両神山
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- GPS
- 08:45
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,528m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:41
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
本来は2泊3日で別の山に行く予定だったが、土曜日の天気が悪い予報だったので、急遽、両神山に1泊2日のテント泊で登ることにした。
自宅から両神山の登山口までは、公共交通機関だと非常に行きにくいので、今回は、夜中に出発して車で行くことにした。金曜日は、平日ということもあって、登山口の無料駐車場にも十分に空きがあった。しかし土曜日に下りてくると、駐車場はひどい状態だった。幸い私の車は大丈夫だったが、「これでは駐車場から出られないだろう」と思われるようなところに、後から来て無理やり駐車している車があった。こういうことをする人はどういう神経をしているのだろうか。本当に不愉快な気分になった。
登山道は、紅葉の後で、一面に落ち葉がつもり、コースが分かりにくい状態だったが、ピンクテープのおかげで迷わず歩くことができた。
季節外れの金曜日ということもあって、清滝小屋のテント場は私一人だった。小屋にも人はいないようだった。私は小屋の南側のサイトにテントを張ったが、西側の岩場からホースを引いた水場が出来ていた。現在の清滝小屋は、管理人がいない避難小屋の状態なので、誰が水場の整備をしてくれたのか不明だが、しっかとした配管だったので、小鹿野町の役場がやってくれたのかもしれない。小屋下の弘法の井戸も水場として利用可能だが、小屋から弘法の井戸までは急傾斜の道を10分ほど歩かなければならないので、テントサイトに水場が整備されたのは本当に便利だった。管理人が常駐していないので、いつまで今の状態が維持されるか分からないが、源泉から水場の位置もそれほど遠くないので、しばらくは今のまま利用できるのではないだろうか。
最後の駐車場を除いては、静かな晩秋の山歩きを楽しむことができた。
【備忘録】
総重量:9.5Kg(水2L)
ガス使用量:15g
ダウンの上下とテントシューズ
チェーンスパイク(不要だった)
夜:ペミカン、アルファー米、コーンスープ、チャイ
朝:コーンスープ、モンベルリゾッタ、コーヒー
*モンベルのリゾッタは3分でできあがるので、朝食には本当に便利だ。今回はガーリック リゾッタを食べたが、これだけでは味気なかった。ガーリック リゾッタは、他にメインの肉やシチューなどがある場合のサイドメニュー向きなのかもしれない。
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