岩手県・宮城県 栗駒山

2014年08月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 543m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:15

6:15 栗駒山登山口(須川温泉)
6:30 名残ヶ原
6:38 苔花台分岐
6:50 地獄谷
6:56 昭和湖
7:25 天狗平
7:43 7:54 栗駒山
8:25 産沼分岐
8:50 三途の川
9:30 栗駒山登山口(須川温泉)

6:15須川温泉発
6:30名残が原
7:00昭和湖
7:25天狗平
7:45山頂着
8:00山頂発
8:25産沼
8:50三途の川渡渉
9:20賽の河原
9:30須川温泉着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉駐車場から

コース状況／危険箇所等

看板完備、踏み後明確で道迷いの心配なし。
熊さんの気配ありなので、熊スズ必携。

その他周辺情報

登山口が須川温泉なので、帰りにどうぞ。
一関から上ってくる途中に「ぶなの恵」という取水場がありますので、ミネラルウォーター替わりになりますよ。

写真

遠くに見えるのが目的地でしょうか？

須川温泉の駐車場。
お天気のせいなのか、お盆だからなのかガラガラ。

須川温泉が登山口。

硫黄のにおいがする中、お山へ向かいます。
浴衣姿の方がちらほらしてますね、￥。

まずは湿原の名残が原へ。

晴れてれば気持ちいいんでしょうけど・・・

散策マップ。

産沼ルートと昭和湖ルートの分岐点。
左へ下ると産沼へ。

地獄谷入口。

渡渉用の橋が外れてました。

あまり足を漬けたくないですよね。
温泉ですけど。

こんな感じでダラダラ登ります。

風が無いとキツイかも。

振り返れば枯死した木。

やさしい山容ですね。

昭和湖到着

昭和湖の横からようやく登山らしくなります。

階段続きなので楽と言えば楽。

先行者あり。

ボサ藪を抜けると・・・

稜線です。天狗平。
風が強くて寒い！！
カッパ着用。

秣岳方面。

天狗平の標識。

宮城側には雪渓あり。

天狗平より山頂。

奇岩群。

風が強いんですね。
岩がぶら下がってます。

稜線。

青い花が好きなんですかね。
ようやく気が付きました。

プチお花畑あり。

宮城県側は結構やばそう。

そろそろ山頂。

山頂到着。
1時間半でした。

宮城側のルート全貌。
こっちの方が気分がよさそうな・・・気がする。

山頂は広くて、祠もあります。

宮城側ルートのマップあり。

三角点タッチ。
かわいそうに欠けてます。

下りはここから。
産沼ルート。

ひっそりと産沼の看板。
これが意味するものは・・・。

ボサ藪だ！！
そのうち足元も見えなくなっちゃいます。

延々とボサ。

頂上を振り返る。

青い花。

避難小屋もあるんですね。
途中、この小屋に泊まった方と会いました。

産沼。
昭和湖とは違って透明です。

渡渉点。
一瞬迷う。
ちょっと下流側へ向けて渡るんですね。

二途の川？
違うって。
ちなみにこの近辺は雨でドロドロ。

名残が原から賽の河原へルート変更。

ん〜。

寂しい。
裏ルートって感じ。

駐車場目前。
石畳の立派な道に出ました。

温泉裏に出てきました。
無事下山。

道中にある「ぶなの泉」
空のペットボトル持参をおすすめします。
行きに寄ってもいいかも。

感想

superfrog

嫁の実家が岩手県南にあるので、帰省のたびに一山づつ登ってみようと、まずは一番近い栗駒山から着手。
一時間ほどのドライブで須川温泉着。
家族と数回来ているところではありますが、登山は初めて。
気温は20度を下回っているのでちょっと肌寒い感じですが、湿原を過ぎたあたりで汗かいてきました。
今回、登りは昭和湖、下りは産沼ルート。
昭和湖ルートはそれほどの苦労もなく、すぐに稜線へ出ることができ、山頂までは快適。
これで天気が良ければ最高だけど、こればっかりはしょうがない。
下りの産沼ルートはボサ藪の中を歩くので、視界も効かず、熊さんの落とし物も2個ほどあって、スリル満点。夏にはあまり勧められないルートかも。
下りは須川湖へ稜線を下っていくルートが良いように思います。
来年は焼石岳の予定。