山も然り。　田尻尾根は打って変わって獣道の様（これは言い過ぎ）、道は一部ぬかるんで滑らないように注意します。　ロープウェイの下の林道に出て、行きかうゴンドラを見上げながらぶらぶら下ると釣り人お二人と遭遇、イワナだそうです。　『あっちの沢はライフジャケット着た30人程の団体が数珠繋ぎで沢下りしてるんで魚が逃げちゃってだめ〜、前は沢山いたのにね〜』ってお話でした。　然り！

もう40年前になりますが先輩と白毛門〜朝日岳〜ジャンクションピーク〜清水峠とぐるりと回ったのを思い出しました。　6月で残雪があるにも関わらずアイゼンもピッケルも持たず、今思うと無謀でした。　その後先輩は名門山岳会に入り、小生は山登りよりも無銭旅行が面白くなってしまい山からは遠のきました（プチ回想・・・）。　今回は当初土樽迄の日帰り縦走も考えましたが、谷川岳デビューでもあり天神尾根を歩こうとやって来た次第です。　しかしこの時期人気の山道を選んだのは誤算。　西黒尾根はまた登りたい道、次回一ノ蔵岳へも足を延ばそうと思います。