白馬岳 猿倉〜栂池で雪渓と花畑を楽しむ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
天候 | 1日目曇後晴、2日目晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きは、猿倉までバスで930円 帰りは、栂池自然園から栂池高原までロープウェイ&ゴンドラリフトで1920円 栂池高原からバスで520円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本コース最終盤、天狗原から栂池自然園までの登山道が滑りやすい その他、危険箇所はなく、天空散歩が楽しめます 登山ポストは、猿倉山荘にて。山荘スタッフが記入を呼びかけていました |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、日帰り温泉『十郎の湯』 場所は白馬の町外れ、五竜スキー場方面にある ザルそば&入浴で1000円はお得気分満点 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
|
---|
感想
前夜に涸沢小屋のブログで翌日晴れ予報を知り、急遽身支度。
場所は穂高ではなく、更に日本海側の白馬岳に決めました。
大雪渓では涼しい風が盛夏を忘れさせます。
というよりも、短パン&タイツでは寒さを感じるほどでした。
軽アイゼンをつけて快調に高度を稼ぎます。
やはりアイゼンがあった方が登りやすいと思いました。
雪渓を越えると、可愛らしい花々が現れます。
そよ風に揺られる姿は、登山者を温かく迎えてくれているようです。
白馬山荘では、お盆休み中で大混雑を予想していましたが、一人一畳の寝床は確保できました。さすが日本最大の山荘ですね。
ただ食事は冷凍食品のオンパレードで、折角の歴史ある山荘としては残念でした。
あえて言えば、山小屋というより、ビジネスホテルようなイメージですね。
ひと休み後、白馬岳の頂上まで散歩。あいにくの曇り空で眺望はありません。
山荘に戻ってくる頃には徐々に青空がのぞき始め、剣岳・立山連峰、白山の峰々が雲の上に現れてきました。遠く槍ヶ岳、奥穂高岳も確認できます。
近くに目を向ければ、杓子岳、鑓ヶ岳が折り重なるように迫り、旭岳もきれいな山容を見せてくれます。
帰りは当初鑓温泉経由で猿倉を考えていましたが、午後には天気が崩れるとの予報もあり、栂池に下りることに決めました。
白馬岳から小蓮華山への稜線は、扚子岳、鑓ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の山並みと、大小の雪渓、色とりどりの花々を楽しむ空中散歩です。
白馬大池は5年前にも訪れたこともあり、上から眺める山荘と大池に懐かしさを感じました。
白馬岳は写真を見るたびに呼ばれてるな、と思う山の一つでした。
雪と花、それから天空散歩と全ての魅力が揃ったような山です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する