猿ヶ島・ゴジラの背尾根・鍋嵐・八丁経路😢

2022年11月25日(金) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:32

8:35 土山峠
9:28 9:28 猿ヶ島ルート取付
10:27 10:38 猿ヶ島(猿島)
11:11 11:11 ゴジラの背尾根取付
12:34 12:39 Ｐ677ｍ峰
13:22 13:22 ジャンクションピーク
13:39 13:52 鍋嵐
14:29 14:29 能ノ爪
14:49 14:49 物見峠
15:10 15:10 八丁径路下降点
16:07 煤ヶ谷

2年前、猿ヶ島、ゴジラの背尾根経由で鍋嵐を
訪れた際、最初の取付周辺で迷い、後半の計画
を変更した。
今回は、下山ルートに八丁径路も加え、汚名
挽回を図った。
なお、本当は、昨日行く予定を、甲仁田山の
紅葉を優先し、今日となった。

◆結果😢
初めも終わりも、不運、試練、悲劇・・・

・初め：立入禁止は知っていたが、取付くため
自己責任で林道に少し入るだけ・・・
しかし、警備員に進入禁止を通告され、危険を
伴う迂回。
心身、時間共に初っ端からダメージを受ける。

・終わり：バテているにもかかわらず、意地で
わざわざ八丁経路から下るために下降点まで
登って、駆け降りて、バス時刻に3分間に合わず、
暗く寒い中1時間待ち。

まあ、計画はクリアでき、想定外の紅葉を見る
こともでき無事下山できたことで良しと。😢

天候

晴　　　水：700ml中500ml消費
　　　　コーヒー：500ml中300ml賞味

アクセス

往路：本厚木駅　⇒　土山峠BS（神奈中バス）
復路：本厚木駅　⇐　煤ヶ谷BS（神奈中バス）

コース状況／危険箇所等

◆土山峠BSから猿ヶ島ルート取付地点まで
　警備員に林道進入を断られたため、みんなの
足跡を頼りに尾根、沢、尾根、沢と登降したが、
崖、トラバース等　で危険を感じた。断念すべ
きだったかも・・・
　地図を拡大すると苦労した軌跡がわかる。
アプリの暴走ではありません。

　　　🥾工事がお休みの土日祝日が適？

◆ゴジラの背尾根
　大半が瘦せ尾根だが危険は感じなかった。
　ただし、取付の尾根にネットが張ってある
部分は、ネットがよく滑るうえ木が邪魔をし、
歩きづらく、この尾根で一番神経を使った。

　

写真

11/25 8:30

土山峠BS。4人下車、3人は仏果山方面のようだ、ゴジラへ行くのは私だけ・・・
林道の門が開いていて、林道整備なのか、工事関係者が5，6人いたので会釈して進もうとしたら、警備員が出て来て関係者以外禁止の通告、すぐ山に取付く等説明したが認められない・・・

11/25 8:55

ゴジラの背尾根経由での鍋嵐を断念し、他へ変更する気にはならず、尾根、沢等を越え、猿ヶ島ルートの取付点を目指すこととした。みんなの足跡を参考に右往左往・・
最初の尾根を越え、崖を避け沢に下る。

11/25 9:03

工事関係者の車両を避け、林道に上がる。

11/25 9:03

次の尾根に行くため、斜面を登る。

11/25 9:18

沢に下り、猿ヶ島ルート取付点手前の橋に登る。

11/25 9:26

登ったところ

11/25 9:28

予定より約1時間遅れで、猿ヶ島ルートの取付点に辿り着く。緊張の連続、体力も消耗・・
2年前、少し手前から取付き迷歩したので、今回はスムーズにと思っていたが・・・

11/25 9:33

尾根に乗り、改めてスタート！

11/25 9:42

水源の森林柱、石柱、白杭の三点セットが適所に設置され導いてくれる。

11/25 10:05

樹林の合い間から宮ケ瀬湖が見える。

11/25 10:27

猿ヶ島617mに再訪。
特徴的な曲がった木、ちょっと座ってみる。
初っ端から1時間のタイムロスをしたので、ここは通過するか考えたが、コーヒーブレイクで気力体力の回復を願う。

11/25 10:33

紅葉はまったく期待していなかったが、まだ残っていてくれた。
昨日の甲仁田山の紅葉ほどではないかな？

11/25 10:47

11/25 10:53

11/25 10:57

11/25 11:02

11/25 11:08

猿ヶ島ルートの終点。2年前ははしごがあったが、ロープのみに。高さがあり、少々降りにくい。

11/25 11:11

ゴジラの背尾根の末端（だろう）
ここから取付くが・・・

11/25 11:20

細い尾根を覆うネットがよく滑る。この先、木も邪魔をし、歩きづらいことこの上ない。
ゴジラの背尾根で一番危険かも・・・

11/25 12:06

大半が瘦せ尾根、あまり時間を気にせず、ゆっくり登ろう。

11/25 12:34

677m峰。やっと尾根の中間。水分補給。

11/25 13:22

ジャンクションピーク。
ここまで来れば、あと一息だ。

11/25 13:27

鍋嵐手前の紅葉

11/25 13:39

4回目か？鍋嵐に到着。最後のコーヒーブレイク。

11/25 14:08

鍋嵐からの下りも瘦せ尾根が多いが、その尾根の中央に巨木が邪魔をする？

11/25 14:16

719m峰。ここから宮ケ瀬尾根が始まるが、まだ歩いていない。

11/25 14:29

能ノ爪。2年前、能ノ爪北尾根を下った。

11/25 14:37

物見峠辺室山分岐

11/25 14:46

物見峠。ここから八丁径路の下降点まで三峰山縦走路を登る。疲れているのに・・・

11/25 15:05

下降するのに、わざわざ登ることの不合理を感じているうちに、物見峠分岐に着く。

11/25 15:09

八丁径路の下降点に登り着く。😅
詳細図では煤ヶ谷まで1時間50分・・
1時間弱で下れば、16時4分のバスに乗れる。

11/25 15:25

小ピーク

11/25 16:00

八丁径路の取付。50分で下った、バス時刻まであと4分、駆けるが・・・

11/25 16:07

3分オーバー、でもバスが遅れていることもあり得る・・・が、来ない。次の1時間後まで待つ破目に。初めも終わりも、何たる試練、不運、悲劇・・・。
身から出た錆？　まあ、計画はクリア、無事下山できたことに感謝😢

撮影機器：

arrows Be4 Plus F-41B docomo FCNT