葛城二十八宿第十四、十五経塚(光滝寺、一本杉、岩湧寺)南葛城山、岩湧山
- GPS
- 08:43
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,600m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
天候 | 雨のち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
本日は勤労感謝の日。あいにく終日雨予報。とある山行企画の葛城二十八宿シリーズですが中止かと思いきや、今回は中級なので実施です。最終連絡ありまして、早朝暗いうちからザアザア雨の中傘さして最寄駅まで行きます。トホホ心折れそう(笑)。現地に着くと雨ですけど小降りでこれなら大丈夫かなと思う天気。このままもってくださいね^_^
スタートしてしばらく雨降りますが南葛城山への取り付き入ったくらいから雨止んできました。途中青空も見えて、うおおテンション上がってきます。南葛城山までの道中は明瞭でほぼ迷うことないのですが、山頂付近の笹の密集地帯が核心ですね。背丈ほどもあって視界効かず踏み跡頼りに山頂めざします。一本杉が第十四経塚です。みんなでお経唱えて、さあ次は岩湧山!
ここから本日のクライマックス!バリルートです。地図にないコースを下っていきます。踏み跡不明瞭でテープだけが頼りです。もう少しで林道に出るというところで踏み跡もなくなりジ・エンド。途中まで登り返し道なき道をトラバース、ようやく修正して林道に出たら、いよいよ岩湧山直登ルートです。
最後の登りですが既に南葛城山を登って下ってしておりますのでペースやや遅め。それでもヒイヒイ登って稜線に出ると、カヤトが開けてススキに囲まれた草原が目に飛び込んできます!
山頂には16:30頃。もうすっかり暗くなりかけてましたが、麓は一面雲海でキレイなところに、夕焼けのオレンジが雲間から溢れています。後光も差していて、ありがたーい気分になりました。
すぐに雨も本降りになってくるわ、日は落ちるわで、正に秋の日は釣瓶落としを実感。
暗いなかヘッデン照らしてみんなできゅうざかの道を下って、本日最後のポイント第十五経塚で、お経唱えて、あとはバス停までテクテク林道歩きます。最終バスは19:11発ですが30分前にはバス停に着いて、ようやくホッと一安心。
天候に恵まれませんでしたが、おかげで久しぶりにレインウェア上下着れましたし、大きな怪我や低体温になる事もなく、みんなで無事下山できたことを素直に喜びたいと思います^_^
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