西岳、編笠山
- GPS
- 08:55
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 9:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不動清水から西岳は歩きやすく特に危険個所はありません。 西岳から青年小屋までは危険個所はありませんが、地図から受ける印象よりは歩きにくさを感じます。道の狭さ、細かい屈曲、ぬかるみ等。また2350m鞍部から乙女の水までのルートが地図と異なっています。 青年小屋から編笠山はゴーロ帯の通過にちょっと注意。 編笠山から1800m位までは急な下りが続き、足元も滑りやすい。特に山頂から2300m位までは急なゴーロの下りで神経を使います。2450m位から2200m位までと、2100位から1660m位までのルートも地図と異なっています。 |
写真
感想
富士見高原登山口から不動清水まではところどころ林道を辿り30分ほど。
不動清水は豊富に水が出ていました。
不動清水から西岳へは時折林道を横切りながら標高を上げていきます。樹林の中の道で展望は得られませんが、日差しがさえぎられて登りやすい。徐々に傾斜を増しながら高度を上げ、ガレ場を二つ過ぎるとほどなく西岳山頂に到着。ガスに覆われ残念ながら展望は得られず。
西岳から青年小屋へ向かう。出だしは急な下り。なだらかで歩きやすい道とおもいきや、意外に道の屈曲が多く、倒木が結構あったりとそんなに楽でなかった。また、2350m鞍部から乙女の水までの道は地図と異なって少し尾根上を上ってから水場に下りるルートになっていた。乙女の水は水量豊富。青年小屋のスタッフが水を汲みに来ていました。乙女の水から5分ほどで青年小屋に到着。広いテン場には一張りだけテントが張られていました。
ガスが濃く、編笠や権現の姿は全く見えません。
青年小屋から編笠山へ向かいます。大きなゴーロ地帯を15分ほど登り、さらに灌木帯を10分ほど詰めると編笠山山頂です。相変わらずガスで展望は得られず。
編笠山から不動清水へと下山しますが、ガスで方向感覚が狂ったのか下山道が見つからない。どっちを見ても同じようなゴーロと濃いガスで少し彷徨い歩いてしまった。
実際の下山道からはずいぶん右の方を探してしまっていた。
不動清水へと下る道はひたすら急なゴーロの下りが続きます。足場が不安定なゴーロに加え、強風が吹きつけてきて緊張を強いられる道です。ゴーロが終わって樹林に入っても足元は岩がゴロゴロで滑りやすく油断はできない。2300m付近と2100m付近でわずかに傾斜が緩むほかは、1800m付近まで急な下りが延々と続きます。
このくだりの道も2400m付近から2200m付近までと、2100m付近から1600付近の林道出会いまでが地図と違うルートとなっていました。
林道を横切るとほどなく盃流しという場所に着き、不動清水へと進路を取ると10分ほどで不動清水です。不動清水からは往路を戻って駐車場へ帰りつきました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する