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Yamareco

記録ID: 494458
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御座山 野点簡単ビレイで子連れ登山

2014年08月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 ryutakutan koba1981 19mayu76 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:10
距離
5.8km
登り
899m
下り
888m

コースタイム

日帰り
山行
0:404
休憩
0:81
合計
0:00
9:09
32
9:41
0:00
42
山頂まで、あと2000mの標識
10:23
10:40
23
不動の滝
11:03
0:00
54
あうんの岩
11:57
0:00
26
山頂まで、あと500mの標識
12:23
0:00
20
12:43
0:00
22
鞍部
13:05
14:09
22
14:31
0:00
16
鞍部
14:47
0:00
41
15:28
0:00
46
山頂まで、あと500mの標識
16:14
0:00
19
あうんの岩
16:33
0:00
27
不動の滝
17:00
0:00
14
山頂まで、あと2000mの標識
17:14
0:00
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に7台程度。御座山荘を過ぎしばらくいくと、未舗道になりますが、慎重に進めば普通車で問題なく登山口まで入れます。
コース状況/
危険箇所等
,△函500mの看板の先から始まる鎖場は慎重に。下りの時、子供はスリングで簡易ハーネスを作り、ビレイして下ろしました。
≪の後の下りは鎖がなく、急で滑りやすい。ここにも鎖が必要では。
D詐紊論擇衫った岩峰です。間違うと、真っ逆さまに落ちます。
その他周辺情報 ◆温泉
滝見の湯
大人 450円、小人 300円
http://www.takiminoyu.com/
登山口はこんな感じです。
1
登山口はこんな感じです。
さあ、頑張って登りましょう
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さあ、頑張って登りましょう
最初は沢沿いを進みます
最初は沢沿いを進みます
2000mってのが尺度として難しい。何分の方がいい気がする。
2000mってのが尺度として難しい。何分の方がいい気がする。
山ガール達がんばります
山ガール達がんばります
緑がきれい
まだ余裕を見せてる
まだ余裕を見せてる
クルミかな??
子供ら、まだまだ元気
子供ら、まだまだ元気
苔もきれい
不動の滝に到着
水を汲むのにみんなビショビショ。マイナスイオンたっぷり。
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水を汲むのにみんなビショビショ。マイナスイオンたっぷり。
白糸の如し
不動様も鎮座
不動の滝から、すぐの所が少し崩壊してます。注意して登って下さい。
不動の滝から、すぐの所が少し崩壊してます。注意して登って下さい。
あうんの岩(勝手に命名)
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あうんの岩(勝手に命名)
でかいナメクジに遭遇
でかいナメクジに遭遇
長い九十九折りにうんざりし出す。
長い九十九折りにうんざりし出す。
そろそろ、不平が多くなってきた
そろそろ、不平が多くなってきた
こんな倒木もあり
こんな倒木もあり
こんな矢印もある
こんな矢印もある
いよいよ山頂まで500mの標識。この後、鎖が待ち構える。
いよいよ山頂まで500mの標識。この後、鎖が待ち構える。
いつものように先頭は次女。相変わらず、鎖や岩が大好き。それにしてもうまく登る。
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いつものように先頭は次女。相変わらず、鎖や岩が大好き。それにしてもうまく登る。
鎖をうまく使ってます。
鎖をうまく使ってます。
長女は鎖使わず
大人は慎重
二つ目の鎖も慎重に
二つ目の鎖も慎重に
登りきると展望台。頂上までガスらないで
登りきると展望台。頂上までガスらないで
遠くに金峰の五丈岩
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遠くに金峰の五丈岩
祠に到着。「ここ頂上?」の声。「違うよ」にがっくり。
祠に到着。「ここ頂上?」の声。「違うよ」にがっくり。
祠の横に頂上を示す→
祠の横に頂上を示す→
この先が、急な下りで、結構危ないです。
この先が、急な下りで、結構危ないです。
下から見た感じ
こんな岩を越え
こんな木を乗り越え
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こんな木を乗り越え
また、鎖のある下り。少し苦戦中も自分でルートも見つける次女。
また、鎖のある下り。少し苦戦中も自分でルートも見つける次女。
「あそこまで行くんだよ」「えー」ブーイング
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「あそこまで行くんだよ」「えー」ブーイング
鞍部に到着
「まだ?まだ?」の声
「まだ?まだ?」の声
岩壁の脇を過ぎ
避難小屋が見えると
避難小屋が見えると
急に岩岩しくなり、展望が開ける
急に岩岩しくなり、展望が開ける
岩を慎重に渡りながら頂上の標柱へ
岩を慎重に渡りながら頂上の標柱へ
大人はもっとびびってます。
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大人はもっとびびってます。
子供だけでパシャ
3
子供だけでパシャ
全員で。ガスガスガス。
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全員で。ガスガスガス。
そして小太郎河童が現れる
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そして小太郎河童が現れる
祠にお参り
そして、今日は野点です。先日、お茶の作法を習って、どうしてもやりたいとの話になりモンベルでセットを購入。
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そして、今日は野点です。先日、お茶の作法を習って、どうしてもやりたいとの話になりモンベルでセットを購入。
お手前を披露
私も披露
できあがり
みんなでご賞味。うまい。
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みんなでご賞味。うまい。
トンボがやたらと舞ってました
トンボがやたらと舞ってました
今度来た時は八ヶ岳を見せて下さいな。
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今度来た時は八ヶ岳を見せて下さいな。
下山開始
登りになった鎖は楽勝のようです。
登りになった鎖は楽勝のようです。
祠に戻り
長い鎖は慎重に。小さい子供はスリングをつなげてビレイして下りました
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長い鎖は慎重に。小さい子供はスリングをつなげてビレイして下りました
長女はひょいひょいと
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長女はひょいひょいと
500mに戻り
あうんの岩に戻り
あうんの岩に戻り
不動の滝へ戻り
2000mの標識に戻り
2000mの標識に戻り
みんなよく頑張りました。
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みんなよく頑張りました。
キャンプ場へ行き、なんとか設営完了。タープは翌日張りましたが、その他は1時間で設営完了まで行けました。子供達も、大分手伝いができるようになり、頼もしい限り。
2014年08月15日 06:37撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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8/15 6:37
キャンプ場へ行き、なんとか設営完了。タープは翌日張りましたが、その他は1時間で設営完了まで行けました。子供達も、大分手伝いができるようになり、頼もしい限り。
撮影機器:

