虎秀山の尾根から阿寺諏訪神社へ

2022年11月25日(金) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 14.6km
• 登り: 913m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:01

6:24 スタート地点
6:57 7:00 みちさと峠
7:04 7:04 エビガ坂
7:20 7:20 ユガテ
7:36 7:45 橋本山
8:46 8:46 虎秀山
9:23 9:25 鶴ヶ峰
10:20 10:22 諏訪神社
10:36 10:38 越上山分岐
10:44 10:45 越上山
10:54 10:54 越上山分岐
11:12 11:12 桂木峠方面分岐
11:21 11:21 大沢山
11:48 11:48 伐採地
12:25 ゴール地点

天候

晴れ　とても良い天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎌北湖第二駐車場に車を置いてユガテを経て虎秀へ

写真

11/25 6:40

毛呂山町は柚子の産地。桂木柚は、日本最古の柚子だそうだ。

11/25 7:26

久しぶりにユガテに来たら、立派な休憩所が・・・。こんなにベンチが必要になるほど人が来るのだろうか。

11/25 7:27

身近にあった猫耳。ユガテから見たスカリ山と観音ヶ岳

11/25 7:44

橋本山からの景色。この間歩いた大高山から天覚山の稜線

11/25 8:12

福徳寺阿弥陀堂。四面板壁作りで前面は精巧な蔀戸になっている。元は茅葺き屋根だったそうだが、勾配の美しい宝形造りに改め銅板葺きにしたそうだ。鎌倉末期の創建だという。すごいな。

11/25 8:50

虎秀山。320mだけど、ここの登りは手強いよ。

11/25 9:21

虎秀の尾根はずっと樹林の中を歩く。こんな何気ない美しさにホッとする。

11/25 9:29

鶴ヶ峰。あっちにも道が続く。

11/25 9:41

宝山（後口山）。このまますすめば薮。この前は突っ切ったけど、戻った方が無難。

11/25 9:45

宝山から少し行くと、“奥武蔵展望台”と呼びたくなるような場所がある。武甲山・小持・大持・鳥首峠・橋小屋の頭・有間山と続く尾根が日向沢の峰で長沢背稜とぶつかり、さらには手前に伊豆が岳〜子の権現縦走路。山々が幾重にも重なる姿が美しい。

11/25 10:16

阿寺で権現堂林道にぶつかる。ちょっと脇から、歩いてきた虎秀山に続く尾根を見る。奥の山は大山や丹沢の山。

阿寺諏訪神社参拝

11/25 10:30

越上山に向かう。

11/25 10:49

密集する樹林の暗い山頂だったが、伐採により明るい山頂に大変身。とても良い感じ。

11/25 10:51

山頂のちょっと手前。こんな景色が見られるようになった。前に越上沢歩いたとき、盛んに伐採が行なわれていた。すぐそこの三角は大沢山だろう。

11/25 11:13

きれいですね。

11/25 11:44

蟹穴山の伐採地。さっき、“奥武蔵展望台”から見たときは、三ツドッケが有間山尾根に隠れていた。

11/25 11:51

こんだけ天気が良い日に、富士山だけ雲に隠れていたが、ようやくご尊顔を拝見。

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

装備

個人装備

グローブ 傘 カッパ 軽ダウン ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー 行動食 非常食 保温ポット ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ツエルト 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ストック

感想

penngin

ようやく地元の低山を歩ける季節になった。

500ミリのペットボトルを3本持っていったが、一本半しか使わずに帰ってきた。保温ポットでコーヒー飲んだから、500ミリペットボトルにして3本弱。軽いし、準備も簡単で、なにしろ近い。涼しい時期の低山歩きは楽でいい。

おまけに蜘蛛の巣がない。暑い時期、私は宮笠をかぶる。宮笠をかぶって足元を見ながら歩けば、蜘蛛の巣に顔面を直撃されることはない。しかし、宮笠に巣ごと絡め取られた蜘蛛が、宮笠の縁から糸を垂れて脱出を図る。そんな蜘蛛の糸が3本も4本も垂れてくる。

そんな思いをすることのない、これからの時期はいい。ただ、今日のコースには、主を失い巣だけになった蜘蛛の巣が残っていた。コース上のものは、おそらくすべて、私が回収したと思われる。

諏訪神社周辺は紅葉が見事だった。鎌北湖の紅葉は最終局面で、目を細めてボーッと見れば、・・・きれいと言えばきれい。