白馬山(しらまやま)近畿百名山

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 523m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:25

9:48 スタート地点（駐車地）
9:53 9:53 白馬山 登山口
10:13 10:16 バリコースとの分岐
10:53 10:53 巻道との分岐
11:26 11:30 909.6m（４等三角点）
12:27 12:35 白馬山
12:47 12:48 南登山口への分岐
13:06 13:07 道標
13:43 13:44 白馬山 南登山口
13:51 13:51 林道の三叉路
14:13 ゴール地点（駐車地）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・登山口手前200mほどの駐車地利用（4〜5台）
・南登山口の奥200mほどの「東洋坊みらいの森」にも駐車地があり、道の両側で10台程度は停められそう。
・有田ICから国道424号線経由
　バイク・ツーリングの方々も多い、ワインディング・ロードってやつかな？
・国道から林道に入って間もなく採砂場？があります。そこから奥は、道の舗装具合も悪くは無い。

コース状況／危険箇所等

・テープ等があり、尾根主体なので迷うことは少ないと思う。
・訪れる人が少ないからか、落葉が多かったからか、踏み跡は薄いところもある。

その他周辺情報

・道の駅「しらまの里」
https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kakuka/kanaya/9/2/kaimono/643.html
・かなや明恵峡温泉
https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kanko/mokuteki/2/1933.html