感想

★危険ですと書いて有るところが、何カ所かありますが、
基本、子供と行く場合と考えて下さい。
大人でも気を抜くと危険であることは間違いありませんが・・・

お盆休みは恒例の立原高原キャンプ場でキャンプ&登山。
今年は昨年、長女と体験済みの御座山へ大人3,子供3の6名で登る。
3日間の内、一番天気が良い1日目を登山とし、自宅から真っ直ぐ登山口へ向かう。
今日はとにかく頂上まで行って帰ってきてから、キャンプ場へ向かい
テントを設営しないとならない。
9時開始→16時下山を目標にする。

登山口に到着、車は無いが、子供達が続々と下りてくる。
昨夜テン泊で泊まったみたいだ。
登山口にあった、案内板が無くなっていた。
台風か何かで折れてしまったようだ。

子供達、最初はいろいろと理由をつけては、歩を休める。
なかなか前に進まないが、なんとか不動の滝まで到着。
ここで、頂上での煮炊きの水を補充。
なかなかうまく汲めないが、子供達は濡れながらも、おおはしゃぎ。

不動の滝からのすぐの登りが崩壊気味。
危険ですので注意して登って下さい。
ここからが正念場。長い九十九折りが続きます。
こんな時のお約束、しりとり大会が始まります。
倒木が道を塞ぎ、大人は通りにくい所もありました。

500mの標識を過ぎると、いよいよ鎖場が出現。
相変わらず、次女が先頭。
楽しげに、足をかける所を決めて登っていきます。
ここの2本の長い鎖は危険ですので慎重に。
ここを登り終えると、展望が開けます。
もう一つ、簡単な鎖を登り、少し登ると、祠が現れる。
子供達は「頂上???」と聞いてくるが、「まだだよ」というとブーイング。

ここから少し下ります。
鎖のない急坂、痩せ尾根、鎖と、まだまだ危険箇所がいっぱいです。
一度鞍部に到着し、登り返す。
大きな岩壁に突き当たり右へ巻いて、しばらく進むと避難小屋が。
さあ、もうすぐ頂上。
先着の家族が1組。
頂上が岩岩しく、落ちたらアウトな感じに、皆ビビル。
標柱にみんなで集合して写真撮影。
小太郎河童も現れ、MORIAGARO!!

その後、昼食を食べて、本日のメインイベント、野点開始。
子供達、夏休みに毎年、茶道教室に遊びに行くのだが
かみさんとの間で山頂で野点の企画が遂行されており
先日、富士吉田のモンベルで買わされました。

長女が、まじめに全ての段取りをお作法通りに始めます。
大人は、時短でお願いしますって感じ。
お茶がたてられ、みんなで回す。
先日、練習で家で入れたお茶より、うまい。
水が良いからか、空気が良いからか、場所が良いからか、腕が良いからか。

下山開始。
下山時に長い鎖は小さい子供二人には簡易ハーネスをつけて
スリングをつなげてロープをつくり、ビレイして下ろしました。
安全第一。
足が痛いと子供が言いだしたかと思うと、大人でもペースダウン者が。
なんとか、無事に全員が下山。

この後、キャンプ場に着くと18時。
そこから、テントと簡単タープ、机等を設置。
19時過ぎには、なんとかサイトがそれらしくなり、滝見の湯へ。
今夜は、キャンプなのに時間の関係で、温泉で食事。
みんな、なぜかカレー系。
サイトに帰り、ちょっと肉を焼いて就寝。

本日も、山と山友と家族に感謝!!

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