燧ヶ岳〜土砂降りと泥濘の中で
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- GPS
- 07:04
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
天候 | 曇→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:御池登山口→バスでアルザ前→バスで会津高原尾瀬口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れていれば整備されていい道ですが、当日はどろんこ。 |
その他周辺情報 | 帰りに桧枝岐の森の温泉館アルザ尾瀬の郷に立ち寄りました。いい温泉でした。 |
写真
感想
以前から予約していた東武鉄道の尾瀬夜行23:55を使って尾瀬の燧ヶ岳へ。
心配なのは天気。最近天気に恵まれていませんでしたが、やはり当日も予報では雨。キャンセルするのももったいないので、雷雨だったら引き返すことを前提に行ってきました。
夜行電車は、思った以上に人がいました。やはりお盆の時期だからですかね。しかしこの列車はリクライニングシートではないのですね。なかなか寝付けません。
夜中の4時に会津高原尾瀬口に到着。バスに乗り換えて、御池登山口へ。
御池登山口に到着したのが、朝の6時。雨がぱらついてましたが、なんとか登れそうなので、いざ燧ヶ岳へ!
御池登山道は途中の広沢田代、熊沢田代が見物です。この時は時折日差しあり期待ができそうでした。
しかし、湿原をこえたあたりから、霧が立ち込め、風も強くなってきます。悪条件の中、何とか山頂を目指していきます。
俎堯△修靴銅念濁瑤了劃困鵬燭箸到達したものの、大粒の雨が降り、風も強くなってきました。展望は全く望めないので、仕方なくすぐ下山を開始しました。当初予定していた尾瀬沼経由の下山はあきらめ、ピストンで御池に戻ります。
帰りは、雨で足元はびしょ濡れ、登山靴の中の浸水。登山口とスパッツは泥濘で泥まみれになってしまいました。でも幸いにも雷雨にはならずに助かりました。
御池登山口に到着したときは、早く温泉に行って雨と汗を流したい一心で、停車中のバスに乗り込みます。靴を洗う時間がなく、バスを汚してしまったかも。会津バスさま、すみません(笑)
日帰り温泉のアルザ温泉館はとてもいい湯でした。本日の苦痛に耐えた登山を振り返りながら。
今回の山行はこんな日もある、ということも知らされた感じです。登山は楽しいこともあれば、苦痛との共存もあり、これも登山だと思います。
日本百名山36座目。まだまだ先は長い。
熊沢田代、こんな天候でも良い感じですねぇ〜!
山頂は視界ゼロで残念でしたが、20枚目写真の熊沢田代の展望が見えて何よりです。
日本百名山巡りが一息ついた頃、尾瀬を含めてリベンジ願います!
山頂からの眺めは必見ですから...。
アルザ温泉館、覚えておきます。
雨の中、お疲れ様でした!
ayamoekanoさん、こんにちわ。
残念ながら天候には恵まれませんでしたが、途中の湿原では一望ができて、これだけでも行った甲斐があったですね。
昨年、至仏山に登った時は、中腹までは尾瀬ヶ原や燧が見えたのですが、今回は全く見えず、おっしゃるとおりいつかはリベンジしたいと思いました。
桧枝岐のアルザは500円で施設もきれい、温泉もよくてよかったです。桧枝岐は登山とは別にゆっくり滞在したいですね。近々、会津駒がらみで行くかもしれません。
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