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Yamareco

記録ID: 494073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 猿倉〜栂池で雪渓と花畑を楽しむ

2014年08月13日(水) ~ 2014年08月14日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.9km
登り
1,913m
下り
1,323m

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
0:10
合計
5:50
9:00
70
10:10
10:20
270
14:50
2日目
山行
5:00
休憩
0:20
合計
5:20
6:00
10
6:10
6:20
20
6:40
6:40
40
7:20
7:20
80
8:40
8:50
30
9:20
9:20
120
11:20
ゴール地点
天候 1日目曇後晴、2日目晴後曇
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬八方バスターミナルに駐車、無料駐車場
行きは、猿倉までバスで930円
帰りは、栂池自然園から栂池高原までロープウェイ&ゴンドラリフトで1920円
栂池高原からバスで520円
コース状況/
危険箇所等
本コース最終盤、天狗原から栂池自然園までの登山道が滑りやすい
その他、危険箇所はなく、天空散歩が楽しめます
登山ポストは、猿倉山荘にて。山荘スタッフが記入を呼びかけていました
その他周辺情報 登山後の温泉は、日帰り温泉『十郎の湯』
場所は白馬の町外れ、五竜スキー場方面にある
ザルそば&入浴で1000円はお得気分満点
猿倉荘上空にヘリ。捜索中?
2014年08月13日 09:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/13 9:00
猿倉荘上空にヘリ。捜索中?
大雪渓。寒くてズボンを重ね着したほど。大雪渓を登りきったところで落石発生。危うく難を逃れた人も
2014年08月13日 11:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/13 11:53
大雪渓。寒くてズボンを重ね着したほど。大雪渓を登りきったところで落石発生。危うく難を逃れた人も
雪渓の後はお花畑
2014年08月13日 13:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/13 13:43
雪渓の後はお花畑
お花畑は続く
2014年08月13日 13:50撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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8/13 13:50
お花畑は続く
白馬山荘にチェックイン後まずは頂上まで散歩
2014年08月13日 15:47撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/13 15:47
白馬山荘にチェックイン後まずは頂上まで散歩
頂上で記念撮影
2014年08月13日 15:54撮影 by  DSC-HX50V, SONY
6
8/13 15:54
頂上で記念撮影
頂上直下に小鳥
2014年08月13日 16:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/13 16:21
頂上直下に小鳥
杓子岳と鑓ヶ岳の美しいツーショット
2014年08月13日 16:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/13 16:37
杓子岳と鑓ヶ岳の美しいツーショット
夕暮れ前には剣岳も顔を覗かせます
2014年08月13日 17:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
8/13 17:00
夕暮れ前には剣岳も顔を覗かせます
旭岳の向こうに広がる夕暮れ
2014年08月13日 18:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/13 18:27
旭岳の向こうに広がる夕暮れ
翌朝、白馬岳と小蓮華山。頂上直下で日の出を待つも雲に阻まれました
2014年08月14日 04:56撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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8/14 4:56
翌朝、白馬岳と小蓮華山。頂上直下で日の出を待つも雲に阻まれました
早朝の杓子岳と鑓ヶ岳。遠くには剣岳・立山連峰
2014年08月14日 05:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/14 5:09
早朝の杓子岳と鑓ヶ岳。遠くには剣岳・立山連峰
白馬岳から小蓮華山への稜線歩きはまさに天空散歩
2014年08月14日 06:29撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/14 6:29
白馬岳から小蓮華山への稜線歩きはまさに天空散歩
白馬岳と杓子岳・鑓ヶ岳
2014年08月14日 07:04撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/14 7:04
白馬岳と杓子岳・鑓ヶ岳
美しい白馬岳
2014年08月14日 07:11撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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8/14 7:11
美しい白馬岳
5年ぶりの白馬大池。トレードマークの赤い山荘もくっきり
2014年08月14日 08:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5
8/14 8:10
5年ぶりの白馬大池。トレードマークの赤い山荘もくっきり
大池の周りに咲くチングルマ。可愛らしい花です
2014年08月14日 09:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/14 9:00
大池の周りに咲くチングルマ。可愛らしい花です

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

前夜に涸沢小屋のブログで翌日晴れ予報を知り、急遽身支度。
場所は穂高ではなく、更に日本海側の白馬岳に決めました。

大雪渓では涼しい風が盛夏を忘れさせます。
というよりも、短パン&タイツでは寒さを感じるほどでした。
軽アイゼンをつけて快調に高度を稼ぎます。
やはりアイゼンがあった方が登りやすいと思いました。

雪渓を越えると、可愛らしい花々が現れます。
そよ風に揺られる姿は、登山者を温かく迎えてくれているようです。

白馬山荘では、お盆休み中で大混雑を予想していましたが、一人一畳の寝床は確保できました。さすが日本最大の山荘ですね。
ただ食事は冷凍食品のオンパレードで、折角の歴史ある山荘としては残念でした。
あえて言えば、山小屋というより、ビジネスホテルようなイメージですね。

ひと休み後、白馬岳の頂上まで散歩。あいにくの曇り空で眺望はありません。
山荘に戻ってくる頃には徐々に青空がのぞき始め、剣岳・立山連峰、白山の峰々が雲の上に現れてきました。遠く槍ヶ岳、奥穂高岳も確認できます。
近くに目を向ければ、杓子岳、鑓ヶ岳が折り重なるように迫り、旭岳もきれいな山容を見せてくれます。

帰りは当初鑓温泉経由で猿倉を考えていましたが、午後には天気が崩れるとの予報もあり、栂池に下りることに決めました。
白馬岳から小蓮華山への稜線は、扚子岳、鑓ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の山並みと、大小の雪渓、色とりどりの花々を楽しむ空中散歩です。

白馬大池は5年前にも訪れたこともあり、上から眺める山荘と大池に懐かしさを感じました。

白馬岳は写真を見るたびに呼ばれてるな、と思う山の一つでした。
雪と花、それから天空散歩と全ての魅力が揃ったような山です。

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