写真

11/26 14:18

【前日】
大阪城公園で催されているラーメンストリートの宣伝につられて調べてて気になった「尾道　中華そば　とうやん」を訪問。

11/26 14:03

【前日】
ワタシ的にはド・ストライクでした?
美味しゅう御座いました🙏

11/27 7:08

紀ノ川SAにて、朝焼けの紀ノ川沿いが綺麗でした。

11/27 7:22

朝ご飯にシラス丼（600円）を頂きました。
美味しゅう御座いました🙏

11/27 8:32

有田市はミカンの産地、あちこちミカン畑がありました。

11/27 8:54

最終トイレはココ、道の駅「しらまの里」

11/27 9:19

道の駅「しらまの里」からスグ、国道424号線の白馬トンネルの少し手前を林道入口へ

11/27 9:47

駐車地、詰めれば5台くらは、停められそうですが…雰囲気的にイッパイになることはなさそう。

11/27 9:53

駐車地から200mほど、5分とかからず白馬山登山口

11/27 9:55

登山口から50mほどのところで、左へ山腹をトラバース気味に登っていきます。

11/27 10:01

前回、前々回の京都と違って、
紀州の山は、南国感があるように思います。（私感）

11/27 10:13

分岐点。
ここからは、ひたすら尾根道の登りです。

11/27 10:30

ひたすら尾根を登る。
途中1度だけ草を分ける大きな音がした。
後続者かと思ったがイノシシだったかも知れない。

11/27 10:53

稜線近くの分岐
この表示を見て、909.6mの三角点が高田岳なのかな？と勘違いして、予定では、ここから右へ巻き道を進むつもりでしたが直進しました。

11/27 11:14

直進も出来そうでしたが、三角点は小ピークの少し先だったので左手の巻き道を進みました。

11/27 11:26

909.6m（4等三角点）に到着

11/27 11:30

909.6m（4等三角点）
太田岳と思ってたが、違いました。
山頂標識らしきものは、アリマセンでした。

11/27 11:54

手前の小ピークに戻って…道ではない斜面を直登しました。

11/27 11:52

手前の小ピークからは、チョッピリ北側の展望が開けてました。

11/27 12:01

いよいよ白馬山に向かって稜線の道を進みます。

11/27 12:09

分岐点を通過。
振り化って、左手が計画していた巻き道、右手が下ってきた道。

11/27 12:22

白馬山が見えてきました。

11/27 12:26

間もなく山頂です。

11/27 12:29

白馬山(しらまやま)の山頂

11/27 12:34

山頂部は…こんな感じ。
下山します。

11/27 12:43

分岐になる小ピーク
ここからの下りでようやく南側の展望がチョッピリ拓けだす。

11/27 12:47

分岐になる小ピークには、特徴的な枯れ木があります。
標識などがなく、藪っぽかったので、少し来た道を50mほど戻って、巻き道コースを進みました。

11/27 12:48

巻き道コース。
白馬山全体に、登山道意外の斜面はけっこう急です。
植林を整理して頂ければ、カナリの展望も期待出来そうなのですが…。

11/27 12:56

南側の展望の良いところです。

11/27 12:59

有田市？有田川町？の市街地もチラリ

11/27 13:07

たくさんのテープ標示に囲まれた…

11/27 13:06

古い道標がありました。
謂われは…ワカリマセン。

11/27 13:23

道標のあったところの少し先から、急坂の下りになります。

11/27 13:34

左手の山の上に謎のアンテナを発見?
航空機用のビーコン？タカン？と思っていたら…

11/27 13:40

やはり旅客機が東から上空を通過。
アンテナ付近で加太方面に旋回して関空にアプローチするようでした。

11/27 13:39

皆瀬？愛川？あたりの電波塔が見えました。
右手奥の高い山が「清冷山」と思われます。
右手前の尾根の向こうで見えないが「矢筈岳」も近い。

11/27 13:43

急坂の下りが終わると間もなく、南登山口に到着
舗装林道に出て、実質の下山です。

11/27 13:45

「東洋坊みらいの森」の駐車地が見えます。

11/27 13:48

実質、下山してからのほうが展望は良い。
標高は高くなくとも、紀伊山地の奥深さがよく分かる。

11/27 13:51

林道の三叉路
ここを右に下って行きます。

11/27 14:12

駐車地に戻って、計画上の下山です。
誰とも出会うことが無かったが、最初の分岐のあと生き物が動く枝をかき分ける音と、下山口付近で人の会話（オフローダー？）があったのみでした。

11/27 14:26

別の駐車地を偵察ついでに「東洋坊みらいの森」へ。
詰めれば10台くらいは停められそうでした。

11/27 14:37

「新福菜館」と言えば…前回、前々回に訪れた京都のラーメン
美味しゅう御座いました🙏

11/27 15:10

大きなつづら折れのを下ったあとに広めの駐車地があります。

11/27 15:13

白馬の滝に寄り道

11/27 15:12

祠があります。
ナゼか、林道に背を向けています。
古くは、人の往来があったように見受けられます。

11/27 15:12

祠のスグ横から見る滝の落口
このポイントから左に目を向けると…

11/27 15:12

トラロープが張られた、下降路がありました。
なかなかの急斜面です。ここを降りるかどうかは…自己責任

11/27 15:23

下降路は、滝の中段まででした。
50mほどの絶壁の下を見ると、釜が見えました。
このあと、祠からクルマで100mほど先で、別の下降路を発見。
おそらく釜の近くに行けるのかと思いましたが…おそらく急斜面。割愛しました。

11/27 16:01

「かなや明恵峡温泉」に立ち寄りました。
生石高原に山行をした1年ぶりです。

11/27 16:12

せっかくなので和歌山ラーメンを追いラーメンしました。
美味しゅう御座いました🙏

11/27 16:37

有田市、有田川町はミカンの産地で有名です。
今年は豊作のようでした(^▽^)

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

装備

個人装備

ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ マスク

感想

オーさん@Osan

　10月は奈良県、11月は京都府と続いたので、そろそろ和歌山県も1度くらい行ってみたいなと思っていました。

　そろそろ寒い時期にもなってきたので、ちょうど南に行くのもタイムリーだと思った。ただ、この地域は風力発電のプロペラが多数ある地域でもあり、稜線上はケッコウな風が吹きつける時もあり、そんな時は…やはり寒かった。

　最短であれば「白馬山 南登山口」からピストンすれば3Km以下なので、国道424号線で同じアプローチで同じく近畿百名山の「清冷山(せいれいさん)」と同日で2座登頂も可能だとは思ったのですが、この時期は日照時間も短く、初訪問の不慣れな土地で、あくせくするのもイヤだと思い白馬山のみとしました。

　結果、チョッピリ・バリルート？の「909.6m（4等三角点）」に立ち寄り、下山後は、別の駐車地を偵察したり、バリルート？の「白馬滝」を訪れたり、日帰り温泉に立ち寄ったりできて、大正解の結果だったと思います。

今回、メジャーとは言えない？この山で、誰とも会うことはアリマセンでした。


【補足の記録】同時山行の場合に参考にして下さい。
　『清冷山(せいれいさん)近畿百名山』
　　2022年12月11日(日) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4994928.html


※山行コースが北面の「清冷山」を朝イチで登ったあと、西面の「白馬山」に登るのが、日照時間を有効に活用できると思います。