釈迦ヶ岳1800m 大峰の深淵でテント泊
- GPS
- 10:35
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:15
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:16
【11/20(日)】深仙宿7:50→9:00古田ノ森→10:00太尾登山口
天候 | 11/19晴れ 11/20雨•強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千丈平から深仙小屋までは細いトラバース道で注意が必要。 大日岳頂上付近の岩場は確実な3点支持が必要で 最後は鎖を使いフリクションを効かせて登った。 |
写真
感想
【11/19(土)】少し遅れて太尾登山口駐車場に到着。ここで共同装備を振り分けて釈迦ヶ岳に向け出発、程よい登りが1434m峰まで続く。ここからは一面の笹とブナの尾根が続き、1434m峰を過ぎた辺りから右斜め方向に、ひときわつんつんとんがった山を確認しました。
「あれが大日岳……、あれを登るのか……」、古田ノ森までは、ちらちらと大日岳を見ながら歩いていると千丈平に到着、近くの水場で給水し、ここでザックをデポし釈迦ヶ岳山頂へアタック、山頂では穏やかな顔立ちの釈迦如来にお迎えいただきました。
千丈平まで戻り、今夜の宿、深仙宿を目指します。途中細いトラバース道と重いザックに振られながらも慎重に歩きました。深仙宿の避難小屋にザックをデポし大日岳に向かいます。登り口に「修行以外の方はお入りなることをお勧めしません」の案内をチラッと見て“ドキッ”とし、一枚岩を見上げて“ドキドキ”しましたが、CL、SLの的確な指示により全員自力で登頂できました。また、頂上ではイケメン大日様に会えました。避難小屋に戻り豪華な共同食に舌鼓、夕焼けショーと満天の星に感動した。
【11/20(日)】夜中から激しい雨で目が覚めたが早朝には小雨に。ゆっくり朝食をとり、深仙宿を出発。稜線上はかなりの強風で何度も吹き飛ばされそうになりましたが、その場で踏ん張りこらえた。こんなに風で体力を奪われるとは思いませんでした。
帰り道の林道では車中からすばらしい紅葉を楽しむことができました。途中「天川薬草センター みずはの湯」で温まり、「道の駅 かつらぎ」で遅めの昼食、お土産を買って帰路に就きました。
世界遺産の山歩きは最高でした。チャンスがあれば3月に、霧氷と凍った釈迦如来を見に再訪問したい。(KOI)
<コース状況>大日岳の岩場は確実な三点保持が必要。稜線及び山頂の展望が良い。
<特記事項>ヒヤリハットなし。
世界遺産の山歩きは最後でした。美しい笹とブナ尾根道は釈迦ヶ岳まで続き、幾重にも続く山並みが美しいく感動しました。深仙宿の避難小屋を利用させて頂きましたが照明(充電電式?)もあり大変便利な避難小屋でビックリしました。ご利用させて頂きありがとうございました。
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